主
こんにちは!
主
今回は前回の続きのおまけみたいな感じです!
主
息子くんの名前は冬斗くんになりました!
主
考えてくれてありがとうございます
(❁´ω`❁)
(❁´ω`❁)
主
冬斗から千冬くんと一虎くんへです!
主
歌詞ドッキリだけど許して…(笑)
主
それでは、スタート!
冬斗が生まれてから数年後のある日
冬斗
ねぇ お父さん
千冬
どうしました?
冬斗
お父さんはどうして
冬斗
お母さんを好きになったの?
一虎
え?
千冬
ん〜…そうですね
一虎
え、答えるの?
千冬
一生懸命で可愛かったからですかね
一虎
はっ!?///
冬斗
(なんかわかる…)
冬斗
ねぇ お母さんは?
一虎
えっ…?///
冬斗
お母さんはどうして
冬斗
お父さんと結婚しようと思ったの?
一虎
えっ!?えっ…と…///💦
一虎
いつも傍で支えてくれて、頼りになってかっこよかった…からっ?
千冬
そんな風に思っててくれたんですね
千冬
嬉しいです♪
一虎
なんか俺の方が質問恥ずかしくね…っ?
冬斗
僕が産まれることがわかったその瞬間は
冬斗
2人はどんな顔してたの?
千冬
え?
一虎
どんな…
冬斗
出会った時や初めて手を繋いだときみたいに
冬斗
笑っていてくれたの?
一虎
…そうだね、
千冬
2人して泣きましたもんね
一虎
うんっ
冬斗
(嬉しいな…)
冬斗
いつか…
千冬
?
一虎
…?
冬斗
そう いつの日にか
冬斗
僕も愛する人と巡り会える…
冬斗
その日が来たら
冬斗
そんな日が来たら
一虎
…うん、
冬斗
僕も お父さん お母さんみたいに笑えるかな?
千冬
絶対笑えますよ
一虎
笑い疲れちゃうくらい…じゃないかな
冬斗
その頃には笑う様になるかな
冬斗
二人が愛し合った日に…
冬斗
僕が産まれてきた理由を
一虎
…
一虎
(なんか、泣きそう…)
冬斗
ねぇ…時には ケンカしたり
冬斗
分かり合えない時だってあるよ…
一虎
うん…
千冬
そうですね、
冬斗
ねぇ?一緒にいるって事は
冬斗
いいところばかり見せられないよ…
千冬
そう、ですね…
冬斗
たくさん泣いたり
冬斗
わがまま言ったりさせてもらえる
一虎
(そっか…迷惑かけちゃうって思うんじゃなくて、迷惑かけられるって思えばいいのか…)
千冬
(一虎くんはもっとわがまま言ってくれて良いのに)
冬斗
器のことを家族って言うんだね
一虎
…!
千冬
(冬斗…いつの間にそんな成長してたんですか)
冬斗
当たり前のように用意されてた一つ一つの景色…
冬斗
ねぇ 僕は今 幸せだよ
千冬
…俺達も
一虎
冬斗もいてくれるから幸せだよ〜っ(泣)
冬斗
いつか
冬斗
…そう いつの日にか
冬斗
僕にも愛する子供が産まれる
冬斗
その日が来るまで…
冬斗
そんな日が来るまで…
冬斗
二人元気でいてね
一虎
うんっ…
冬斗
笑っててね
千冬
もちろんです
冬斗
…その頃には分かるようになるかな
一虎
…?
千冬
?
冬斗
二人が愛し合った日に…
冬斗
君が産まれてきた理由を…
一虎
『君』って誰だろう…
千冬
…わからない、ですね……
冬斗
……
冬斗
お父さん、お母さん
一虎
っグスッ…なぁに…?
千冬
(背中をさする)
冬斗
僕のこと、産んでくれてありがとうね
冬斗
産まれてきた理由、わかんないとか探したいとか最初は思ってたけど
冬斗
僕にとっては、2人にもっと幸せを届けるために産まれたんだな…って思えるよ
一虎
!!
千冬
…!
冬斗
二人は…今幸せ…?
一虎
もちろんだよ…!
千冬
何を、当たり前のことを…
冬斗
良かった…俺だけが幸せ貰ってたら嫌だったから
二人
…!!
一虎
〜〜〜〜っ!
一虎
大人になったねぇ〜っ!(泣)(抱きつく)
千冬
そうですね、いつの間にそんな考えするほど立派になってたんですか…(撫でる)
冬斗
へへっ…///
冬斗
(僕、この二人の家に産まれてこれて)
冬斗
(凄く幸せだな…)
冬斗
(ありがとう、神様…)
冬斗
(お父さんとお母さんの元に連れてきてくれて)
主
なんか凄くいい話になったんじゃないかなって思ってるよ?
主
そう思って貰えるような母親になりたいねぇ…( ◜௰◝ )
主
それでは!今回はここまで!
主
また次回お会いしましょう〜♪