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登場人物

桜遥

楡井秋彦

蘇おう隼飛

桐生三輝

梅宮一

橘ことは

ガヤガヤガヤガヤ

楡井秋彦

桜さん来ないですね?、

蘇おう隼飛

そうだね、

楡井秋彦

もしかして、サボりでしょうか?

蘇おう隼飛

桜くん、ああ見えて、基本的なことは、しっかり真面目だから、サボりは無いと思うよ

楡井秋彦

ですね!

蘇おう隼飛

杉下くん、桜くんその事何か聞いてないかな?

杉下京太郎

知らねぇ……

蘇おう隼飛

そう、

桐生三輝

おはよー

楡井秋彦

桐生さん!!おはようございます!

桐生三輝

楡井ちゃんおはよー

蘇おう隼飛

桐生くん、おはよう

桐生三輝

蘇おうちゃんもおはよー

桐生三輝

……桜ちゃんはまだ登校してないのん?

楡井秋彦

そうなんですよ……

蘇おう隼飛

何もないといいけど、、

桐生三輝

桜ちゃん前にも、風邪ひいて休んでたし、今回も風邪ひいちゃったんじゃない?

桐生三輝

朝から、ラインで、「体が動かねぇ」ってきてた。

桐生三輝

「大丈夫なの?」って、送ったけど、「寝てりゃ治る」だってさ。

蘇おう隼飛

!そうなんですか、、

楡井秋彦

!なら、お見舞いに行かないと……

ガラガラ(扉)

梅宮一

おっはよーー!!!(^∇^)

杉下京太郎

!!(礼

蘇おう隼飛

おはようございます(朝から元気だなー)

楡井秋彦

!?、おはようございます!!

桐生三輝

!おはようございまーす、

梅宮一

……あれ?

梅宮一

桜まだ、来てないのか?

蘇おう隼飛

桜くん、風邪ひいたらしくて……

楡井秋彦

お見舞いに、行かないと……

桐生三輝

梅ちゃん暇なら、お見舞い行ってあげなよ

梅宮一

オレは、暇だけど

蘇おう隼飛

桜くんの家までのみちは、ラインで送ります。

梅宮一

でも、桜の家わからないぞ?

楡井秋彦

大丈夫ですよ!オバケが出そうな家なので!!

梅宮一

オバケ??

蘇おう隼飛

(゜_゜)(。_。)(゜_゜)(。_。)

梅宮一

ま、まぁ、行ってくるわ!

ガラガラ(扉)

楡井秋彦

桜さん大丈夫でしょうか?

蘇おう隼飛

まぁ、彼は強いから大丈夫だよ。

楡井秋彦

桜さんは強いけど、、だからこそ、たまに、心配になるんです。

蘇おう隼飛

……たしかにね。

梅宮一

んー

梅宮一

お見舞いって、言ってもなー

梅宮一

何買っていけばいいんだ?

梅宮一

んーー

梅宮一

ポトスよるか!

カランカラン(鈴)

梅宮一

こっとはーー!!

橘ことは

あ!梅

橘ことは

どうしたの?こんな朝っぱらから。

梅宮一

桜が、風邪ひいたらしくて、お見舞い何がいいかなーって

橘ことは

また?! ?

橘ことは

桜が風邪ひいちゃったか。

橘ことは

なら、たまごがゆ作るから、待ってて。

梅宮一

桜は、たまごがゆが、好きなのか?

橘ことは

いや、、
前に、桜が風邪ひいてお見舞いに行った時に

橘ことは

たまごがゆ持って行ったら、凄い美味しそうに食べててね。

梅宮一

そうなのか、、

橘ことは

あ、冷えピタとか、持っていった方がいいかも!

橘ことは

冷蔵庫から取ってくれない?

梅宮一

おー!

数分後……

橘ことは

はい!、これ持って行って!

梅宮一

わかった!!

梅宮一

ありがとな!ことは!!

橘ことは

うん。桜にお大事に言っといてね。

梅宮一

おう!(^ー^)ノバイバイ

梅宮一

(もうすぐ着くな、)

梅宮一

それにしても、蘇おう達めっちゃ心配してたな、、

梅宮一

急ぐか!!

桜の家

梅宮一

(本当にオバケが出そうだな)

梅宮一

(呼び鈴壊れてたな、、鍵もかかってなかったし、、)

梅宮一

桜ぁ?

部屋の奥へ、奥へ、進むにつれ、驚くことに、部屋には、全くというほど 物がなく、人が生活してるとは、とてもじゃないけど 思えないような光景だった。

そのうち、一つの部屋に、一枚の布団が敷いてあり、毛布が人の形に もりあがっていた。

梅宮一

……

梅宮一

桜ぁ?(小声)

梅宮一

桜遥

ッハァ、ハッ、ハッ

そこには、一つの毛布に小さく   くるまって、 顔を赤色に染め、荒い呼吸をした 桜がいた。

ふと、周りをみると、見慣れた 制服意外にペットボトルが置いてある だけだった。

梅宮一

(こんなんで、いままでどうやって
生きてきたんだ……)

梅宮一

(いくら、独り暮らしでも、、これはさすがに……)

梅宮一

桜ぁ?冷えピタはるからな

梅宮一

ペタ

桜遥

ん、ぅぅ''ッ

桜遥

一ハッ、ハァスー

梅宮一には、桜が……この青年が、 ボロボロの野良猫のようにみえた。

梅宮一

桜?たまごがゆ食べるか?

桜遥

ピクッ)ッだれ、

梅宮一

梅宮だ

桜遥

ッ、ハァ\\\、な''んだ

桜遥

……勝手に''、ひとんち、…\\\\ハッ入んなよ、ボケ

梅宮一

ハハッ悪いな(笑)

梅宮一

(そうか、、)

梅宮一

(、、桜は、ずっと独りで何とかしてきてしまったから……できてしまったから、……誰かに助けを求めることができなかったんだろ?)

梅宮一

(いや、、助けを求める方法がそもそもわからないから、相手をただ威嚇して拒絶することしかできなかったんだろ?……)

梅宮一

(そして、周りが勝手に、桜を否定して、蔑ろにしたから        また、自分で何とかしようと、抱え込んでしまう。)

桜遥

梅宮ぁ"、なんか"食いもん"……くれ"

梅宮一

あぁ、

桜遥

モグモグ//~\

桜遥

✨✨

梅宮一

(なら、桜の居場所に、、心のよりどころに、自分がなろう。)

梅宮一

ところで……玄関の鍵は、、

桜遥

……壊されたんだよ"、、

梅宮一

え?

桜遥

急に鍵ぶっ壊して、入ってきて
「好きだから抱かせて」?とか訳のわからねぇこと言ってきて、服脱がされたから、ボコボコにした"。

梅宮一

は?……

梅宮一

じゃあ、尚更、鍵なおした方が……

桜遥

別に、……金目のものなんかねぇし、他人が、泥棒が欲しがるもんなんかねぇよ

梅宮一

(桜は、自分がどんな目で見られているか、わかっていないんだな。……)

梅宮一

大丈夫……俺が桜を守るからな。

桜遥

ぁ"、……ケホッ……なんのことだよ?

梅宮一

さぁね!!

「桜君は何も知らない」

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コメント

4

ユーザー
ユーザー

最高すぎでしょ

ユーザー

ッ〜〜〜!!好き!!!

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