テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

異界録︰世界の希望と闇に潜む轟絶

第5話 - 第5話　寵なる加担（前編）

2024年11月23日

#プロセカ

#へたくそだけど許して

#モンスト

#轟絶

#戦闘

ネコカン

？？？

???

「どうやら、あの世界には思いでできたセカイというものがあるのか...」

???

「それならそこを潰すべきだな...」

???

「では2つのセカイに刺客を送ろうではないか。」

???

「ゆけ！ママゴアシ、プレデビオル！」

ママゴアシ

「うふふ。新しい”家族”が楽しみです。」

プレデビオル

「食の溢れる世界を我は求めよう。」

穂波の部屋

ママゴアシ

「さて、こちらの世界に来ましたがうまく力が出せないわ...」

ママゴアシ

「あら、あの子。私と似てる所があるわね...」

ママゴアシ

「あの子に取り憑いて一時凌ぎにしましょうかね♪」

望月穂波

「さてと、そろそろ遅いし寝ないとだな。」

ママゴアシ

「こんにちはお嬢ちゃん♪」

望月穂波

「え、何これ」*恐怖*

望月穂波

「あなた何者？」*恐怖*

ママゴアシ

「大丈夫ですよ〜。少しだけ体を借りるだけなので安心してください♪」

望月穂波

「え？体を借りるってどういう...」*意識がふらつく*

望月穂波

*その場で倒れる*

？望月穂波？

「........」

？望月穂波？

「うふふ♪」

愛莉の部屋

プレデビオル

「こちらに来てから調子が悪いな...」

プレデビオル

「これではこの世界の生物を全て捕食できぬ...」

プレデビオル

「ん？あそこにいる小娘...」

プレデビオル

「中々良さそうだ。強気で己に自信がある...」

プレデビオル

「我の一時凌ぎにちょうどいい！」

桃井愛莉

「今日の練習と打ち合わせで疲れたわ。」

桃井愛莉

「今日はもう寝ましょうか。」

プレデビオル

「おい、そこの小娘。」

桃井愛莉

「だれ!?あなた！ていうかどうやって入ってきたの!?」*混乱*

プレデビオル

「小娘は我の一時凌ぎに選ばれた。感謝するがいい。」

桃井愛莉

「は？急に何言ってるの...」*意識が遠のく*

桃井愛莉

*その場に倒れ込む*

？桃井愛莉？

「.........」

？桃井愛莉？

「我の感に狂いわなかったな...」

拠点

レイト

「なんか胸騒ぎがするな...」

レイト

「なんでいうか。嫌なな感じがした気がするんだよな...」

創造神　ヘビさん

「おい、レイト！いるか？」

レイト

「わ！急にどうしたんすか。最近見なかったのに何で来たんですか？」

レイト

「もしかして、またお面倒事に突き合わされるんじゃ...」

創造神　ヘビさん

「そんなこと言ってる場わいではえないぞ！」

創造神　ヘビさん

「お主が行ってる世界が大変なんじゃ！」

レイト

「俺の行ってる...。あ、プロセカの？」

創造神　ヘビさん

「そうじゃ！どうやらその世界に何者かが二人侵入してきたらしい。」

レイト

「侵入って。いったいだれが？」

創造神　ヘビさん

「お主なら知ってると思うぞ？」

レイト

「知ってるって...。俺の知り合いに侵入が趣味を持ってる友達などいません！」

創造神　ヘビさん

「友達などではない！」

レイト

「ほへ？それじゃあ誰が？」

創造神　ヘビさん

「お主ならこれだけで分かるじゃろ？轟絶。」

レイト

*その瞬間背すぎが凍る*

レイト

「轟絶？なんであれが？ゲームの話でしょ？」

創造神　ヘビさん

「お主には言ってなかったが奴ら本当にいるんじゃ...」

レイト

「嬉しいのか嬉しくないのかわかんね〜。」

レイト

「それでどの轟絶キャラが侵入したの？」

創造神　ヘビさん

「ママゴアシとプレデビオルという奴らじゃ。」

レイト

「繋留者と侵食者の二人か〜。」

レイト

どうしよう。これは多分。侵入したから倒してとか追っ払ってとかの展開になるんじゃ...

創造神　ヘビさん

「しかも、奴らはお主の知ってる子に取り憑いたらしいのじゃ！」

レイト

「知ってる子...。レオニとモモジャンのメンバー？」

創造神　ヘビさん

「そうじゃ。どうやら、穂波と愛莉に取り憑いたらしい。」

レイト

「は？何やってんのあいつら？💢許さん血祭りに上げてやる😡」

レイト

「プロセカキャラに手を出した罪は重いぞ!!!」

世界M39　音楽と希望の世界♪

レイト

「さてと、とりあえずみんなに会わないと何にも始まらないし、探すか...」

レイト

けど相手は轟絶。今の力で勝てるかな...

