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この契約は守れない

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この契約は守れない

2 - 此の世で1番愛する者

♥

200

2023年07月03日

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林檎

どもです!

林檎

鍾タルの続きです!

林檎

どぞ〜

※色々な状況を入れているので地雷がある方はUターンお願いします

タルタリヤ

流石に数が多い…

タルタリヤ

中々きつい…

やはりファデュイの奴らは俺には知らせず先に計画を進めていたのだろうか。

でなければこの短い時間の間でこんなにも人数を集めれないだろう。

流石にこの人数相手だと休憩など勿論できないし、止まることさえ許されない。

でもこんなきつい状況の中でも俺は思ってしまう。

''わくわくする''と

タルタリヤ

こんくらいの敵なら楽勝だが…

タルタリヤ

何故執行官が来ないんだ?

タルタリヤ

来てない訳が無い…何故…

俺は戦い始めてから1度も執行官の奴らを見ていない事に疑問を抱いていた。

これだけ戦っているのだから1人や2人現れるはずなのだが全く見当たらない。

そんな事を考えていると、此処一帯の敵も少なくなり、他の所へと加勢できる状態となった。

タルタリヤ

あと…10人ぐらいか?

タルタリヤ

早く鍾離先生の元へ…行かないと…。

きっと彼ならばこの位の敵なら余裕で倒せる筈だが少し心配になる。

何かしくじってしまいやられているのでは無いのかと

勿論そんな事は有り得ないだろう。

だがもしかしたらという物がある以上不安が頭を埋め尽くす。

それに、執行官の事も気がかりだ。

執行官達が鍾離先生を狙い戦っていたら流石の鍾離先生でも勝てるか危うい。

もしそんな状況なのであれば早く向かわなければ。

タルタリヤ

よし…やっと倒せた…。

タルタリヤ

早く…鍾離先生の元へ…!

タルタリヤ

鍾離先生!

鍾離先生の元に着くと、まだ戦っている最中だった。

俺より敵の数は多いが、執行官は来ていない。とりあえず安心だ。

鍾離

公子殿!無事だったのだな…。安心した。

タルタリヤ

先生も無事で安心したよ!

タルタリヤ

先生に伝えたい事があるんだ!

鍾離

何だ?手短に頼む。

タルタリヤ

嗚呼。分かった。

タルタリヤ

執行官がまだ1度も姿を現していない。

タルタリヤ

固まって来られたら大変だから気を付けて!

鍾離

承知した。他の皆にも伝達を頼む。

タルタリヤ

分かったけど…加勢しなくていいの?

俺より数は多いとは思ったが敵の数を見るに俺の倍以上はいた。

流石に鍾離先生でもこの数は危うい。

鍾離

ははっ。俺を誰だと思っている。

鍾離

この位の数なら余裕だ。

タルタリヤ

そ…っか。無理しないでね!

そう言われ少し傷心する自分がいる。

愛する人との格差。そんなのはとっくに理解して今まで一緒に過ごしてきた。

なのに何故だろうか。

こんな俺が隣でいいのかと考えてしまう。

頼られないと頼り甲斐がないのかと思われている気がする。

必要とされていない気がする。

もう少し頼ってくれてもいいのに。

それが俺の唯一の悩みであり

願望だった。

その後俺が把握している人達にこの事を伝え、加勢もした。

だが鍾離先生程の人数は割かれておらず、何処もすぐ片付いた。

俺は鍾離先生の元へと走っていた。執行官が来てなければいいと願いながら。

タルタリヤ

鍾離先生!皆に伝えてきた。

鍾離

助かる。こっちもそろそろ片付く。もし手が空いていたら加勢を頼む。

頼まれた。

鍾離先生に頼まれた。

人から頼られるのってこんなにも嬉しい事だったとは。

タルタリヤ

嗚呼!すぐ加勢…す…る……

鍾離

どうしたんだ?公子……殿…?

刹那、何かから攻撃を食らう。

立てない程の大ダメージ。

ゆっくりと後ろを振り返る。

タルタリヤ

お…前……!

タルタリヤ

…散兵!!

