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ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ころん
ころん
気が付いたら目の前にさとみくんがいた。
さとみ
ころん
すっかり忘れてた。
さとみ
さとみ
ころん
まだ頭の中の整理ができてない…っ//
ころん
ころん
僕は大きな声でそう言うとさとみくんを置いて走り出した。
さとみ
後ろからそんな声が聞こえてきたけど僕はそのまま走り続けた。
ころん
僕は気が付いたら屋上にいた。
ころん
本当に…
ころん
僕は全力でそう叫ぶ
？？？
後ろから声が聞こえた。
……え？
聞かれてた…？
そこにいたのは
ころん
ななもり
……え？
聞かれてた…？
ころん
ななもり
ななもり
まって、なーくんに絶対聞かれてた…っ。
僕はもう次にくる言葉が予想ついた。
ななもり
ななもり
…やっぱり…
柴田凪那守 通称なーくん
僕の母の兄の子で従兄弟。家も近所。
一つ年上のなーくんは昔からしっかりしていて、今ではこの学校の生徒会長。
僕が生徒会に入れたのもなーくんのおかげ。
昔からいろんな悩みを聞いてもらってたし、もしかしたら力になってくれるかもしれない…
それに…
彼も今恋してるしねｗ
ころん
そんな淡い期待を込め聞いてみた。
ななもり
僕が悩んでることがそっち系だとは思わなかったんだろうな…ｗ
ころん
ななもり
ころん
ななもり
ななもり
そう。彼は今同性に恋している。…まさに心情を聞くのにぴったり。
ころん
ななもり
ななもり
ころん
ころん
ななもり
ななもり
うっ…
話さないとだめかー…
…まぁ、なーくんなら…名前伏せて話してみようかな…
ころん
ころん
僕は一通りさっきの出来事を話す。
ななもり
ななもり
ななもり
ころん
ころん
まぁ、困ってるからの相談なんだけどｗ
ななもり
ななもり
ころん
ころん
確かに最初会ったとき可愛いって言われてすごいドキッとはしたけど…
ころん
ころん
ななもり
わっ
ころん
ななもり
ななもり
ころん
…僕も気づかないうちにるぅと君のこと好きになっていくのかな…
ななもり
ななもり
ななもり
…なんかなーくんがいると本当に説得力のある言葉だなｗ
ころん
ななもり
ちょうどいいタイミングでチャイムが鳴る。
ななもり
ころん
僕の心の中はさっきより大分落ち着いているようだった。
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
コメント
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ぶくしつ！
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