東京卍會.

？？？ side

オレは集会が終わって家路についていた

最近は色々ありすぎて大変だ

星良のことだってそうだ

オレは流されるまま星良のことを疑っている

正直星良がやったとも信じれねえし、

でも、もし星良がやってたら？

そんな考えが頭の中をぐるぐるする

!?大丈夫!!?

オレは咄嗟に隠れた

よしできた！痛いとこある？

ないです！

オレ、なんであの時のこと忘れてたんだろう

あんなにも大切にしていたはずの記憶

オレは星良を帰らせる為に嘘をついた

見つかったって話なのに鍵見せないなんておかしな話だよな笑

今は6時

夏だから日が長いとはいえもうすぐ暗くなるだろう

もう日が沈み闇に飲み込まれている

妹達大丈夫かな、

キッチンとか行ってねえといいけど、

その後星良は道端の草むらから鍵が見つかるまで探し続けてくれた

その後暗かったからルナマナの待つ家へ1度行ってから

星良を送った

星良の家に着いて中に入っていく時、鬼の形相をした親がいたから

次の日俺は謝った

だけど星良は、ありがとうの方が嬉しいよ！って言った

あの子大丈夫かな、、

今度なんかあったら絶対守ってあげよう！

オレはもう何があろうも星良を信じる