それからアキトたちとは会わなくなった
俺は罪悪感から外に出れなくなった
それと
準魔族だとバレるのが怖かった
数年後
トウヤ
アキト
トウヤ
トウヤ
ダッ
アキト
ガシッ
アキト
トウヤ
トウヤ
アキト
エナ
エナ
トウヤ
アキト
トウヤ
エナ
アキト
アキト
トウヤ
トウヤ
トウヤ
エナ
エナ
エナ
アキト
アキト
トウヤ
トウヤ
エナ
トウヤ
エナ
エナ
エナ
アキト
トウヤ
エナ
一瞬、時が止まった
アキトの口から出た言葉が 俺を凍らせたようだった
エナ
アキト
アキト
トウヤ
『 心 か ら 信 頼 し て い た か ら 』
トウヤ
言葉が出ない
どうしてだ、?
これは嘘じゃないだろう?
トウヤ
また否定されるのが怖いんだ
アキト
アキト
違う
アキト
違う、!
トウヤ
アキト
パリンッ
アキト
エナ
エナ
違う、?
俺のせいじゃないのか、?¿
トウヤ
トウヤ
トウヤ
『準魔族だと知られてしまったから』
エナ
トウヤ
トウヤ
それが、今できる最大の償いだろう
いっそ俺が消えてしまえば――?
エナ
エナ
トウヤ
トウヤ
エナ
トウヤ
トウヤ
アキト
エナ
その後エナさんが何か言っていたが
聞き取れなかった
俺は逃げるようにその場を立ち去った
…あの水仙、大丈夫だろうか
水仙の花言葉は確か――
…『うぬぼれ』
そうか、俺は自惚れていたのかもしれない
今の俺に
存在する権利はあるのだろうか
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コメント
5件
♡800突破~~‼ 続き楽しみ✨
わぁぁぁどうなっちゃうんだ!? 毎回毎回続きが気になる終わり方…!