君を幸せにしたい ＿ー💙❤️編ー

入学式から、10日。 少しずつ慣れてきた。

あ、🖤は俺と電話してたんだった……

クラスも違うからか、あんまり2人が一緒に居るとこはみないけど、やっぱ仲はいいんだな。 朝も多分一緒に来てるみたいだし。 朝練あるのに、一緒に来て、○○は教室で 勉強してるようだ。

体育祭もおわり、定期考査の時期がきた。 ○○のクラスで授業

○○には簡単だったかな

みんなガヤガヤしながらも、 それぞれにメモしている。

チャイムが鳴る

いきなり女子の歓声が。 何事かとおもったら……

そう言って、🖤は寄ってきた。

おれと🖤がちょっと話しただけで 騒ぐ女子生徒。 体育祭のあとから🖤と🤍は 学校の人気者に。 そしておれは、人気教師らしい。 それまでは神山先生だったそうで。 だから女子のいないクラスなんだとか。

ふと、目が合ったが、すぐ目をそらし、 走っていった

でもなんか、様子おかしかった気が……

その時追いかけておけば良かったのかもしれない けど、おれは、そのまま🖤と🤍と職員室へ。 テストも近いし、外でも中々会えないのもあるし 🖤と話せるのも正直嬉しかった。 そして、そのまま自分のクラスの授業だったから、教室まで、また3人で行った。