TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

理恵

……ん……………………あれ?ここ……

鷹斗

理恵!

理恵

……へ?たかちゃん……!?

鷹斗

……よかった…。

お、理恵……!大丈夫か?

理恵

え、あ、えと……え!?

鷹斗

……💦

鷹斗

とりあえず落ち着け。(w)

理恵

あ、ごめん💦

理恵

えーと……たかちゃんは早退したんじゃなかったの……!?

鷹斗

……!

……

鷹斗

……

鷹斗

……

理恵

え、?たかちゃん…………?

嘘……私聞いちゃいけないこと聞いちゃったかな……

鷹斗

……死んだんだ(ボソッ

理恵

……!

理恵

…………………………え………………?

…………

たかちゃんから聞いた話によると……

病院に着いた頃には…お姉さんはすっかり衰弱していたらしい……

医師から、今目覚められたのは奇跡だとか言われたらしく……話せるのは今だけかもしれないと……釘を刺されたみたいで……

最後に話したいことを話し……眠るように息を引き取ったと言っていた……

鷹斗

……葬式の準備とか…まだ色々あるから…空いてる時間だけでも学校行って伝えて来いって……母さんが……。

理恵

……そっか……………………。

理恵

大変だったね……色々。

鷹斗

……

……

最後に……一体何を話したんだ……?

鷹斗

……!

鷹斗

……あの日の事だよ。

理恵

……?

鷹斗

覚えてるか?俺がねぇさんがあの屋上に行っちまった時の話をしたの

理恵

あぁ。覚えてるよ。

うん。

鷹斗

……ある日…泣きながら帰ってきて……俺にすがりついてきたって言っただろ?

……あぁ。

鷹斗

そん時……学校で何があったのかを……姉さんは話してくれた……

理恵

……!

鷹斗

あぁ!姉さん!!良かった……!良かったよ……!

姉さん

…………あ……たか………………と……

鷹斗

鷹斗

な、なに?……

姉さん

あの日…………わた……しは…………ひと……を……コロ...したの……

鷹斗

!!!!

姉さん

あたま……まっ……しろになって...気づいた…ら……ゆびさしてて……

姉さん

大切な…人………を...呪い殺して……しまった……の……

鷹斗

姉さん……!!!!!

鷹斗

……っ…

姉さん

ごめ……さな……許して………

姉さん

姉さん

……だき……しめようと思っ………近づい…たら……消え……てたの……

鷹斗

え!?

鷹斗

(松坂先生が呪い殺された時も……数分たったら消えちまってたような……)

姉さん

なぜ……か……………みんな……その子……の事忘れ……てて!

姉さん

わた……ふく……めて4に…んしか……彼…女のこと……おぼえてなか……たの……

鷹斗

!!!

姉さん

ぁ……ぁあ……会い…たかった……ぅ…ぅう……謝りたいよぉ…

鷹斗

……!

理恵

!!

理恵

待って……4人しか覚えてなかったって……

鷹斗

……あぁ。今回とほとんど同じなんだよ、現状が、

鷹斗

死体は消えるわ記憶が無くなるやら……

理由は分かったのか……?

鷹斗

姉さんもはっきりとは分からなかったみてぇだが……

鷹斗

多分……そいつに深い思い入れみたいなのがある奴には記憶が残るらしい……

鷹斗

だから何も思いがないような奴にはそいつとの記憶が抜けちまうってことだな

理恵

え……じゃあ……

俺たち5人は目の前で死んじまったショックみたいなのがデカすぎて……

鷹斗

あぁ。記憶がとんでないんだと思う。

理恵

……!

理恵

その……ごめんなさい…

鷹斗

鷹斗

あ、あぁあ俺達もゴメンな……!嫌なこと思い出させちまったみてぇ……💦

あぁごめん理恵…!帰り奢るから💦

鷹斗

お、んじゃあついでに遊びにでも行くか

お、賛成。久しぶりにブラブラしよーぜ、

理恵

え、ええ??💦

昔よく通ってたあの商店街あたりでも行かね?

理恵

あ、行くいく……!

鷹斗

(好きなんだなぁ……w)

鷹斗

あそこまだやってるのか……?

だーから急ぐんだよ!!

ほら行くぞ〜!

鷹斗

あぁへいへい‪(w)

理恵

……💦

鷹斗

鷹斗

ほら理恵行くぞ。

理恵

あ!うん……💦

あー見えてきた見えてきた

懐かし〜な

理恵

あははwそうね‪w

鷹斗

……(そーいえば…)

鷹斗?どーした

鷹斗

あぁ……いや…なんでも。

理恵

??

鷹斗

…………(理恵が律に襲われる前……瞬が倉庫から出た時あいつと会ってたって言ってたけど……)

鷹……斗?

鷹斗

……!

鷹斗

わりぃな…。ちょっと気分悪いだけだよ

理恵

え、大丈夫?

