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栗花落カナヲの妹、上弦の零でした

第5話 - 第4話

180

2025年08月30日

#鬼滅の刃

ｍｏｅ

栗花落桃華

……ふぅ

栗花落桃華

疲れたね~笑

竈門炭治郎

でも鬼舞辻無惨を倒すためにもっともっと力を付けないとだな！

嘴平伊之助

この俺様に任せろ！

栗花落桃華

（……無惨様を殺す、ねぇ）

鎹鴉

任務ｰ任務ｰ！

鎹鴉

栗花落桃華、西の山へ迎えｰ！

栗花落桃華

！

鎹鴉

鬼の数は不明ｰ！

鎹鴉

何人かの鬼殺隊士が消息を経っているｰ！

栗花落桃華

……なるほどね

栗花落桃華

私の出番だ笑

我妻善逸

桃華ちゃん一人で大丈夫じゃないよね！？

我妻善逸

何言ってんのこのくそカラス！

鎹鴉

黙れｰ！

我妻善逸

あんだとぉぉおおお！？‪💢

栗花落桃華

善逸君、私別に弱くはないよ笑

我妻善逸

知ってるけど女の子が1人は危ないでしょ！？

栗花落桃華

え優しい

栗花落桃華

じゃなくて、大丈夫！

栗花落桃華

多分そんな鬼より師範の方が強いから笑

栗花落カナヲ

確かに…無一郎さんに比べたら弱いと思う

竈門炭治郎

カナヲも時透君とそんなに仲が良かったのか！

栗花落カナヲ

え…いや、桃華と炭治郎が居たから……かな

栗花落桃華

でも姉さん可愛いから師範も話したかったんじゃ＿＿＿＿＿

銀子

黙ﾘﾅｻｲ！

栗花落桃華

銀子さん！？

竈門炭治郎

君は時透君の…！

栗花落桃華

…師範は？

銀子

ｿｺﾆ居ﾙﾜﾖ！

時透無一郎

……

栗花落桃華

あ、師範！✨

時透無一郎

…はぁ

栗花落桃華

え？

時透無一郎

……僕がカナヲにちょっかいかけたみたいな言い方だけど？

栗花落桃華

え違うんですか

時透無一郎

違う

栗花落カナヲ

無一郎さんは私が2人と仲が良かったのと、一般隊士よりも強いから話してたんだよ笑

栗花落桃華

師範弱い人に興味無いよね

栗花落桃華

守ってくれるけど

時透無一郎

君は弱くないのに助けてる気がするんだけど

栗花落桃華

貴方が強すぎるの間違いでは？

栗花落桃華

って、私任務じゃん！！

栗花落桃華

喋っちゃってたよ！？(ᐡ ̥_ ̫ _ ̥ᐡ)

