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コメント
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なつ
今朝の事は何もないように振る舞う
みこと
すち
なつ
すち
高校の頃とかわんねぇな、笑
みこと
みことが火傷のとこを指す
そういや、包帯巻いて何にも隠してなかったな...
すち
なつ
笑って否定するが、心の中では
本当だよ...
みこと
なつ
なつ
偽物の笑顔を貼る
いつまで、ツズクカナ?
授業が終わり帰ろうとしているけど...
ｻﾞｰｻﾞｯ
土砂降り...
みこと
土砂降り過ぎて、みことが何言ってるからわからないくらいだ
なつ
みこと
ｻﾞｰｯｻﾞｻﾞｰｯ
こりゃあ、話してたら埒があかないな
さっさと、帰るか...
そう考えていたが...ふと今朝の事を思い出す
「今日、キミを迎えにいくね❤︎なつちゃん❤︎」
なつ
こんな、土砂降りの中で歩いていたら
声すら聞こえないんだ、ストーカーの足音なんて聞こえるはずがない
けどけどけどけど、俺が狙われていない可能性も...ねぇ
必死に現実逃避する
なつ
周りをみると、みことたちがいなかった
なつ
なつ
なつ
ストーカー
ｻﾞｰｯｻﾞｻﾞｰｯｻﾞｰｯｻﾞｻﾞｰｯ
雨の音で気味が悪い声に気づくわけもなく...
なつ
呑気に帰るのだった
ｻﾞｰｯｻﾞｻﾞｰｯｻﾞｰｯｻﾞｻﾞｰｯｻﾞｻﾞｯ
なつ
ストーカー
さっきから、なんか...
言葉にできないが、嫌な気配がする
なつ
誰もいない...
気のせいか...
なつ
ストーカー
ｻﾞｰｯｻﾞｻﾞｰｯ
なつ
ストーカー
ふっと、誰かの息がかかった
なつ
ストーカー
なつ
ﾊﾞﾀｯ
俺はびっくりし過ぎて、腰が抜けてしまった
なつ
ストーカー
なつ
不運な事に雨の音で俺達の声も聞こえず、周りに人がいない
なつ
ストーカー
なつ
ストーカー
なつ
わめきまわっても、ただ自分がﾋﾞｼｮﾋﾞｼｮになるだけで
何の成果も得られない
だから、俺は____
今回、短い...
ごめんね？次回、長めに書くはず...
じゃあ、乙茉莉~♪
NEXT600♡
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