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悪猫
悪猫
悪猫
悪猫
悪猫
悪猫
悪猫
悪猫
………
今の部屋は空気が悪い
お母さんは一体どこへ行ったのだろう
そう考えてしまう シャオロンが心配していつもメールを してくる
なんでそこまで心配少しるのか 私には分からなかった
いつものように 「大丈夫だよ」 と返信をする
シャオロンは「ほんまか？」 と返信がくる 私は「ほんとに大丈夫」と嘘をつく
私は嘘をついていた
いつものように………
学校に久しぶりに行ってみようか
そう考えても行く気力がない
\ピロン/
スマホからメールが届く
そこには
「ゾム」
と書かれていた
急になんだろうと思いながら メールを開く
「最近大丈夫か？ 事情は知ってるけど… なんかできることない？」
そう書かれていた
私は「大丈夫だよ〜 今はないから心配しなくても 大丈夫だよ！」
そう私は返信した
ゾムが返信する
「今さ…まぁ…心配やからさ 百合の家の前居るねん」
え？
そう私は声に出して言う
窓から外を見る
本当に家の前にゾムが居た
\ピロン/
ゾムからまたメールが来ていた
「嫌やったら俺は帰るから 嫌やったら言って」
そう書かれていた
嫌じゃない
逆に嬉しい
嬉しい…？ なんで…私嬉しいのだろう？
外にいるゾムを今は家の中に入れなと
百合
ゾム
百合
ゾム
百合
あぁ…また嘘ついちゃった
ゾム
百合
ゾム
百合
こんな時間にくるのは おかしいけどな
現在時刻23：25
百合
ゾム
百合
ゾム
百合
ゾム
百合
ゾム
ゾム
百合
百合
ゾム
百合
ゾム
なんや…？ ゾム急に口モゴモゴなるやん
ゾム
ゾム
百合
百合
百合
ゾム
ゾム
百合
ゾム
百合
変なの
ゾム
そう言ってゾムはベッドに寝転がる
ゾム
百合
百合
ゾム
ゾムが焦り始めているのか それともびっくりしていのか そりゃそうか
ベッドで2人で寝ようとしてるもんな
ゾム
百合
百合
ゾム
百合
ゾム
気まずい…
百合
ゾム
百合
百合
こうすれば きっと
私は大丈夫だから きっと
そう思って私は寝た
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
何か…話している？
百合は！ 百合は大丈夫なんか!?
誰の声か分からないが そう言ってるような気がした
ここは…？病院…？
朝私は目が覚めた
隣にはゾムの姿はなかった
…………
私は昔何かにあって病院に行った…？
悪猫
悪猫
悪猫
悪猫
悪猫
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