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マイキー
佐野真一郎の病室ってどこですか!?
看護師
こちらです
千冬
ﾄｺﾄｺ(((((*´･ω･)（着いてく）
マイキー
兄ちゃん！
千冬
真一郎､､､君､､､？
エマ
お兄ちゃんが運ばれたって聞いて、来たんだけど､､､
マイキー
エマ､､､
千冬
エマちゃん､､､
マイキー
先生､､､兄ちゃんの容態は､､､
医者
ﾌﾘﾌﾘ（横に首を振る）
医者
残念ながら、お亡くなりになりました､､､
マイキー
!?
マイキー
涙
エマ
え､､､泣
エマ
嘘でしょ泣
千冬
っ､､､
千冬
（え、亡くなった､､､？）
千冬
（なんで、なんで真一郎君が､､､？）
千冬
（あの時の嫌な予感が当たってたのに､､､もっと早くに気づいていれば､､､助けられたかもしれないのに､､､）
千冬
（俺にもっと力があれば､､､）
千冬
（真一郎君や、みんなを助けられる力があるとすれば、未来は変わったのかもしれないのに､､､）
千冬
（なんで、俺の能力はこんなにもしょぼい能力なんだ､､､）
千冬
（真一郎を助けたい､､､お願い､､､神様､､､どうか､､､俺をこの世のどん底から光へと助けてくれたこの兄弟を､､､助けられるほどの､､､いや、それ以上の能力を俺にください）
千冬
ﾂｰ（涙が流れる）
千冬
（お願い！生き返って!!!!!!!!!）
その瞬間、俺の体は光を放った
マイキー
ち、ふゆ､､､？
千冬
､､､え､､､？
俺の手は自然に真一郎君に触れていた
光が収まった時には真一郎君が起きていた
真一郎
千冬､､､？
真一郎
万次郎､､､？
マイキー
兄､､､ちゃん？
真一郎
あれ、俺､､､死んだはずじゃ､､､
千冬
真一郎君､､､良かった､､､
医者
っ！誰かの能力なのか!?信じられない､､､
医者
少し検査してみよう､､､
医者
真一郎君以外は一旦出ていっててくれ
マイキー
はい､､､
マイキー
千冬､､､今のって、千冬がやったのか､､､？
千冬
分からない､､､
千冬
けど､､､何か、強く願ったら思い通りになった､､､
エマ
でも、千冬の能力って､､､
マイキー
うん､､､
マイキー
でも、兄ちゃんを助けてくれてありがとな
千冬
う、ん､､､ﾊﾞﾀｯ（倒れる）
マイキー
千冬!?
エマ
大丈夫!?
千冬
ﾊｧﾊｧ（苦しそうに）
マイキー
先生､､､千冬は、どうしたんですか？
医者
ただの風邪だよ
マイキー
っ､､､はぁ（気が抜ける）
エマ
良かった､､､
マイキー
良かった､､､((ﾎﾞｿｯ
数分後
千冬
ﾊｧﾊｧ涙
千冬
や、めて､､､痛い､､､涙((ﾎﾞｿｯ
マイキー
ん？どーした？千冬
千冬
ｳｩ(´；ω；｀)（苦しそうに）
エマ
寝言､､､？
マイキー
それにしては苦しそう､､､
マイキー
大丈夫か､､､？千冬､､､
マイキー
ｷﾞｭｯ（千冬の手を握る）
千冬
ﾊﾟﾁｯ👀
千冬
まい、きー君､､､？
マイキー
うん､､､どうした？千冬､､､大丈夫か？
千冬
え､､､？なに、が､､､？
マイキー
お前さっきからずっと苦しそうに寝てたぞ､､､泣いてたし､､､
千冬
､､､､､､
千冬
大丈夫、だよ､､､
マイキー
ほんとか？
千冬
うん
マイキー
お前さっき倒れたから､､､
千冬
あはは､､､俺倒れちゃったんだ､､､
マイキー
（顔に感情がない､､､言葉も全部棒読みだし､､､）
マイキー
（大丈夫かな､､､）
マイキー
千冬､､､千冬の能力って、なんなんだ？
千冬
俺にも分からないよ､､､俺も生まれてきてから今まで能力が粉雪だと思ってたから､､､
マイキー
そうか､､､
ｶﾞﾗｶﾞﾗ（ドア）
真一郎
千冬！大丈夫か？
千冬
真一郎君､､､
千冬
大丈夫だよ､､､
真一郎
ごめんな､､､俺のせいで
千冬
違う､､､真一郎君のせいじゃない
真一郎
でも、俺を助けてくれてありがとな
千冬
うん
なんだか胸がポカポカする
風邪のせいだろうか
嬉しかった
真一郎
でも、千冬の能力って粉雪じゃなかったんだな
真一郎
どうやって能力使ったんだ？
千冬
俺も分からないけど、強く願ったらできた
真一郎
すげぇな
真一郎
うーん、そうだな､､､
真一郎
千冬の能力は、なんでもできる能力､､､そして、それに伴って風邪や熱が出る､､､のかな？
マイキー
すげぇな千冬！
千冬
そーなのかな､､､
エマ
じゃあ自分で風邪や熱が出たら治せるってこと？無敵じゃん
真一郎
いや、そうともいかないかもな
真一郎
千冬、自分の能力で回復してみろ
千冬
うん
千冬
あれ、全然治らない､､､
真一郎
多分、千冬はある程度万全な状態じゃないと能力が使えないんだと思う､､､
マイキー
じゃあ、1回しか使えないじゃん
真一郎
いや、伝説で聞いたことがある､､､なんでも出来る能力は、使えば使うほど上達してきて、風邪や熱も出なくなるらしい
真一郎
だから、練習すればするほど、無敵ってことだ
真一郎
このことを世の中知られたら千冬の能力を利用しようとする輩が絶対にいるはず､､､危険になってくる､､､
マイキー
まじか､､､
エマ
じゃあ、千冬はどうするの？
真一郎
千冬､､､まだ自分の能力を使いたいか？
千冬
いや、俺は別にどっちでも､､､
真一郎
帰ったらエマの能力、新しいものを生み出す能力で、能力をできる限り抑えれる薬を作ってみよう
エマ
うん！
千冬
ありがとう、みんな､､､
やっぱり、胸がポカポカする､､､
今の俺は自分で分かるくらいに幸せだと思った
俺は自然と笑みがこぼれた
千冬
((ﾆｺｯ
マイキー
っ！
真一郎
っ！
エマ
っ！
マイキー
初めて笑った､､､
千冬
え？
マイキー
千冬！もっかい笑ってよ！
千冬
やだよ､､､
真一郎
あ、コラ！
マイキーは千冬に飛びついて口の骨格をあげようとしてる
エマ
((( *艸))ｸｽｸｽ
エマ
こんな日々が続くといいね､､､
主
お疲れ様ー
主
次回書こうか迷ってる､､､
主
多分書くとしたら､､､まぁ、やっぱりー？千冬攫われて欲しいよねー！
主
ってことで、次回いいね数2000で出しまーす
主
て事で、じゃ！
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