/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
とある日の昼休み...
銀さん
なぁホワイト！
ホワイト
ん、何？銀さん
銀さん
[並行世界]って知ってるか？
ホワイト
並行世界？なにそれ
銀さん
例えばこの俺たちがいる世界では俺とホワイトは親友だろ？
ホワイト
うん
銀さん
でももしかしたら違う世界線では俺とホワイトは知り合ってもいないかもしれないってわけ
ホワイト
なんだそりゃ
ホワイト
なんか信じられないような話だね
ブラック
そうですね、あまりにも非科学的です
銀さん
うーん、ブラックならそういうと思ってた
ブラック
まぁ、そう思うだけでもしかしたら銀さんが言ってるように並行世界はあるのかも...知れませんね
赤ちゃん
んー？みんななんの話ししてんだ？
ホワイト
並行世界だよ
赤ちゃん
なんだそれ、よくわかんねぇな！
レッド
俺はあんま信じれねぇな
ブルー
確かに、でも実際に会ったら話は別だけどな
マネー
はぁぁぁ！俺はそのようなもの、信じないぞぉ！
バナナ
うるさい
バァン！
マネー
ウボァ
銀さん
嫌なんで打ってるんだよ！？
すまない先生
みんな！なんの話しをしているんだい？
ホワイト
あ、先生。並行世界について話してるんですよ
銀さん
先生は信じますか！？
すまない先生
うーん、なかなかに信じ難いけどあるのかもしれないとは思うね！
ブラック
私と似たような意見ですね
すまない先生
よし！みんな、そろそろ授業を始めようか！
みんな
はーい！
？？？
？？？
___様、ご報告がございます
？？？2
ん？どうしたんだ___。
？？？2
てか敬語はやめてくれないか？
？？？
...ご報告があります
？？？2
......聞く気ないね
？？？2
で？ご報告ってなんだ？
？？？
僕の部下が勝手に違う世界に乗り込んだようです
？？？2
え？どういうことだ？
？？？
違う世界線の地球に乗り込んだようです
？？？2
証拠ってあるのか？
？？？
はい、今朝から見当たらないのと、世界を行き来することの出来るゲートが使われた痕跡がございます
？？？
すいません、僕の監督不足です...
？？？2
いや、気にする事はないよ
？？？2
とりあえずどこの世界線に乗り込んだのか突き止めて、連れ戻してきて欲しい
？？？2
あと___国にも伝えてほしいな
？？？
...分かりました、それは___の方にやらせておきます
？？？2
うん、わかったよ
？？？
では、失礼します
？？？2
これは...
？？？2
どうするべきなのかな
異世界の僕と異世界の君と
-開幕-
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