散兵

やっぱり君は僕らには勝てない。

散兵

雑魚がどれだけ頑張ろうが到底届かない高台なんだよ。

不味い。動けない。

幸い鍾離先生がある程度片付けてくれていたからここに残っているのは散兵だけと言っても過言では無い。

だが相手は執行官。

いくら鍾離先生が強いからってその疲弊した体で戦うのは無謀だ。

邪眼を使うか?

この体を叩き起して邪眼を使っても意味が無い。

結局足を引っ張る。

嗚呼。やっちまったな。

とんだ大やらかしだ。

やはりの散兵の言う通り俺はまだまだ弱かったらしいな。

鍾離

公子殿!しっかりしろ!

鍾離

意識はあるか?

タルタリヤ

俺は…大丈夫。

鍾離

大丈夫って…致命傷じゃ……

タルタリヤ

俺の事よりも!鍾離先生が今からたむ戦うなん無謀だ。

タルタリヤ

先生だけは生きていて欲しいんだ。俺の最愛の人。

タルタリヤ

だから早く逃げて。

タルタリヤ

これは…俺からの……契約だ。

そう言うと先生鍾離は目を見開いた。

そして笑みを浮かべこう言う。

鍾離

…公子殿。

鍾離

残念だがその契約は守れない。

タルタリヤ

なんで…ッ!

鍾離

公子殿を見捨てて逃げるなんて出来ない。

鍾離

何故なら俺はお前を

此の世で1番愛する者だからな──

嗚呼。やっぱりこの人は凄い。

こんなの俺には

追いつくことなんて出来ないじゃないか。

タルタリヤ

ははっ…頼んだよ。

鍾離

嗚呼。公子殿も生きろ。そして俺を見届けろ。

鍾離

ははっ。愛しい人の前ではこんなにも格好付けたくなるものなのだな。

そう笑顔で言う彼が眩しく見えた。

鍾離先生はそのまま歩いて行き、散兵と戦いを交え始めた。

本気で戦う彼はあまりにも速い動きで目で追うのが難しい位だった。

流石は岩神と言ったところか。もう勝ちを確信する程に差が出ていた。

散兵

神の心を捨てた凡人風情が!あまり調子に……!

鍾離

凡人、か。

鍾離

そう見えているのなら俺は嬉しい。

散兵

…はぁ?

鍾離

愛する人と対等な地位に近ずけれるのならば俺は神でも何でも捨てるさ。

散兵

僕には…到底理解出来ないよ…。

鍾離

理解出来なくて結構だ。

鍾離

それよりも、公子殿を傷付けた代価を支払ってもらおう。

───天童万象───

散兵

僕は…まだ…まだ…!

鍾離

まだ戦えるのか?その体で。

散兵

くっ……そ…、…。

散兵

神には……届…かない……のかッ…、。

鍾離

公子殿…!

鍾離

公子殿…公子殿!

タルタリヤ

そんなに…呼ばなくても聞こえてるよ…。

タルタリヤ

それよりも…散兵に聞きたいことがある。

散兵

聞きたい事…か。良いぞ。何でも答えてやろう…。

タルタリヤ

何故こんなにも早く動けた?璃月襲撃は今朝話し始めた話題だろう?

散兵

ははっ…そんな事か…。

散兵

璃月襲撃は元々数ヶ月前から上がっていた計画で、着々と準備が進められていた。

タルタリヤ

でも…俺の耳には…。

散兵

まぁ君は知らなかった筈さ。

散兵

君と岩神の恋愛事情はファデュイの中でも少し有名な話でね…。

タルタリヤ

なっ…!恋愛事情…だなんて……。

散兵

岩神と仲睦まじい君がこの事を知ったら止めに入ると確信していた。

散兵

故に、君に伝わらない様仕組んだんだ。ファデュイ全員でね。

俺はファデュイ全員が知っている計画を1ミリも知る事が無く、今まで過ごしていたのか。

それなりに心に来るものがある。

情けないなと思うのであった。

鍾離

俺からも1つ質問しても良いか?

散兵

何だ?何でも答えてやる。

鍾離

俺と公子殿の恋愛事情が知られていたという事なら、何故公子殿に致命傷を負わせた?

鍾離

致命傷を負わせていなければ俺が本気を出す事が無い可能性もあった。何故だ?

