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チョンジョングク
ねぇ。
チョンジョングク
その紙袋の中。
チョンジョングク
見せてよ。
キムテヒョン
無理ですってば、
チョンジョングク
なんで？別にいいじゃん。
チョンジョングク
"たかが紙袋ごときで。"
キムテヒョン
ッ…
どうせ…
こいつも、少女漫画なんて持っててキモい。
そういって。
僕を殴りつける。 蹴り続ける。 言いふらす。
こんな陽キャなんて…
だいっきらいだ。
チョンジョングク
なぁ。聞いてる？
チョンジョングク
少女漫画入ってるだけなのに、なんでみせんかったん？
キムテヒョン
ぇ…？
ジョングキの手元を見ると、少女漫画と紙袋があった。
キムテヒョン
なんでかってに取るの！！！
キムテヒョン
うぅ…(´；ω；｀)
チョンジョングク
は？
チョンジョングク
いやいや、なくなよ！
チョンジョングク
お前に聞いただろ？
チョンジョングク
中身みるって。
キムテヒョン
言われてない！！！
チョンジョングク
いったわ！
キムテヒョン
お願いだから…誰にも言わないでっ…
殴らないで…
殴らないで…
チョンジョングク
なに被害妄想してんの？
チョンジョングク
別に。
チョンジョングク
言いふらす気も、殴る気もないけど。
チョンジョングク
それに。
チョンジョングク
ただ紙袋が気になっただけでお前に興味ないから。
キムテヒョン
なっ…！！
キムテヒョン
そんなこと言う必要ないだろ！
チョンジョングク
はいはい。もう退散しまーす
そういってジョングキは校舎に戻った。
キムテヒョン
（別に、あんな言い方しなくても良かったかな…）
初めて僕のことを認めてくれた人な気がした。
もっと…
グテ
（一緒にいても良かったかな…)
キーンコーンカーンコーン
チャイムがなる。 僕は荷物を持って、校舎へ急いで戻った。
キムテヒョン
あーもー！
キムテヒョン
全然ご飯食べれてなぁーい！！！
まっちゃらて（主）
まっちゃらてです！！
まっちゃらて（主）
グクペンのかた…
まっちゃらて（主）
大変申し訳ございません！！
まっちゃらて（主）
少し討論？を書こうと思ったら、グクの口が悪くなってしまいました…
まっちゃらて（主）
ほんとに、すいません、(泣)
まっちゃらて（主）
それでは…
グテ
あんにょん！
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