♡♡(あなた)
よいしょ…っと。
先生から言われたプリントやノートを運んでいた。
♡♡(あなた)
めっちゃ重い…先生、なんで私にだけ頼むのかなぁ…?
誰か手伝ってくれないだろうか? そう考えながら、必死になって運んでいると…
Br
♡♡〜?なんでそんな重いもの持ってるの〜?
♡♡(あなた)
あぁ…先生に頼まれちゃって。
Br
えぇ〜!僕、手伝うよ〜!
♡♡(あなた)
あ、ありがとう。
Br
…ねぇ、♡♡。
♡♡(あなた)
ん?なーに?
Br
もしもだよ?
Br
もしも…僕たちが♡♡の事を異常なほど愛してるって言ったら…
Br
♡♡は、受け入れてくれる?
♡♡(あなた)
そ…れは…
受け入れたらどうなってしまうんだろう。
普通の生活には戻れなくなるかもしれない。
だから…私は。
♡♡(あなた)
…まだ、よくわからないや。
Br
…そっか!
Br
じゃあ、また今度聞くね!
♡♡(あなた)
…うん。
何度聞いてきたって同じだよ。
ぶる君…