散兵

そんなの…決まっているじゃないか。

散兵

''本気の神と闘いたかった''ただそれだけさ。

散兵

まぁ結果は見ての通りだ。僕は神になんて勝てっこなかったんだ。

鍾離

それだけの理由で。公子殿を……!

散兵

まぁそう怒るな。

散兵

本当は公子を殺したかった訳じゃない。

散兵

これを飲め、回復薬だ。それも貴重な。

散兵

副作用は割とあるが、すぐ効いて大抵の傷は治る。

鍾離

…感謝する。

タルタリヤ

いいのか…?

散兵

僕も既に飲んでいる。良いから早く飲め。

タルタリヤ

有難く頂くことにするよ。

タルタリヤ

凄いな…本当にすぐ回復してきた…。

散兵

だろ?僕に感謝を……

撤収!撤収だ!

タルタリヤ

何だ?撤収?

タルタリヤ

いきなり何で…。

鍾離

ファデュイが撤収ならお前は帰らなくても良いのか?

散兵

帰れって言われている様な気がするんだが…。

散兵

僕はもうファデュイには帰らないさ。

鍾離

何故だ?非常事態なのだろう?執行官のお前は帰るべきなのでは?

散兵

ファデュイから追い出された。

タルタリヤ

……は?

散兵

璃月襲撃の後に何処を襲撃するか…君は知らないだろうね。

タルタリヤ

璃月以外にも…襲撃を…?

タルタリヤ

神の心を取られた…モンドか?

散兵

いいや、違う。

散兵

確かに神の心がないモンドは襲撃し易いだろう。

散兵

だが風魔龍の存在やスネージナヤから遠い事、他の国が助太刀に来る可能性などがあり、デメリットが大きい事から却下された。

散兵

勿論璃月も助太刀に来る可能性が高かったが、それよりもメリットの方が大きかったから実行された。

散兵

それで、次の襲撃場所として採用されたのが稲妻だった。

散兵

稲妻はスネージナヤからも近いし何よりも鎖国されていたから助太刀に来る可能性も低かった。

散兵

稲妻は僕の故郷でもある。

散兵

だから襲撃されたくなかったんだ。

散兵

今朝君が出て行った後僕は襲撃に反対し、追い出されたよ。

散兵

そして今の撤収騒動を起こしたのも僕だ。

散兵

何人かにファデュイの本拠地を攻撃して貰った。

散兵

流石に本拠地を攻撃されたら襲撃も辞めるだろう?

タルタリヤ

なるほど…

なるほどとは言ったものの、中々理解が追いつかない。

衝撃的な事が多いのも理由なのだが、稲妻襲撃ですら知らされていなかった事が1番襲撃を受けた。

稲妻襲撃ぐらい言ってくれても良いのではとは思ったが、璃月襲撃を感ずかれたく無かったのだろう。

散兵

まぁそんな事はどうでも良い。

放浪者

僕は今、ただの放浪者となった。

放浪者

故に休む場所が無い。

放浪者

そして回復薬の副作用は発熱等々だ。

放浪者

どちらかの家に泊めてくれ。

どうしてこうも堂々と言えるのだろうか。

普通はもっと遠慮しながら言うはずなのだが。

タルタリヤ

副作用って発熱か…

鍾離

公子殿、1人じゃ大変だろう?俺の家に止まっていくと良い。看病してやる。

タルタリヤ

助かるよ。じゃあ今日は鍾離先生の家に泊めさせて貰おうかな。

鍾離

嗚呼。じゃあ家に戻るか。

タルタリヤ

うん!そうだね!

放浪者

君達…僕を侮辱しているのかい…?

鍾離

………お前も…来るか?

タルタリヤ

鍾離先生。そんなに嫌そうに言わないであげて。可哀想だよ。

放浪者

なんという屈辱…。

放浪者

まぁ良い。泊めさせて貰おう。

林檎

一応落ち着いた訳だけど

林檎

この後書きたいなぁって思ってまして(自己満)

林檎

来週ぐらいに出すかもです

林檎

次回はちょっと空スカ入るかも

林檎

まぁ次回を楽しみにしてくれる人がいたらいいなぁと思っております

林檎

それじゃー

林檎

ばいちー

この契約は守れない

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