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サキ
お母様あああっ
ララ
はーい
ララ
なぁに？サキ
サキ
あの、お願いがあるんですけど
サキ
ネーマを私の専属メイドにしてください！
ララ
……。
ララ
いいわよ！
サキ
やった！！
サキ
じゃ、話はそれだけです！
サキ
ありがとうございましたー！！！
サキ
ネーマ！
ネーマ
はい、お呼びでしょうか
サキ
ねね、実はね
サキ
ネーマは私の専属メイドになりましたー✨
ネーマ
えっ！？
ネーマ
本当ですか！？
サキ
ほんとだよー！
サキ
改めてよろしくね、ネーマ！
ネーマ
うん！
サキ
...
サキ
(ネーマを専属メイドに出来たのは良かった。)
サキ
(問題はこれからだよなぁ...)
サキ
(星の大精霊になるための決闘は６年後...)
サキ
(私は今９歳...)
サキ
勉強...がんばろぉ...
サキ
(...てか)
サキ
この世界に学校とかないの？？？
そんなことを思っていたら
いつの間にか１０歳。
サキ
(時の流れ早くね？？？)
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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