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私が第3部隊隊長になる少し前だった

長谷川エイジ

こいつの面倒を見てほしい

亜白隊長

長谷川エイジ

……なかなかの問題児でな

唯叶

…どーも

亜白隊長

亜白ミナだ、よろしく頼む

唯叶

……夜叉丸唯叶

唯叶

…お世話になります

長谷川エイジ

特殊な遺伝子構造をしているらしくてな

長谷川エイジ

ほぼ全ての怪獣との適正が見られた

亜白隊長

特殊体質ですか

長谷川エイジ

あぁ、入隊試験での解放戦力で78%だ

唯叶

……

唯叶

(採血痛かったな…)

初めに彼女を見たとき 警戒心が強くて無愛想なやつだと思った

亜白隊長

(何を考えているか分からない……)

唯叶

……風呂まで面倒見る必要ないですよね

亜白隊長

裸の付き合いと言うやつだ

亜白隊長

世話役とは言っても私たちはあくまで同じ防衛隊員だからな

唯叶

…そうですね

亜白隊長

そういえばさっき鳴海を見かけた瞬間に隠れて道を変えていたが二人は知り合いなのか?

唯叶

…同じ施設で育った幼馴染みですよ

唯叶

でも、鳴海が入隊する少し前に「ボクに着いてくるな」と突き放されてから絶縁状態です

一瞬にして彼女の顔が曇ってしまった

亜白隊長

……踏み入ったことを聞いてしまったな

亜白隊長

のぼせてしまう、そろそろあがるか

唯叶

…はい

事件がおこったのはその次の日だった

鳴海弦

……

唯叶

……

亜白隊長

(なにか、嫌な予感がする……)

鳴海弦

おい唯叶、こっちを見ろ

唯叶

何?

鳴海弦

どうしてここにいる

唯叶

私の勝手でしょ、

鳴海弦

お前なぁ…!!

唯叶

私が鬱陶しいとでも言うんでしょ

唯叶

だから今まで一切関わってないでしょ

鳴海弦

っ…!!

あろうことか鳴海は彼女を殴り飛ばした

唯叶

痛……

長谷川エイジ

鳴海!何をしている!!

亜白隊長

大丈夫か?

たまたま通りすがった長谷川小隊長が 仲裁に入ってきた

長谷川エイジ

亜白、何があった?

亜白隊長

……幼馴染みのケンカ、ですかね

鳴海弦

ボクについてくるなと言っただろう!!

鳴海弦

なぜここにいる!?

鳴海弦

防衛隊員なんか今すぐ辞めてしまえ!!

唯叶

……はあぁ…

唯叶

どこでどんな仕事していようが私の勝手でしょ

鳴海弦

ボクの言っていること、分かってないだろ!!

唯叶

ハイハイ、私は金輪際弦に近づかないよ

鳴海弦

そんなこと言ってないだろ!!

唯叶

同じ意味でしょ、何が違うの?

長谷川小隊長はため息をついてから 二人の頭にゲンコツをかました

鳴海弦

~~っっ!!

唯叶

い~~っっっ………

長谷川エイジ

まったく…

長谷川エイジ

亜白、夜叉丸から事情を聴いておけ

亜白隊長

亜白隊長

夜叉丸、行くぞ

唯叶

……了

長谷川エイジ

鳴海、お前は説教だ

鳴海弦

はぁ!?!?

鳴海弦

ボクはまだあいつに用がある!!

数日後、彼女は第3部隊に異動した

鳴海弦

……

そのときの鳴海の顔はどこか寂しそうだった

亜白隊長

……ふっ、

保科

(亜白隊長が笑った!?)

後から聞いた話、 夜叉丸が防衛隊員になった本当の理由も 鳴海が彼女を殴り飛ばした理由も 似たり寄ったりだったらしい

亜白隊長

(どちらも言葉足らずだな)

危ないことをしないでほしい鳴海と 危ない仕事だから 手の届く距離に居たかった夜叉丸

亜白隊長

……本当に、不器用なやつらだ

保科

……???

あの子は最キョウ、??

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