荷物を持って移住している様子
れむ
…こんな森奥に
れむ
横浜にこんな所あったんですね
フョードル
れむさんに案内しとけば良かったですね
れむ
すみません…
フョードル
大丈夫ですよ、謝らないでください
れむ
はい。
フョードル
…それにしてもこれ重いですね、
フョードル
ゴーゴリさん、外套でこれお願い出来ますか?
ゴーゴリ
いいよいいよ〜!親友の為なら!
ゴーゴリ
れむちゃんもシグマ君も移動させたい物があったら言ってね!
シグマ
私は大丈夫だ、
れむ
れむも大丈夫です、
ゴーゴリ
は〜い、
移住場所まで歩く天人五衰
ポツ、ポツ
フョードル
雨…
ゴーゴリ
こりゃあ参ったね、早く行こ!
シグマ
待て、なんだか天気の様子が変だぞ
ゴーゴリ
え?私達そんな計画立ててた?
フョードル
いえ…まだ計画は先のはずです。
れむ
空色が赤いですね、
ゴーゴリ
れむちゃん危ない!
れむ
え…
気づくと私はゴーゴリさんに担がれていた
れむ
どうしたんですか…!?
ゴーゴリ
周りを見渡せばわかる話でしょう?
れむ
…
れむ
これは一体、
ゴーゴリとゴーゴリに担がれているれむの周りには何体のケルベロスが居た
ゴーゴリ
ドス君とシグマ君の方にも居るはずだから、そちら辺はシグマ君とドス君に任せよう
ゴーゴリ
一体、何の異変なんだろうね、
ゴーゴリ
とりあえずれむちゃん、担いでるかられむちゃんもしっかり私に捕まっててね
私は思った
どうしよう、私に異能力なんて無い。
ただの人間
全部ゴーゴリさんが片付けるなんて申し訳無いですよ…
ゴーゴリ
行くよ
そう道化師は言うとゴーゴリはケルベロスの片っ端から外套へ入れていった
れむ
…、!
れむ
ゴーゴリさん、危ないです、 !
ゴーゴリ
!
道化師はケルベロスに隙を付かれて左肩に傷を負った
ゴーゴリ
いったぁ
どうしよう。何か私に出来ることは無いだろう、
道化師は左肩に傷を負っても次から次へとケルベロスを外套の中へ入れて行っている
れむ
ん…
何もする事が出来ない自分が情けないと思った
ゴーゴリ
大丈夫?れむちゃん
れむ
ゴーゴリさん、
れむ
離してください。
ゴーゴリ
え、?
私はゴーゴリさんの言うことを聞かずゴーゴリさんから離れた
れむ
今、れむに出来ることは。
シグマ
一体何なんだこのケルベロスの数!
フョードル
異常の数ですね…。
フョードル
これはきっと、あの人の仕業ですね。
シグマ
ドストさん、倒さないとやばいぞ、!
フョードル
…
フョードル
いえ、倒さないで置きましょう。
シグマ
は、何を言ってるんだ、!
フョードル
何故ならばゴーゴリさんは外套でケルベロスを入れるはずだからです。
フョードル
全ては、
フョードル
"計画"の為に。
シグマ
…
フョードル
では、シグマさん着いてきてください。
ゴーゴリ
待っ…!れむちゃん、!
れむ
はぁ…、はぁ
前にケルベロスの居ない場所へとずっと走り出す
私はバカですね。
ずっと昔から。
走ってる私に後ろから何体ものケルベロスが追ってくる
れむ
はぁ、はぁ…
私は止まる
走るのを辞める
うががぁ!うがぁ!
ケルベロスは私を喰おうと
れむ
これで良かったんです。
ゴーゴリ
よっ、と
れむ
…!?
れむ
ゴーゴリさん、?!
れむ
なんで…
ゴーゴリ
れむちゃんは案外面白い事するんだね。
れむ
…なんで助けたんですか。
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