鷹斗

……おう

……💦

休むか……?💦

鷹斗

いや。大丈夫。気にすんな。

理恵

……そう…。

理恵

(そういえば……今気づいたけど私……)

理恵

(律にあれだけ殴られてたのにどうしてこんな平気なんだろ……)

理恵

(殴られたような跡はあるけど……いうていたくないな……)

理恵

(2人が手当してくれたってことかな……)

理恵

瞬……、

……んー?

理恵

ありがとうね💦

え!?何がだよ

理恵

え?保健室に運んでくれたの瞬じゃないの……?

あー…………それ鷹斗な。

理恵

え!?

鷹斗

たまたま校門入ってすぐの所にお前が倒れてたから…

理恵

そう……だったの…ありがとう…💦

鷹斗

いや……別に…

……理恵そういえば怪我大丈夫なのか?

様態聞かずに無理やり連れてきちまったけど……

理恵

え?あぁ!大丈夫大丈夫!

理恵

なんか不思議とあんまり体痛くなくて……💦

理恵

あ…………………………………………でも…………

鷹斗

理恵

律に……私の存在がバレちゃったの……

鷹斗

……(瞬は律と会ってたんだろ…?なら理恵の存在がバレることだって……想像できただろ…)

……

やっぱりか……………………

理恵

……

あん時倉庫に戻って理恵が居ないことに気づいた時……

真っ先に律の顔が思い浮かんだんだよ……

ちょっと前に話してたから……

…………理恵の存在がバレちまうんじゃないかって一応LINEしたんだが…

鷹斗

……!

理恵

え!?

理恵

あ、ホントだ……💦

理恵

ごめん💦気づけてなかった…………

鷹斗

……(瞬にしちゃおかしいだろ…勘がいいアイツに限って……律が倉庫確認することくらい…十分に有り得る……)

鷹斗

……(これは……何かあんな…)

やっぱり……💦

律に酷いことされただろ……?

理恵

あぁ。まぁ……。

鷹斗

……「まぁ。」って………………💦

理恵

私ね…………また人を殺そうとしてしまったの……

鷹斗

……!

鷹斗

いやいや。あいつのこと庇う必要なんてないだろ……

理恵

違う……私……先生を殺してしまってから…

理恵

凄い罪悪感が残ってるの……

理恵

やっぱりこんなことしちゃいけないって思ってたから……

理恵

いくら恨んでる人でも……呪い以外で解決できないかなって……

……💦

お前なぁ……

あんな奴らに言葉で説得出来るわけねぇだろ……

話し合ったってまたいじめに繋がるだけだよ……

理恵

……

理恵

人の力じゃなくて……自分の力で解決してみたいの…

鷹斗

……呪いだって自分の…………

ドクンッ……!

理恵

っ……ぁ……

理恵

違う!!!

!!

また……だ…

理恵

自分で制御出来ないような力なんて……!

理恵

呪いなんて私の力じゃない……!

……っ…

なんか無性に……腹が立つ…………

理恵

結局私は自分の力で解決できたことが1度もないの!

理恵

いつもいつも2人に助けて貰ってばっかり……

鷹斗

…………

理恵

支えられて……慰められて……いつもいつも…………いつも…っ……

理恵

いつだって私には2人がいたわ……

理恵

心強くて……頼りにしてた……

理恵

でもそれじゃダメなの……!

理恵

私自身の力が認めて貰えたことなんて……

理恵

1度もなかった……!!

鷹斗

……!

おま……そんなこと…

すっ……

触れるな……!!

理恵

っ…………ぁ……!!!!!

理恵

うるさいっ!!!

バシンっ……!!!

っ……

鷹斗

!!

鷹斗

理恵……落ち着けって……!

理恵

やだ……やめてよ…!

理恵

2人のせいで私……!

理恵

見下されるようになったのよ……!!

鷹斗

!!!!

…!!!!

理恵

2人がいるから……2人がいたから……!!

理恵

一生私が立ち上がる場面もなくなって……!

理恵

一生私が自分で行動できる勇気が持てなくなったじゃない……!

……!!

りっ…………

理恵

ふざけ…ないでよ……

理恵

2人なんてだっ…い……………………………………………

だいきらい………?

え?なんで私こんなこと言おうとしてるの……?

2人は大切な存在で……いつも守ってくれて……あれ、それが嫌なんだっけ……?

ずっとずっと……大切な…………………………

大…………………………切……?

理恵

っ……ぁ…………っ……

……理恵…!!

理恵

はぁ……っ…はぁ…………

私何言おうとしてるの…………!?……2人を殺そうとしただなんて……

理恵

ぁ……わた……し………………

鷹斗

……とりあえず落ち着け……。大丈夫か…?

理恵

ぁ……なんで…心配する……の

……!

理恵

私……酷いこと……し…

理恵

ぁぁあぁあぁぁぁあっ!!!

だいっきらい 前編

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

17

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