レイト

ステージのセカイから出た後拠点で他にも魔法が作れたし、何とかならないかな〜。

レイト

お！あそこに居るのは...。一歌と咲希だ！

レイト

「おーーい！二人とも〜。」*手を振る*

星乃一歌

「あ、レイトさんお久しぶりです。」

天馬咲希

「レイトくん。久しぶり！」

レイト

「ねぇ二人とも！穂波さん見なかった？」

天馬咲希

「そういえば今日。ほなちゃんと会ってないね。」

星乃一歌

「確かに、何か用事でもあったのかな？」

レイト

「実は大変なことが起きて...」

ナレーション

レイトは神から言われたことを全て二人に話した。

天馬咲希

「え～～！ほなちゃんが操られた！」

星乃一歌

「信じ難いけどレイトが言うなら本当なんだよね？」

レイト

「俺も実際見てないからわからんが、あのヤローのことは何やかんやで信用できるから嘘ではないと思うんだがな。」

レイト

「そういえば志歩さんは？」

星乃一歌

「まだ、待ち合わせしてるのに来てないね。」

天馬咲希

「なんか、珍しいね。志歩ちゃんも時間は守ってるからね。」

レイト

「少し心配だな...。」

ナレーション

一歌のスマホからミクが出て来ました

ミク

「一歌大変だよ！」

星乃一歌

ミク!?どうしたの？

ミク

「今セカイに志歩と穂波が来てるんだけど、穂波の様子が変なんだよ💦」

レイト

「まさか、目的はそっちか！」

星乃一歌

「とりあえず急いでいこう！」

天馬咲希

「うん！」

レイト

「うん。」

教室のセカイ

星乃一歌

「穂波！」*勢いよくドアを開ける*

？望月穂波？

「あら？みんな私の為に来てくれたんだ♪」

日野森志歩

「一歌！ちょっと助けて。穂波の様子が変なんだよ。」

ルカ

「穂波。落ち着いて...」

ナレーション

穂波の手には包丁やフライパンなどの調理器具を持っていた

レイト

「穂波に落ち着いて！」

？望月穂波？

「私は落ちつてるわよ。お料理が失敗しちゃうからね。」

レイト

何か雰囲気が違う...。

レイト

やっぱり穂波はママゴシアに取り憑かれてるか？

レイト

「お前。穂波の体を返せ！」

？望月穂波？

「あら？あなたがあの人が言っていた人ね。」

星乃一歌

「志歩今のうちに。」*小声*

日野森志歩

「ありがとう。」*ゆっくり穂波から離れていく*

レイト

とりあえず志歩の救出には成功したか...。後はこっちをどうにかしないと。

？望月穂波？

「こういう時はどうすれば良いんでしょうかね〜？やっぱり寝かしつけるのがいいのかしら。」

レイト

「ささっと穂波の体から出て来いよ！ママゴシア。」

ナレーション

*一歌達はレイトを見守っている*

？望月穂波？

「あれ？私を知ってるのね。」

？望月穂波？

「それじゃあ...」

？望月穂波？

「容赦は要らないわね。」*穂波は一気に走ってくる*

レイト

くそ！穂波とはやりたくないが...。やるしかない！

レイト

「おりゃ！」*杖で包丁をなぎ払う*

？望月穂波？

「抵抗するのね。反抗期かしら♪」*穂波はポケットからホークとナイフを投げてくる*
≡≡≡≡🍴

レイト

「テラバリヤ」*穂波の投げたナホークとナイフを防ぐ*
≡≡≡🍴💥🧱

？望月穂波？

「うふふ...。なんで抵抗するのかしら...？」

レイト

「レッドスター」*杖から燃える星を発射する*
⭐️🔥≡≡≡≡

？望月穂波？

*穂波の後ろからママゴシアの触手が出てきて攻撃を防ぐ*
「なんで...。反抗するの...。」

星乃一歌

「何あれ...」

天馬咲希

「ほなちゃん戻ってきて！」

日野森志歩

「穂波！目を覚まして！」

ミク

「穂波！」

ルカ

「穂波！」

？望月穂波？

「.......」

レイト

急に静かになった？

？望月穂波？

「.....さい」*小声*

レイト

「え？」

星乃一歌

「え？」

？望月穂波？

「うるさい!!!」*穂波は急に怒りだす*

？望月穂波？

「私はこんな子にした覚えはないわ...」*穂波は怒っている*

天馬咲希

「ほなちゃん...？」

？望月穂波？

「どうして上手くいかないの...！」*腕を握り締める*

？望月穂波？

「もう、全部要らない...」*死んだ顔*

ナレーション

穂波から背中から出ている触手が教室の床を裂くと別次元の空間が出てきた

日野森志歩

「え！ちょ...」

星乃一歌

「なにこれ...?」

天馬咲希

「下が...!」

レイト

「まじか！みんな気おつけて！」

？望月穂波？

「うふふ♡今度こそ絶対に養う...」

ナレーション

教室いた全員は穂波（ママゴシア）の空間に落ちて行ってしまいました

家族遊戯（プレイハウス）

レイト

「痛いでゴンズ。」

レイト

「ままってもしかして...」

レイト

「ママゴアシのステージ背景の場所か！」

