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恭平side
翌朝・ホテル
俺は今呆然と立ちすくんでいる
俺の手には綺麗な封筒に入っていた1通の手紙。
この関係はやめにしましょう。 私の前にも、恭平さんのためにも。 自分勝手でごめんなさい。 りほより
泣きたいのに悔しさが勝ってしまう
もし、最初からシテいなかったら
今頃付き合ってたかもしれない
もし俺が、婚約していなかったら…
結局俺は
変えることができなかった
中野もえ(婚約者)
中野もえ(婚約者)
高橋恭平
中野もえ(婚約者)
中野もえ(婚約者)
高橋恭平
中野もえ(婚約者)
中野もえ(婚約者)
中野もえ(婚約者)
高橋恭平
中野もえ(婚約者)
高橋恭平
中野もえ(婚約者)
感情…
感情というものは
先の見えない暗闇に置いて来てしまった
高橋恭平
中野もえ(婚約者)
高橋恭平
中野もえ(婚約者)
高橋恭平
中野もえ(婚約者)
中野もえ(婚約者)
中野もえ(婚約者)
中野もえ(婚約者)
高橋恭平
せっかくの結婚式なんだから
盛大なサプライズを用意しないと、な
そう思った俺は
真っ先にもえの両親の元へと向かった
高橋恭平
式場一体が緊張の空気に包まれる中
扉は開いた。
もえの横にいる、もえのお父さんは
多分、悔し涙を流している
招待客もみんな静か。
この中で笑顔で居るのは
もえだけだ。
そして俺の目の前に来た。
神父
中野もえ(婚約者)
高橋恭平
神父
中野もえ(婚約者)
高橋恭平
神父
中野もえ(婚約者)
神父
誓いません