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歌でなんか、物語書く!

1 - わたしのアール編(我々だ入)

♥

41

2022年03月02日

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紫乃(シノ)

紫乃(シノ)です(´˘`*)

紫乃(シノ)

題名通りです(説明難しい🥺)

紫乃(シノ)

歌は、『わたしのアール』です。
我々ださん達も入れています。

紫乃(シノ)

では、行ってらっしゃい(?)

紫乃(シノ)

……。

私屋上で靴を

紫乃(シノ)

ヌギヌギ…

脱ぎかけた時に

……。

紫乃(シノ)

……!(あ…、男の子…。)

眼鏡の男の子に (※違うけど、許してください!)

紫乃(シノ)

……ッ

声をかけてしまった

紫乃(シノ)

…ねぇ、やめなよ…

ッ!?

口をついてでただけ

本当はどうでもよかった

先を越されるのが、なんとなく癪だった

眼鏡の子は語る

どっかで聞いたような事

『運命の人だった』

『どうしても愛されたかった』

(〇〇ちゃん、どこやろ…)

〇〇

〜ー〜?ww

井家・照男

〜〜!!!ww

は…?(なんでや…なんで、愛してくれんのや…??)

(“こんなに愛しるんに…”)

紫乃(シノ)

ッふざけんなっ!そんなことくらいで!私の先をごそうだなんて!

そんなこと、ちゃうわ…!

紫乃(シノ)

欲しいものが手に入らないなんて、

紫乃(シノ)

奪われたことすらないくせに…ッ

!!

…話したら楽になったわ

眼鏡の男の子は消えてった

今日こそは、と靴を

紫乃(シノ)

ヌギヌギ…

脱ぎかけた時に

ロボロ

……(´;ω;`)

紫乃(シノ)

ぁ…

背の低い男の子

また声をかけてしまった

紫乃(シノ)

〜〜ー……ー

ロボロ

……!

背の低い男の子は語る

クラスでの孤独を

ロボロ

『無視されて、奪われて、居場所がないんよ…』

ロボロ

おはよー!!

MOB

(」・ω・(´ーωー)ヒソヒソ

ロボロ

……???σ( ̄^ ̄)?

MOB

ねぇ、聞いた?ロボロくんが、メン尾くんのこと虐めたって……((コソッ))

ロボロ

!?

ロボロ

そんなことしてへん!!

イケ・メン尾

酷いよォ……(´;ω;`)

ロボロ

本当に、してへんって…。゜(´∩ω∩`)゜。

次の日

ロボロ

お、おはよ〜…

MOB

《無視》

イケ・メン尾

おはよ〜!!!!

MOB

おはよ〜!!

MOB

元気だね‪w

イケ・メン尾

そう??ww

ロボロ

MOB1ー!今日、あそぼうや〜!

MOB

いいぜ〜!

ロボロ

やった〜!

MOB

俺も入れて〜!

MOB

私も〜!

ロボロ

いいで〜!

ロボロ

(なんやったんやろ……あれ…(´;ω;`))

ロボロ

(幸せやったんに…。)

イケ・メン尾

ꉂ(*°ฅ°*)クスクス(ボソッ)

ロボロ

……(クソッ…)

紫乃(シノ)

…ふざけんな!

ロボロ

なんやとッ……!

紫乃(シノ)

そんなことくらいで!私の先をこそうだなんて、

紫乃(シノ)

それでも、うちでは愛されて、温かいご飯もあるんでしょ?

ロボロ

……!!

ぺいんと

ロボロ、大丈夫だぞ!俺は絶対味方だから!!

ぺいんと

( ´罒`*)✧"

ロボロ

……!!!

ロボロ

……!

ロボロ

お腹空いてもぅたわ…笑

ロボロ

グスッ…泣

紫乃(シノ)

……。

背の低い男の子は消えてった

そうやって何人かに

紫乃(シノ)

シャオロン

声をかけて

紫乃(シノ)

トントン

追い返して

紫乃(シノ)

ショッピ

私自身の痛みは誰にも言えないまま___

初めて見つけたんだ

似たような悩みの子

ゾム

…………。

何人目かに会ったんだ

緑のパーカーの子

ゾム

『…うちに帰る度に』

ゾム

『増え続ける痣を』

ゾム

『消し去ってしまうため』

ゾム

『ここに来た』

口をついて出ただけ

本当はどうでもよかった

思ってもいないこと

でも声をかけてしまった

紫乃(シノ)

…ねぇ…やめ、てよ…

ゾム

……。

あぁ、どうしよう、

この子は止められない

私には止める資格がない (漢字あってる??( ˙꒳​˙ )???)

紫乃(シノ)

…それでも、…

ゾム

……?

紫乃(シノ)

ここからは消えてよ、…!

ゾム

!!

紫乃(シノ)

君を見ていると苦しいんだ…

ゾム

…今日はやめておくわ…

目を伏せたまま消えてった

今日こそは誰もいない

紫乃(シノ)

私一人だけ…(ボソッ)

誰にも邪魔されない

邪魔してはくれない

カーディガンは脱いで

二つ結びもほどいて

背の低い私は

紫乃(シノ)

今から飛びます…

待って!/待ってっす!/待て!

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