時透無一郎

（……可愛いすぎるし…反則でしょそれは…///）

栗花落桃華

じゃあみんな！またね！

竈門炭治郎

ああ、気を付けるんだぞ！

竈門禰豆子

がんば…れ…！

栗花落桃華

禰豆子ちゃん可愛い~ｯ！♡

栗花落桃華

行ってきます！（走

時透無一郎

……

栗花落桃華

うわ…ここ危な~……

栗花落桃華

もうちょっと走りやすい場所がいいよね

栗花落桃華

って、わぁ！？（転ける

冨岡義勇

……大丈夫か（受け止める

栗花落桃華

……うわぁ"ｯ！？（驚

冨岡義勇

ﾋﾞｸｯ

栗花落桃華

って…富岡さん！！

栗花落桃華

驚かさないでくださいよ笑

栗花落桃華

あと助けてくれてありがとうございます！笑

冨岡義勇

悪い

冨岡義勇

驚かせるつもりは無かった

栗花落桃華

ふふ笑

冨岡義勇

こんな道を通ると危険だ

冨岡義勇

あちらの道から行った方がいい

栗花落桃華

こっちの方が近道なんです

冨岡義勇

……俺も着いていこう

栗花落桃華

えｯ…わざわざ良いですよ！？

冨岡義勇

お前1人だと危ないだろう

栗花落桃華

……！

栗花落桃華

師範から、富岡さんは置き物みたいって聞いてたんですけど

栗花落桃華

優しいですね笑

冨岡義勇

（……置き物…）

栗花落桃華

なら、行きましょう！（足滑りかける

栗花落桃華

‪Σおわ…ｯ！？

栗花落桃華

ｯ…（岩を掴む

栗花落桃華

危なｯ！

冨岡義勇

本当に大丈夫か…？

栗花落桃華

あはは…笑

時透無一郎

本当に世話が焼けるね

栗花落桃華

師範！？

時透無一郎

（手を引っ張り姫抱き

栗花落桃華

‪Σちょｯ…！？///

時透無一郎

……任務前に怪我したら大変でしょ？

時透無一郎

鎹鴉、僕を案内して

鎹鴉

ｶｧｰ！

栗花落桃華

…これはまた……凄い場所で…

時透無一郎

はい（降ろす

栗花落桃華

あ、ありがとうございます

時透無一郎

うん

栗花落桃華

ん~…人気の無さそうな場所だけどなぁ

栗花落桃華

鬼の気配もしないし

栗花落桃華

（私以外）

鬼

ぐがぁぁああ！（飛びかかってくる

栗花落桃華

おっと（刀で受け流し

栗花落桃華

貴方が言ってた鬼？

鬼

あ"ぁ"ぁ"……

冨岡義勇

鬼に言葉は通じない

栗花落桃華

……

栗花落桃華

ごめんね

栗花落桃華

恋の呼吸壱ノ型初恋のわななき

鬼

………

栗花落桃華

首を斬っても…体が崩れない………？

時透無一郎

でも多分本体はこれだ

栗花落桃華

なら何故＿＿＿＿

鬼

う"ぁ"ぁ"ぁ"あ"！（体から毒針が飛び散る

栗花落桃華

しまｯ……！？

栗花落桃華

師範！（腕･足･みぞおちに刺さる

時透無一郎

なｯ……！

冨岡義勇

桃華！

冨岡義勇

…水の呼吸拾壱ノ型凪

鬼

……

冨岡義勇

（なんだコイツは）

冨岡義勇

（何故死なない…？）

時透無一郎

桃華！

栗花落桃華

あは…は……

時透無一郎

早く止血しろ！（隊服破り止血する

栗花落桃華

ごめん…なさい…笑

時透無一郎

謝るな…！

時透無一郎

……俺なんかよりも自分を大切にしてくれ

栗花落桃華

（ああ）

栗花落桃華

（この姿の時は私に鬼のような回復力が出ない）

栗花落桃華

（でも鬼になれば私はどうなるか分からない）

栗花落桃華

私死ぬ…の……？笑

時透無一郎

！？

時透無一郎

巫山戯るなｯ"！

時透無一郎

死ぬわけないだろｯ！

時透無一郎

絶対死なせないｯ！

栗花落桃華

…絶対……ですよ

時透無一郎

………

時透無一郎

霞の呼吸弐ノ型八重霞

鬼

ぐがぁ"ｯ……

冨岡義勇

（やはり首を斬っても死なない）

冨岡義勇

（血鬼術か…？）

時透無一郎

そういうの、鬱陶しいな

時透無一郎

血鬼術だか知らないけどこれ実際はこの位置に首がないだけだろ

鬼

！

時透無一郎

やっぱり

時透無一郎

霞の呼吸壱ノ型垂天遠霞

鬼

ぎゃぁ"ぁ"あ"あ"ｯ！

冨岡義勇

！

冨岡義勇

悪いな

時透無一郎

……いえ

時透無一郎

別に…桃華を傷付けたのは俺の責任ですし

