森 鷗外
簡潔な任務報告の後
中也からの思いもよらない言葉に 森が聞き返す。
中也
中也
森 鷗外
森 鷗外
森 鷗外
中也に尋ねると 隣から太宰が答えた。
太宰
太宰
太宰
そう言ってジロリと中也を 睨みつける太宰は
先刻中也に殴られた際 ガードしたらしい
右腕を押さえている。
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰の言葉に 森の表情が更に険しくなる。
森 鷗外
森 鷗外
森 鷗外
森 鷗外
中也
中也
中也
森 鷗外
森 鷗外
森 鷗外
暫く考えた末、森が口を開く。
森 鷗外
森 鷗外
森 鷗外
森 鷗外
森 鷗外
中也
中也
外套を翻し去っていく中也を不機嫌な表情で見送った太宰は
森に軽く頭を下げると その場を去っていった。
─翌日─
中也
森に紹介された異能力者に依頼し
口封じの異能力を掛けて貰った 中也だが
いまいち変化を 感じられないでいた。
中也
中也
中也は先刻あった事を思い出す。
依頼した異能力者との待ち合わせ 場所からの帰り道
1人の男に道を訪ねられ 教えていたところ
その男がいきなりポートマフィアの内密情報に関する質問をしてきた。
咄嗟の事で 、その男が 敵意能力者組織の一員だと
頭で認識するより早く 中也は情報を話してしまう。
しかし中也の言葉がその男の耳に 届く事は無く
呼び出したポートマフィア構成員の手により男はあっけなく捕まった。
中也
中也
ドンッ──
ホッと胸を撫で下ろし歩き出した 中也に
包帯に黒い外套をまとった男が ぶつかる。
太宰
太宰
太宰
いつもの調子で揶揄ってくる 太宰。
中也の反応を楽しむかの様に 無邪気な笑みを浮かべている。
中也
腹立たしく、憎らしいその声…表情…存在自体に怒りを覚え
言い返そうとしたその時だった。
太宰
太宰
中也
言いかけていた言葉が思わず 詰まり、太宰を見上げる。
中也
中也
しかし太宰の目に嘘の色は 見えない。
中也
太宰
太宰
中也
中也
コメント
31件
そうなんだー、特に変って感じなかったよ? 良かった(≧▽≦)
め、めっちゃ嬉しい事をッ…( இωஇ ) 自分の言葉遣いお父さんとお母さんの言葉遣いが混ざりあったもんらしく、、変な喋り方らしいんよ、、( ๐_๐)(´._.) 褒めてもらえたの初めてでめっちゃ嬉しいやんかッ…(/////△/////)キューン❤️
応援やったー!! いや、訛ってないよー大丈夫。私はその言葉使い好きだけどなあ 無理しないでいいよー