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ナイトメア

おい!!!

リングマスター

うわっ!びっくりした...。どうしましたか?

ナイトメア

この写真お前だろ!😏

リングマスター

あっ!それはだめです!!

写真を見るとリングマスターが人間だった頃と団長ゾンビだった頃のものだった。

リングマスター

それは本当にだめです...。

ナイトメア

...。ははっ!お前らしからぬ顔してるぞ?なんかあったのか?

リングマスター

人間だった頃はあまり良い思い出が無いもので...。

ナイトメア

あ...ごめん。

リングマスター

でも気になるって顔してますよ?

ナイトメア

めっちゃ気になるー!!✨

リングマスター

はぁ...お教えしましょう。

その時、私は私じゃなかった。

雨が降っていたため証拠はあまり残らないと最低なことを考えてしまうほどだった。

私の足元には、バラバラになった死体が転がっていた。

リングの人間だった頃の姿

くそっ!何でだ...何でこんなこと...

警察

ちょっと!!そこのあなた。傷だらけじゃないですか!こちらへ来

グチャ

リングの人間だった頃の姿

え?お巡りさん?

見るとバラバラになった死体がゾンビになっていた。 警察はそのゾンビに一瞬で喰われていた。

リングの人間だった頃の姿

うわっ!なんだこれっ!

動く間も無く足を噛まれてしまった。

リングの人間だった頃の姿

痛いっ!うぅ...頭が...。

私はその場に倒れた。

アフロ

おーい、起きてー。

団長

ん...はっ!?私は今...?

目を覚ますと、二人のピエロゾンビがいた。

アフロ

あっ、起きた起きた。ピーンク!!!

ピンク

おはよー!!団長!私はピンク!これは..

アフロ

俺はアフロ。よろしく。

団長

私!?今、団長って言いました!?

ピンク

正確に言えば勝手にだけどね。😉

アフロ

俺達、今団長にふさわしい人を探してるんです。そこであなたを見つけたんだけど...

ピンク

私が思うに、あなた団長にふさわしいと思うの!

団長

私ですか?

二人

うん!!

団長

本当に私でいいなら、よろしくお願いいたします。

ピンク

やったー!

アフロ

本当?本当?!

二人に誘われ団長になった後は楽しかった。

誰からも必要とされなかった私が少しだけ変われた気がした。 そう思いたかっただけだったが。

そんなある日。

ハミクマ

あなたが団長さんですね?

団長

はい。どちら様でしょうか?

ハミクマ

私はハミクマ。あなた達、私とともにサーカス団を組みませんか?

団長

...すみません。お断りします。

ハミクマ

...。まあ、断られたら断られた時。仕方ありません。あっさり諦めます...。😒

団長

...サーカスには人を楽しませるジャグラーが付き物です。そこの仲のいい二人ならきっと...

ハミクマ

やっぱりあきらめないのです!!団員たちのことを考え理解し、そのために最善を尽くして...あと...

ピンク

カッコいいでしょ?

アフロ

それにめっちゃ優しいしな!

団員たちが口々に私の自慢をする。

どうして私なんかに...

ハミクマ

そう!!!そんなあなたにしか"リングマスター"は勤まらないのです!!!!

その言葉が私の脳に焼き付いた。

人間の頃は人間関係がうまくいかなかった。

きっと誰からも必要とされていない。 そう思っていた。

でも今は違う。

必要としている。 必要とされている。

団長

ほんとっ...ですか?

ハミクマ

なっ泣く程ですか?!

:

ハミクマ

やっとこれで二人目です!

団長

え、

ハミクマ

もう一人はこちらの...

レディペイン

れ、レディペインと申します...。

その頃のペインは内気なおさげの女の子だった。

団長

あら、可愛げなお嬢さんですね。

ハミクマ

そう。これからもう一人メインメンバーを勧誘しに行きましょう。
"リングマスター"。

リングマスター

ってな感じでした。

ナイトメア

なんか俺の思ってたんとちゃう。

リングマスター

逆にどう思ってたんですか...。

ナイトメア

いや、そんなに重い話と思わなかった。本当ごめん。

リングマスター

ちゃんと謝れてえらい。

ナイトメア

俺はガキかなんかかよ...

やっと更新できたぁー!!

ホンマすみません。遅くなって。

最初ガチ重い話になって、改良に改良を重ねてこんな感じになった。

次の回もよろしくお願いいたします!

ハミクマサイコサーカスメンバーの過去編

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