冨岡義勇

そんな事はない

時透無一郎

……

冨岡義勇

…桃華の命が危険だ

冨岡義勇

先に戻って蝶屋敷で胡蝶に治療をしてもらえ

時透無一郎

…はい

冨岡義勇

俺は残りの鬼が居るか確認してくる

冨岡義勇

桃華は任せた

時透無一郎

………

栗花落桃華

…あ…れ

栗花落桃華

しは…ん……？

時透無一郎

……

栗花落桃華

（怒ってる…？）

時透無一郎

もう少しで蝶屋敷に着く

時透無一郎

大人しく僕の腕の中で寝てなよ

栗花落桃華

…ありがとう…ございます

時透無一郎

！

時透無一郎

……こっちのセリフだよ

栗花落桃華

………ん

胡蝶しのぶ

あ、起きました？

栗花落桃華

しのぶさん！

胡蝶しのぶ

鬼の毒で全身麻痺してたようでしたので寝ててもらいましたよ

栗花落桃華

ありがとうございます！

胡蝶しのぶ

ふふ笑

胡蝶しのぶ

お礼なら無一郎君に言ってあげてください

栗花落桃華

え？

時透無一郎

………（寝

栗花落桃華

し、師範…！？

胡蝶しのぶ

彼、ずっと桃華さんと手を繋いでたんですよ？

栗花落桃華

ほ、本当だ…

胡蝶しのぶ

よほど心配だったようですね笑

胡蝶しのぶ

とはいえ、桃華さんは2週間程安静にしててください

胡蝶しのぶ

任務もダメです

栗花落桃華

えｯ……！？

胡蝶しのぶ

無一郎君からの稽古もだめですよ

胡蝶しのぶ

まあ、やらせてくれないと思いますけどね笑

栗花落桃華

そんなぁ~……！(ᐡ ̥_ ̫ _ ̥ᐡ) ఇ

胡蝶しのぶ

それじゃあ私は失礼しますね

胡蝶しのぶ

後はごゆっくりどうぞﾆｺｯ

栗花落桃華

ごゆっくり……？

時透無一郎

…桃華

栗花落桃華

師範！起きてたんですね！

時透無一郎

……馬鹿

栗花落桃華

え？

時透無一郎

馬鹿じゃないの

栗花落桃華

…はい？‪(^ω^ꐦ)

時透無一郎

俺を庇っても意味なんて無かった

時透無一郎

むしろそれで君が傷付いた

時透無一郎

……理解出来ない

栗花落桃華

……そんな事ですか

時透無一郎

そんな事…って

栗花落桃華

師範、忘れましたか？

時透無一郎

え？

栗花落桃華

………私は師範が大好きなんです

栗花落桃華

もちろんみんな好きですけど、師範は特別なんです

栗花落桃華

好きな人の為に頑張りたいって思っちゃダメですか？

時透無一郎

……

時透無一郎

でも俺は桃華に傷付いて欲しくは無い

栗花落桃華

え…

時透無一郎

怪我とかして欲しくないし

時透無一郎

鬼狩りをやめてでもいいから、幸せに暮らしてほしい

時透無一郎

長生きして欲しいと願ってる

栗花落桃華

！！

栗花落桃華

…そんなの私もですよｯ（抱

時透無一郎

わｯ…！？///

栗花落桃華

……師範、私達同い年なんですよ

栗花落桃華

14歳

栗花落桃華

それなのに師範は柱で

栗花落桃華

身体も鍛え上げられてて

栗花落桃華

私身長150しかないのに、師範は160ありますよね

時透無一郎

…うん

栗花落桃華

いつも師範は自己犠牲ばかりです

栗花落桃華

人に興味無い感じなのに、守ってくれる

栗花落桃華

守ろうとしてくれる

栗花落桃華

そんな師範に惹かれてるんです

時透無一郎

………

栗花落桃華

自分を無意味なんて言わないで

栗花落桃華

師範は、特別な存在なんです

時透無一郎

…俺もだよ

時透無一郎

桃華は特別な存在だから

栗花落桃華

……それって

栗花落桃華

私のこと…好きってことですか！？✨

時透無一郎

……分からない

時透無一郎

でも、普通の人とは違う

栗花落桃華

ｯ……！✨

栗花落桃華

私もですｯ！

栗花落桃華

師範が大好きです！ﾆｺｯ

時透無一郎

……そう…///

栗花落カナヲの妹、上弦の零でした

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え！？無一郎と桃華ちゃん尊い(⁠●⁠♡⁠∀⁠♡⁠) 続き待ってます！

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