レイト

「てか落とされてたの少しうざいな💢」

レイト

「てか、みんなのいない！もしかしてバラバラにされたか...」

レイト

「急いで探さないと！」

雑魚敵

「シャーー！」

レイト

「うげ。敵もいるのかよ！」

レイト

「ラッキーストーム！」
☘️🌪️☘️

雑魚敵

「うぎゃっ！」

雑魚敵

*倒れる*

レイト

「さっさと進まないと...」

家族遊戯（プレイハウス）

星乃一歌

「ここは...？」

星乃一歌

「咲希達は!?」

星乃一歌

*周囲を見渡す*

星乃一歌

「はぐれちゃったか。」

星乃一歌

「みんないないどうしよ...。待ってる方がいいかな？」

雑魚敵

「グルルルル」*威嚇*

星乃一歌

「何これ!?」

星乃一歌

「とりあえず逃げた方が良さそう！」

星乃一歌

*走る*

星乃一歌

「はぁ...はぁ...。ここまでくれば...」

雑魚敵

「ギャン！」*吠える*

星乃一歌

「うそ!まだついて来るの!?」

ナレーション

一歌の目線の先に何か入りました

星乃一歌

「あそこに建物がある！」

星乃一歌

*建物に近づく*

星乃一歌

「何が使えそうな者はないかな...？」

ナレーション

一歌は建物の真ん中にあった不思議な結晶を見つけました

星乃一歌

「なんだろう？黒い結晶？」

ナレーション

黒い結晶からは微かに何か聞こえました

星乃一歌

「何か聞こえる！」*そっと耳を澄ます*

ナレーション

結晶からは負の感情や苦しむ声が聞こた

星乃一歌

「不気味だな...」

雑魚敵

「ギャアーース！」

星乃一歌

「え！見つかった！」

ナレーション

「一歌は驚いた衝撃で結晶に触れてしまいました。」

星乃一歌

「あ！触っちゃた💦」

ナレーション

その瞬間結晶は黒から綺麗な白色に輝きました

星乃一歌

「眩しい...！」

雑魚敵

「キューーン(´・ω・｀)」*逃げていく*

星乃一歌

「何とかなった？それよりなんで白色に？」

星乃一歌

「もしかして私が触れたからかな？」

サヤ

「そのとおりです。」

ナレーション

結晶から少女の声がした

星乃一歌

「喋った！」

サヤ

「驚かせてしまい申し訳ありません💦。私は希望の精霊サヤと言います。」

星乃一歌

「サヤって言うんだ。よろしく。ところでどうして結晶から声がするの？」

サヤ

「これは希望の結晶。いわば私の分身みたいなものです。」

星乃一歌

「そうなんだ。てか、どうして急に話かけてきたの？」

サヤ

「私の結晶はさっきまで怨念によって絶望の結晶にされていたの上手く作動していなかったらしいです。」

サヤ

「しかし、あなたの希望のお陰で元に戻りました。ありがとうございます！」

星乃一歌

「いえいえ、私はつい触れしちゃっただけだし。」

サヤ

「それで助けてくれたことに違いはありません。是非あなたに祝福を授けたいです。」

星乃一歌

「祝福？なにそれ？」

サヤ

「祝福は私から授かることです。授かることでこの空間で一時的に能力が使えます。」

サヤ

「ところでお名前は？」

星乃一歌

「私は星乃一歌といいます。」

サヤ

「星乃さん。では私からあなたに祝福を授けましょう。あなたに希望が続くことを願いましょう。」

ナレーション

不思議な光が一歌を包む

星乃一歌

「何も違和感はないような気がするけど...」

サヤ

「安心してください。しっかり祝福はできました。」

サヤ

「星乃さんには『星々の夢（スタードリーム）』という能力を授けました。」

星乃一歌

能力︰星々の夢（スタードリーム）
・上空から夢星を振り落とす。
・夢星はみんなの思いが強くなるほど威力が上がる。
・範囲はとても広いが範囲が広がるほど夢星の威力が下がり範囲が狭ければ夢星の威力が上がる。

星乃一歌

「私なんかがもらって良かったの？」

サヤ

「今はこの空間でしか使用できませんが、きっと役に立つと思います。」

サヤ

「私は見守ることしかできないので、少しでも助けになりたいんです。」

星乃一歌

「ありがとう！私頑張ります！」

サヤ

「そういえば...。奥の方から人の気配がするけどもしかして他にもいるのかな？」

星乃一歌

「もしかして、咲希達かも！私ちょっとその方に行きます！」

ナレーション

一歌は人気配がする方向へ走っていった。

創造神　ヘビさん

後半に続く!!!

異界録︰世界の希望と闇に潜む轟絶

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

ネコカン

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

異界録︰世界の希望と闇に潜む轟絶

第5話 - 第5話 寵なる加担（前編）

第5話 - 第5話　寵なる加担（前編）