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みう
みう
みう
⚠️注意 青水 R18× 他メン有
あれから1年
今日は最愛の人の卒業式だ。
俺らはあの日から、
海外ということもあり
会う、どころか連絡1つしていない……
だが、
俺は変わらずほとけが好きだ。
🤪
俺は
ほとけが俺を今でも好きでいてくれている
という自信が持てず、不安を抱え
空港を出た
タクシーを捕まえ
君のもとへ……
タクシーのおっちゃん
🤪
車が動き出し、
俺は久しぶりに会う君に
どう接したらいいか、
悶々(もんもん)と悩んでいると
タクシーのおっちゃん
タクシーのおっちゃん
🤪
タクシーのおっちゃん
タクシーのおっちゃん
🤪
気づけば俺は、
少し涙を流しながらも
事情を運転手さんに話していた…
タクシーのおっちゃん
タクシーのおっちゃん
🤪
🤪
タクシーのおっちゃん
🤪
曖昧な記憶
でも、確かに覚えてる
俺は君の、
🤪
🤪
🤪
タクシーのおっちゃん
タクシーのおっちゃん
タクシーのおっちゃん
タクシーのおっちゃん
俺はこの時
タクシーの窓に映る
不安でいっぱいな自分の顔を見た
🤪
🤪
🤪
🤪
🤪
🤪
タクシーのおっちゃん
🤪
俺はお金を出しながら、
窓に映る俺を見た
そこには、今までで1番真っ直ぐな目をした
俺がいた…
🤪
タクシーのおっちゃん
俺は歩きながら
ほとけとの思い出を巡らせ
ポケットから1つの指輪を出した
わかる人にはもう、わかるだろう
俺は今日、プロポーズをしようとしていた
🤪
🤪
俺は見知った花屋に立ち寄り、
青いヒヤシスを中心に
花束を組んでもらい
今度こそ君のもとへ…
今日は卒業式…///
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僕が不安?ちょっとはあるかもね、
でも、僕はいふくんを信じてる
それに、愛の証明できるもの、用意したもんね!!)))ドヤッ
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先生
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卒業式が始まり、
僕はずっと君を考える…
放課後2人で残った教室
他愛もない話をした廊下
今となっては、君がいない1年が
嘘のように君との思い出が蘇る(よみがえ)
卒業式終盤、
一抹の不安を抱えながら後ろを見た
そこに君は
いなかった……
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不安を抱えながら卒業式は終わり、
体育館で解散となった
皆んな、楽しそうに写真を撮ったり
泣いたり、今を満喫しているように見えた…
僕は体育館から出ようとした、
その時、後ろから呼ぶ声が聞こえ
少しの期待を胸に、振り向く
そこに居たのは、
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君ではなかった
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僕が信じ続けてきた言葉を
後輩に託すように吐き、
僕はその場を後にした
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学校を出てびっくり
今年の桜はすごく早いみたいで、もう
咲き始めていた。
桜を見ていると、トントンと肩を叩かれる
僕は、驚きながらも、初兎ちゃんだと思い振り返る
そこに居たのは
花束を持った、僕のこの世で1番大好きな人
君だった。
🤪
🤪
僕はきっと見るも無惨な顔をしていただろう
けど、君は泣く僕を静かに優しく
抱きしめてくれたよね、
🤪
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君を見つけられなかった
けど、そんなことより
君はちゃんと僕を見つけ、見ててくれた
何よりそれが嬉しかった。
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僕がそういうと
少し大人になった君は僕に膝まずき
指輪を差し出し、そして、
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🤪
🤪
🤪
こんな君を見るのは初めてだった…
混乱や、不安がない訳では無い、
けど、やっぱりそれ以上に
君の真っ直ぐな思いに応えたいと思う
僕がいる。
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幸せすぎて、忘れていた
僕の愛の証明の仕方について…
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こう言って、僕はひとつのネックレスを差し出す
そのネックレスはシンプルなものだが
iが2つ印字されているものだった
🤪
君はすごく嬉しそうに笑ってくれた
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🤪
僕は正面から、君の首にネックレスをかけ、つける
僕の愛の証明はこれ、!
僕が、これで終わると思うw?
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静かな桜の下で
僕は君にキスをした
これが僕からの愛の証明♡
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🤪
🤪
🤪
🤪
俺はそう思いながらも、今の幸せに
思いを委ねる…
ありがとう、俺を好きになってくれて
ありがとう、待っていてくれて
たくさんのありがとうと大好きを抱え、君と出会えたことを
何より幸せだと思う。
🤪
🤪
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𝑒𝑛𝑑
みう
みう
🤪
🤪
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コメント
7件
てぇてぇ…やっぱり神や…