テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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文化祭1

第1話 - 文化祭1

2019年09月22日

#恋

#お馴染み

#文化祭

咲月　もみじ

奈乙

おはよう！咲宮

咲宮

はよー

奈乙

もうすぐ文化祭だねー

咲宮

俺たち何するんだっけ？

奈乙

は？忘れたの！？
演劇でしょ！

咲宮

そっかー

奈乙

昨日決めたじゃん！

昨日

学級委員

では、うちのクラスの出しものを決めたいと思います！
何がいいですか？

女子生徒

カフェがしたいでーーす！

男子生徒

え～当日回れるやつがよくね～　

女子生徒

じゃあ展示？

男子生徒

いいな！展示
展示にしね～

女子生徒

えーーーつまんないー

学級委員

今カフェと展示という意見が出ていますが、他にないですか？

奈乙

私お化け屋敷したいな～
どうかな？

宮美

え～怖いのは嫌ですわ！
それより、演劇なんてどうですか？
終わったらまわれますし、クラスの団結力も深まるのでは、ないのでしょうか？

女子生徒

いいね！楽しそー

男子生徒

当日回れるなら賛成ー

学級委員

では、皆さん演劇でいいですか？

賛成～

奈乙

てな、感じで決まったじゃん

咲宮

そういえばそうだったな

ー学校着ー

女子生徒

おはよー

男子生徒

おはー

宮美

おはようごさいます！咲宮君！

咲宮

はよー宮美

奈乙

(私もいるんだけど！)

奈乙

(てか、何でまってるのよ！)

湖城宮美についてある日いつもどうり咲宮と帰っていると

宮美

あの！花形さん！

奈乙

ん？あなたは、湖城さん？
何ですか？

宮美

ちょっとお話しませんか？

奈乙

私とですか？
あ、咲宮先に帰ってて

咲宮

うん

ー近くのカフェー

奈乙

で？話しというのは？

宮美

私、、、咲宮君のことが好きなんです！

奈乙

えーーー嘘ーーーー！

宮美

本当ですわ！
なのであまりじゃましないで下さい！
私からは、以上です、失礼しますわ！

奈乙

え、ちょっま

奈乙

はぁー(もう、なんなの咲宮の腕がっしりつかんじゃって！)

宮美

一緒に教室までいきましょう咲宮くん

咲宮

お、おう
じゃあ後でな、奈乙

奈乙

うん、、、

桜

おーーい奈乙大丈夫？

奈乙

さーくーらー聞いてよ～

桜

聞かなくても見てたよ！

奈乙

確かに宮美さんは、学校１の美少女で湖城財閥のご令嬢でお金持ちだけどさ！
あれは、ないよ～ー

桜

はいはい

奈乙

私だって腕くみたいー

桜

あはは奈乙爆発してるよー
とりあえず教室いこう！
今日は、劇の役決めがあるよ

奈乙

うん！

役決め

学級委員

では、湖城さんの提案で眠り姫の演劇をすることになりました！
では、役を決めたいと思います！

女子生徒

やっぱりお姫様役は、湖城さんだよね！

男子生徒

確かに！

宮美

私でいいんですか？

女子生徒

うん！宮美さん可愛いし本当のお姫様みたいだからいいと思う！

奈乙

(やっぱりそうなるよねー)

男子生徒

王子誰にするー？

男子生徒

いないなら俺しようかー

女子生徒

いや王子様といったら咲宮君じゃない？

女子生徒

確かに！かっこいいし

咲宮

😪💤💤

学級委員

じゃあ姫湖さん王子赤月君でいいですか？

女子生徒

いいでーす！

奈乙

はぁー(ですよねー)

あとは、適当に決まりました

先生

役決まった見たいだし授業や放課後使って練習しとけよー

は～い

授業

学級委員

では、各自のシーンで読み合わせしてくださーい！

宮美

咲宮君読み合わせしましょ！

咲宮

おう

奈乙

はぁー

桜

どうしたのため息なんかついて

奈乙

わかるでしょー

桜

まあまあ読み合わせしよう

奈乙

うん

桜

じゃあ読むよ
「可愛い可愛いお姫様この大きなケーキを召し上がれ」

奈乙

「この青いドレスもお召しになって」(いいなー湖城さんは)

宮美&咲宮

宮美

咲宮君一緒に頑張りましょうね！

咲宮

おう
て言うかなんで俺王子になってんの？

宮美

まあ、いまさら役は、変えられないですし、、、　
お似合いですよ王子様

咲宮

は？やめろよお似合いだなんて

宮美

まあまあ読み合わせいたしましょう
では、このシーンをしましょう！

咲宮

は？(何でよりによってここなんだよ)

