ライカ
ふあぁふ……
ライカ
あっ、今日は「エイプリルフール」っていう日でやしたっけ。
ライカ
ちょいとユメさんにいたずらしてきやす〜♪
ライカ
お花さぁん♪聞いてくだせぇ〜!!
ユメ
………
ライカ
あの…お花さん?
ユメ
お花さんって呼ばないでくれる?
ライカ
すっ、すいやせん!
ユメ
それで?ゴミ虫が何の用なの?
ライカ
え、えぇっと〜、
ユメ
早くしてくれない?ライカちゃんに使ってる時間なんて、ユメにはないの。
ライカ
えっ、エスさまが、ユメさんのことをだっ、「大好き」って言ってやした!!
ユメ
ちょっ……と、ライカちゃん、それ本当なの?!?!
ライカ
えっ、えっと、ほんとでやんす!!(嘘)
ユメ
はぁ~♡やっぱり、!!♡エスは、ユメのことが大好きだったのね♡♡
ライカ
えっと、
ユメ
ユメにはおみとうし、だったの♡♡♡
ライカ
へい、、
ユメ
ユメも、だぁい好きなの〜〜♡♡♡♡♡♡
ライカ
ゆ、ゆめさん…
ユメ
なぁに、ライカちゃん??(上機嫌)
ライカ
…何でもありやせん…!!
ユメ
あら、そう?うふふ♡
ライカ
(言えやせん!!嘘だったなんて!!すいやせん!!エスさま!!)
結局、嘘だと告げられなかったためライカの言う事を(都合が良いため)信じきってしまったユメ。そんなユメによりエスがとんでもない被害を被ったというのは、また別の話。







