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俺が

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俺が

1 - こんばんは!

♥

353

2023年05月26日

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わそ

こんばんは!

わそ

デビュー戦…………いきまぁぁぁぁぁす!!

地雷さんは気を付けて! 通報はやめてね 青黒、mrnk 微Rあり

いふ

……………っち

俺はいふ。 貴族、猫宮家の息子である。 俺は既に許嫁を決められていて、その人と今宵、この舞踏会でお見合いをする約束だった。 しかし

__

ねぇ……今日いふ様が来るの!?

__

凄い!絶対見つける…!

__

どこどこ!?

今はベランダの人目のないところにいるためバレてはいないが、このままでは外に逃げにくい。 え? 許嫁に会わなくていいのかって? 勿論だ。 きっとこの情報を広めたのも彼女。 そんな事をする奴には会いたくないし そもそもタイプでは無かった 1番は、何故自分の相手を人に決め付けられるなんて言語道断。俺の相手は俺が決める。

いふ

ったく………どうすれば………っ?

悠佑

………………はは

彼はベランダの柵から身を乗り出し、上から下にいる人達を見つめているようだ。 目を惹かれた。 にこやかにしている表情はどこか切なかった。

いふ

………

話しかけてみたくて

いふ

あの…っ!

悠佑

おん?あれ、どこの家の子や?すまんな、なんも知らんくてwんで、どしたん?

いふ

……その…ぉぉぉ

何も言葉が出てこない。 だって、身体が勝手に動いてしまって、何を言うかも考えずに声を掛けてしまったから。 これは失敗した。

悠佑

どしたんや?………えーっと…ま、迷子か?母さん見失ったか?よーしよし。

いやかわよ じゃなくてっ…… なんか言わなきゃ

いふ

いや、違くて!

悠佑

ぅえ?いきなり知的なるやん、え、迷子やないん?恥ずかしっ……(小声)

めっちゃかわよ じゃなくて… えーーーどうしよ

いふ

あなたの事が気になって……申し訳ございません、変な理由で…

悠佑

全然ええよ?てか珍しいな、気になるって………あ、なら自己紹介やね
俺の名前は悠佑、あにきって呼んでや

いふ

…ありがとうございます!私の名前はいふです。良ければ…まろ、とでも及びくだs

悠佑

敬語外してええって!

なんとも温厚な人だろうか。 とても優しい態度で接してくれて、この人に一目惚れしてしまいそうだ。

いふ

………はは、良い人やな。

悠佑

うん?ありがと?
でさ、急なんやけど、何しにここに来たん?

いふ

あー、それはな……ちょっと長くなるけど聞いてくれん?

猫宮家、それは貴族の中でもトップに位置する家系。 俺はその1人息子に生まれた。 小さい頃からたくさんの経験をさせられた。 遊ぶ余裕も無く、1日に与えられた娯楽の時間は30分以下。その他は全て学習などに使われた。 そして許嫁に会いに来ると約束した今日。 俺はこれを良い事に逃げ出す事にしたのだ。

悠佑

そっかぁ…………今まで、良く頑張ったな!

いふ

っえ?

悠佑

そんな暮らし、俺だったら2日で逃げ出してるわw頑張った、良く決心したな!

予想外の言葉に、俺は心が揺れた。

いふ

………あにき。

悠佑

ん?

いふ

あにき、あにき………あにきは、優しいね。

悠佑

そか?まぁ、嬉しいわ、ありがとう//

照れた顔も可愛い、だなんて

いふ

…逆に、あにきは何してここへ?

悠佑

んー。俺はなぁ

俺も……そんな感じや!

いふ

え?詳しく、聞かせてや

悠佑

んっとな

逃げた、と言うよりかは、合意の家出……っていうんかな 俺も貴族の中ではそれなりに高い方なはずでな?だからこそ、 「出来損ないがいるんじゃねぇ」 って。 そんで、出てきた。

いふ

は?

こんなにも人柄が良くて、見た目も良い人が…? 苛立ってきた。

悠佑

ははっw胸糞悪い話よなぁ!でもな、後悔してへんで?お前と会えたもん。こんな仲良く出来たの、お前が初めてや!

いふ

…………

少し、心の中が複雑になった。 なんであにきに友達がいないんだろうか? でも、それで良かったような。 嫉妬、なのか分からないが 多分そうだろう

悠佑

き、急に黙ってどしたん?

いふ

いや、なんでもな

__

あ!いふ様よ!

__

横にいる人誰よ!

__

きゃーーー!!

いふ

っち、バレた 行くぞ

悠佑

ぅえ

俺はあにきの手を引っ張って階段を登って行った。

登った先は最上階。梯子を登ると屋根の上な出れる事を知っている。

悠佑

おん!

いふ

タッタッタッタッタッタッ こっち!梯子!