宮美

私台本読んでみてここ難しいと思いましたので、、、ダメですか？

咲宮

いや。ダメじゃないけど

宮美

じゃあ読みましょう！
ではでは、「違うんですこれは誤解です！」

咲宮

え～と
「いや俺は、確かにみた昨日お前が隣の国の王子と抱き合っていたところを！」

宮美

「だからあれは、あっちから一方てきに」

咲宮

(は？これ言うのか！誰だよ台本作ったの！)
はぁー「何でだよ俺じゃ不満か？」

宮美

(ドキドキ)
「いえそういうわけでは、、、」

咲宮

「じゃあ、俺だけを見ろよ！」

宮美

キャーーー

咲宮

どうした？

宮美

いえいえ！べ、別に
というか！それよりここは、目を見て言わないと！

咲宮

は？めんどくせー

奈乙&桜

奈乙

(何！何があったの今のキャーーーてなに！
気になるじゃん！)

桜

おーーーい
ねぇ、奈乙奈乙

奈乙

あ、ごめん桜！

桜

もー練習にならないじゃん！
まあ、仕方ないか！
わかった後で話きくから！いまは、練習しよう？

奈乙

うん！ごめね！桜

放課後

奈乙

咲宮帰ろう！

咲宮

あ、ごめん宮美と練習する約束してるんだよ
だから先に帰っててくれ

奈乙

うん、、、わかった

咲宮

おう！じゃあな

奈乙

うん！バイバイ

奈乙

はぁーなにやってるんだろうなー

数時間後

咲宮

おい奈乙おい！

奈乙

ん？咲宮？

咲宮

お前なにやってるんだ？

奈乙

あ、寝てた！
今終わったの？

咲宮

はぁー疲れたー

奈乙

何で？

咲宮

いや、宮美のやつ「ここは、壁ドンですわ！」てできるかーーてな！笑

奈乙

したの？壁ドン

咲宮

まあ、しないとうるさいからな

奈乙

そっか(ヤバイ涙が)

咲宮

何で泣いてるんだよ

奈乙

泣いてない！

きずいたらその場から走り去っていた、、、

翌日

桜

で、泣きながら帰ったてわけか！

奈乙

そうなの(T^T)

桜

で、朝も練習するから先にいっちゃったと

奈乙

うん！もうやーだー

桜

まあまあ、
あと一週間後だし練習だいじだよね！

奈乙

そうだけどーー

桜

まああとちょっとのしんぼうだし頑張ろう！

奈乙

うん、、、(T^T)

桜

えらい！奈乙は、えらい！

奈乙

ありがとう桜！

教室

奈乙

あれ？湖城さん来てない？

先生

え～湖城は、胃腸炎で欠席だ～
だから劇も出られないらしいなので学級委員早急に代役をたてるように！

学級委員

はい！というわけで誰にしますか？

女子生徒

えーまじかー

女子生徒

どうする？

桜

あ、花形さんとかどうですか？
だって赤月君と幼馴染みだし三人いる魔女が一人減ってもいわかんないし！
どうだろう？

女子生徒

確かに！いいと思う！

男子生徒

もう、それでいいんじゃね

学級委員

じゃあ花形さんでいいですか？

奈乙

わ、私？

学級委員

いやですか？

奈乙

いえ！嫌では、ないですけど、、、赤月君は、いいんですか？

咲宮

俺は奈乙でいいぜ！

学級委員

じゃあ決まりで！二人とも早急にに練習をして！

奈乙

はい！

咲宮

はーい

放課後

奈乙

じゃあ練習はじめようか？

咲宮

おう！じゃあここから

奈乙

うん！え～と「違うんです！これは、誤解です！」

咲宮

「いや、俺は確かに見た隣の国の王子とだきあっているところを」

奈乙

な！

咲宮

どうした？

奈乙

いや？(なんじゃこりゃ誰がこんな台本つくったの！)

咲宮

早く読めよ

奈乙

あ、うん！え～と「だから、あれはあっちから一方てきに」

咲宮

「俺じゃ不満か？」

奈乙

「いえ、そういうわけでは」

ドンッ！(壁ドン)

咲宮

「じゃあ、俺だけを見ろよ！」

奈乙

はう！

続く！

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咲月　もみじ

プロフィール

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