…早く終わってくれないかな……、
…なんて、
今更思ったって意味はない。
訊澤 紗唯
罵詈雑言を吐き散らかされて。
机を暴言で埋め尽くして。
、私の心でさえ、
冷たく蝕んで。
訊澤 紗唯
……もう、飽き飽きしてしまった。
一回先生に言ったことがあった。
…でも、
手につかないようだった。
結局醜いガキ達は野放しにされ、
いつものように私の元へやってくる。
…どれだけ痣をつけたら 気が済むんだろうな。
あいつらが憎い。
そりゃ呪い殺したい程に。
私の思う私でいることが苦痛になり、
最終的には根っから 変わり果ててしまった。
僕の事…を……、
誰も見てくれはしない。
…ねぇ、
助けてよ……、
仲間なら、…さ……………、
…手遅れかな。
少し泣きそうになった。
視界が眩んだ。
けれど、
どうせ私の涙には 意味なんて付かないだろう。
意味なんて、つかないで。
訊澤 紗唯
そう思い、
ノートをめくる。
髪から滴る水滴は
だんだん落ち着いてきて、
訊澤 紗唯
…頬杖をついて、
また書き進めた。
「感情を◯しては駄目」
なんて、
誰がいったんだろう。
…まぁでも僕には関係ないかな。
、もうどうでもよくなりそうだな。
今さら救われたいとか馬鹿みたいw
訊澤 紗唯
…私なんて、壊れてないもん。
コメント
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なんか今更見返してみたんですけど、内容薄いしなんか気持ち悪く思えてきました((((
病み病み…うへへ(((