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だが

小学2年生の勉強なんて

ちょちょいのちょいである

昨日までの自分が嘘みたい、、

そして、、

私は考えた

また黒猫が指輪を持ってくるかもしれない

その時を想定して

なにか強くなる術を身につければいいのではないか?と

柔道、、はあっちじゃあんまり役に立たなさそう

剣道なら役に立ちそう、

剣を使えるしね

でもなぁ

皆を置いて自分は死んだんだ

申し訳ない

それに新しい主が居るかもしれない

私はあの人達と会う資格がない

キーンコーンカーンコーン

ま、ものはためしようか

放課後

ゆき

お母さん!

ゆきママ

なあに?

ゆき

私、

ゆき

剣道したい!

ゆきママ

、、、、え?

ゆきママ

急にどうしたの?

ゆき

(ここは事前に用意しておいた話で)

ゆき

男の子達は女の子が弱いからって威張ってるの!

ゆき

だから私強くなる!

ゆきママ

、、、、、

ゆき

(クソゥダメか?)

ゆきママ

とても素敵だと思うわ

ゆきママ

あなたがなにかに夢中になるなんて珍しいし

ゆきママ

いいわよ

ゆきママ

剣道習わせてあげる

ゆき

◝(●˙꒳˙●)◜((パァッ

ゆき

ありがとうお母さん!!

ゆき

(チャ○ンジタッチのマンガも案外参考になるもんだなぁ)

ゆき

(感謝感謝)

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