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ブクマ失礼します
黄くんが可愛い…、やっぱたまごちゃん最高だ…
煙草を使うとは!?凄ッッ ぶくしつッッ(´・ω・`)
青黄
書き方など苦手な方はお控えください
『 煙 草 』
彼が毎日吸う煙草。
息を少し吐けば煙がもくもくと立ち込める。
それと同時に、煙草の独特な匂いが風に乗って部屋に入り、僕の嗅覚を 刺激する。
黄
やっぱりこの匂いは苦手だ。
でもそれを、当たり前の様に指と指の間に挟み、口に運ぶ彼はやっぱりかっこいい。
煙草って、美味しいのかな...、
僕も普通に吸えたら、あんなかっこよく見えるのかな、?
ソファから立ち上がって、彼が居るベランダへと足を進める。
黄
青
『ふぅー、』と煙を吐き出しながら、隣に居る僕に目を向ける。
黄
青
青
なんて曖昧な返事をしながら、 彼は手に持った煙草を見つめた。
黄
青
黄
黄
青
青
煙草の匂いが苦手な僕が、吸いたいなんて言うと思わなかったのか、少し驚いた声を出す。
黄
青
青
黄
青
譲らない僕に呆れたのか、彼は渋々箱から新しい煙草を取り出した。
ボワッとライターで火をつけると、
青
と、僕の方にそれを差し出した。
黄
自分から吸いたいと言ったのものの、 いざ目の前にすると、やっぱり少し緊張する。
青
真面目な顔で煙草と見つめあってる僕に痺れを切らしたのか、苦笑しながらそう言った。
黄
青
青
黄
恐る恐る煙草を口に近ずけ、息を吸った。
黄
黄
煙っぽく、何とも言えない苦味が、僕の口の中に広がった。
それと同時に、気持ち悪さも、お腹の中から込み上げた。
青
青
しゃがみこんで嗚咽を続ける僕の背中を優しくさすってくれる彼。
黄
青
青
そう言って彼は水が入った黄色のコップを僕の口元に持ってきてくれた。
黄
黄
黄
黄
黄
青
黄
黄
もう火の消えたそれを彼に押し付け、もう一度水を口にした。
青
彼は煙草を灰皿に置き、呆れたように笑った。
青
黄
黄
黄
少し照れくさくて、赤くなっている顔を隠すために夜の外を見た。
青
青
顔をぐいっと近ずけてそう言われる。
黄
黄
黄
それだけ言い残して僕は家の中に早足で入った。
青
本当は苦手な煙草の匂いだって、 青ちゃんのなら好きなんだけど。
_ℯꫛᎴ_