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ある日オフの日

タロー社長

あれ。
何であーてぃん
電話出ないんだろう。
もう電車降りててもいい
時間のはずなのに。

タローはそんな事を考えながら あーてぃんの母親に 電話をした。

タロー社長

もしもし

あーてぃん母

あれ。
タロー君どうしたの?

タロー社長

あの。
あーてぃんって

あーてぃん母

えっまだそっち
着いてないの?
昨日予定なくなったから
早く帰ってタロー君
驚かせるんだって
言ってたんだけど。
遅くても昨日の
夜の8時とかには
着いてるはずだよ

タロー社長

本当ですか?

あーてぃん母

うん。
駅まで送っていったから
間違いないよ。

タロー社長

分かりました。
もう一度連絡
してみます。

あーてぃん母

私からもかけてみる
もし何か分かったら
連絡するね。

タロー社長

お願いします。

そうしてタローは電話を切った

タロー社長

とりあえず
心当たり
探してみないと。

タローは家を出て 心当たりを探し始めた。

タロー社長

どうしよう
あーてぃんが危険な
目に遭ってたら。
相変わらず電話
繋がらないし。
とりあえず
スマホの充電
やばいから
コンビニで
モバイルバッテリー
買わないと。

タローはコンビニに入った。

タロー社長

あった。
とりあえず
一個で良いか。
また買えば。

タローがコンビニを出ようとすると 後ろから肩を叩かれた。

わかゔぁ

タロ社

タロー社長

わかゔぁかびっくりした。

わかゔぁ

すみません何度か
呼んだんですが。

タロー社長

そうだったのか。
ごめんな。

わかゔぁ

全然大丈夫ですよ
にしても珍しいですね
タロ社がそんな
に考え込むの。

タロー社長

まぁ色々とな。
所でわかゔぁ
何でここに?
このコンビニ
家から遠いだろ。

わかゔぁ

実は彼女とデート中
だったんです。
ちょっとトイレを借りに

タロー社長

そっか。
じゃあまたな。

わかゔぁ

タロ社
何か悩んでるんじゃ
無いんですか?

タロー社長

えっ。
何で分かったんだ?

続く

48妄想(あーてぃん誘拐)

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