俺らは梯子を登り屋根の上に出た。

いふ

飛び降りるぞ。

悠佑

は!?いやこの高さはむりやろ!

いふ

行ける!!!

俺はあにきの手を取り飛び降りた

この高さから飛び降りた事なんて、1度もない

でも、君がいたから

行ける気がした

いふ

っ………!

飛び降りた先の地面は幸いにも水辺 腰を少し打つだけで済んだ 辺りには舞踏会の祝福の花火が舞っていた

悠佑

……っ、ま…ろ!

いふ

良かった…!

飛び降りたとはいえ、ここがどこか分からない。 外に出た事があまり無いので土地感覚は0だ そして帰る家も無い

悠佑

……なぁ、俺ん家来る?

いふ

え?でも、家出なんじゃ…

悠佑

言ったやろ?合意の家出
出て言ってくれるならって、家も、それなりにお金も用意してくれたんや。

いふ

っ……そっか!なら…あにきの家で生活しても良い?

悠佑

勿論やで

いふ

うっわ…外こんな感じなんや

悠佑

ほんと外出た事ないんやな…

いふ

あにきの家って、

悠佑

すぐやで?結構山ん中かもしれんけどw
頑張りぃや

いふ

ぉ、おお……!

悠佑

親が張り切ってくれたねん!意外に洒落てんよな

いふ

……そっかぁ

親はどれだけあにきと離れたかったのか?この家のレベルで分かる

いふ

あ、あにき?

悠佑

………まろ?良かったんかな?

いふ

え?

悠佑

いや、俺、勢いで連れて来てもたし……

いふ

そんなっ…

悠佑

仲良く話せたとか勝手に言っちゃったし、それに家まで連れて来て……別にお前が俺の事好きな訳でも無いのに同棲とか……ごめん、お金ならあるから家用意するで

いふ

何言うてんの?

無愛想な俺にも優しく接してくれた ここまで手伝ってくれた なのにさらに金を削ってまで? 意味が分からない

いふ

……そっか!そうだ、俺はね

悠佑

おれ…は?

いふ

あにきの事、好きだよ

悠佑

ほんと…?なら…良かった………それなら同棲でも…ええのかな

悠佑

じゃあ、友達って、呼んでもええ?なんならしんゆ……う…やっぱりまだ早いよな!ごめん

いふ

……友達じゃ足りない

悠佑

…う?足りない…?なんの意味や?

ついさっきだが、俺は自覚した こんなに謙虚で、優しくて、可愛くて 俺は、あにきの事が恋愛的に好きになった 俺は絶対に手に入れてやる

いふ

親友なんて。嫌だ

もっと、もっと、それ以上の関係で

いふ

あにき

いふ

あにき、もっと、上のが良い

悠佑

ふぇ、なん、意味が分からへん

いふ

あにき、大好きだよ?ね、だからさ

恋人になろう

悠佑

でもっ……さ!俺男やし!可愛くないし!他にもっと良い子おるやろ?

いふ

悠佑、悠佑じゃないと、だめなの

頭の中は悠佑でたくさん

悠佑

な、んやお前!冗談もたいがいにしろってw

いふ

分からない?じゃあ、教えてあげないと

いふ

俺の愛、受け取って

悠佑

っあ♡//

いふ

ほらっ、まだ分かんない?

悠佑

ごめ、んなざっ…あっ♡///

いふ

……謝るのは違うよ?可愛いけど

悠佑

っ……あ!?ちょ、そこやらぁ♡//

いふ

ねぇ、答えてよ、口に出してよ
言わないと止めないよ

悠佑

あぁぁ♡だめっ…!っ俺らは…っ、だめやからぁ♡

いふ

なんで?俺は本気だよ♡

悠佑

っひ、ぁ!♡//ビクッビク

いふ

ほら、身体びくびくさせちゃってさ!

悠佑

やぁぁ♡見んなぁぁっ!//

いふ

………ねぇ、そろそろ分かった?

悠佑

ごめんなひゃ、ゔぉっ!?♡キュッ

好きか嫌いかっつってんだよ

悠佑

しゅぎ、すぎだからぁぁぁぁ♡もー止めてぇぇ//

いふ

…何その言い方、信用出来ない

もっと、叩き込んでやるよ

俺が愛すから

堕ちればいい

君が俺以外の誰かを愛すなら

逃げさせて、駆逐して あにきをそいつから離すんや

いふ

……好きだよ、あにき

俺の悠佑

ん………ま…ろ……

いふ

ふふ、ゆっくり寝ててな

わそ

迷走☆

わそ

デビュー戦、♡50いってると嬉しいです(←レベル低)

わそ

それでは!

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コメント

1

ユーザー

えへへめちゃくちゃ好きです( ◜ω◝ )

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