テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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真実と偽り

第4話 - 第4話

2021年05月14日

#ファンタジー

#能力者パロ

#我々だ

#無能パロ

#花言葉

じゅてる

優斗

今回ネタバレだけどがアインが人型になるから～
その時の見た目出しとくね～

リヒト

僕の全身の見た目も作ってもらった～

アイン

俺が手に持っている杖は戦うために使っているものだ

優斗

ついでに主がTwitter始めたらしいから
フォローしてあげてね～

アカウント名は「抹茶ラテ」フォローしてもらえればフォロバするんでメッセージとか送ってもらえると嬉しいな(/ω・＼)ﾁﾗｯ

優斗

ではスタート！

優斗

凄～…俺こんな深くまで来た事ねぇわ…

アイン

当たり前だ
ここまで来るにはこの世界に存在する
神獣2匹以上から許しを得るか

アイン

神獣使い…まぁこれはもう人間ではないんだがな

優斗

え、なに生まれ変わんの？ｗｗ

アイン

いや、神獣を従えさせられる人間は
1000年に一度だけ生まれてくるんだ

アイン

そいつが2匹以上の神獣を従えさせた時、
そいつは神になる

優斗

ふ～ん
それさ～無理ゲーじゃね？

リヒト

まぁ神獣は自分の気に入った相手にしか
姿を見せないからね～

優斗

2匹以上見つかること自体奇跡でしょｗｗ
だってアインはそのうちの一匹でしょ？ｗ

アイン

ふむ…ならば教えてやろう

アイン

優斗、お前は先ほど言った神獣使いなんだぞ？

優斗

え？アインの事従えさせれてないし
もう一匹はいないよ？

アイン

あのなぁ神獣とは会話できないんだぞ？
”契約した者のみ”会話できるんだ

優斗

ってことは…もう俺契約してんのか…

優斗

もしかして俺が初めて森に入った時になんか言わせたよね？
あん時契約成立させたの？

アイン

よくわかったな
そしてお前が「もう一匹がいない」といったな？

アイン

そのもう一匹はリヒトだ
リヒトはれっきとした化け狐だ

アイン

そのうえ俺の下訓練を積んだとなればもうそれは神獣になるだろう

優斗

なるほどね…？
じゃあもうリヒトは化け狐から妖狐になってんのか

リヒト

そういう事～
でもまだ優斗は未熟だから
今やるべきことは訓練して強くなること！

リヒト

分かった？

優斗

ん～分かった頑張るね～

優斗

ていうか日常国には声かけていきたい～

アイン

はぁ…しょうがない奴だな…行くぞリヒト

リヒト

はぁ～い

ここは我々軍訓練場

優斗

ここからは俺一人で行く

リヒト

大丈夫なの？

優斗

俺以外のやつにあいつらを傷つけてほしくないんだ

アイン

あんな奴らにまだ慈悲の心を持っているのか？

優斗

そんなに綺麗な物じゃないよ
ただ…自分の手で殺したいだけ

アイン

そうか
なら俺達はここで待っている

リヒト

兵士たちが中に入れないようにしとくね～

優斗

ありがと2人とも

優斗

どっこにいるのかな～♪

優斗

一番最初からゾムさんとか聞いてねーんだけど～

ゾム

おい無能！情報の管理ちゃんとやらんかったんか！？
何で日常国が攻めてくるんだよ！

優斗

それはお前らの
自業自得自己責任！

優斗

俺はもうお前らの仲間じゃないんだよ

ゾム

ﾁｯお前も早く位置につけ！
日常国が本気で攻めてきたら勝てないかもしれないんだよ！

優斗

”勝てないかもしれない”？勝てるわけねーだろ

優斗

お前にいいもん見せてやるよ

優斗

ﾊﾟﾁｯ
アイン早く来て

アイン

なんだ？
…もう出会ってるのか

優斗

俺に能力頂戴

優斗

じわじわじわじわ迫りくる恐怖の中で殺したいんだ

アイン

だったらこれだな
（緑色に光る物を優斗に飛ばす）

優斗

…宝石化か～いいね！

優斗

じゃあまた後で。

アイン

あぁまた後でな

優斗

さてと…ほかのやつが集まってきても面倒だ
一気に行くからな

ゾム

さっきっからなにいってるんｄ…

優斗

ﾀﾞﾝｯ！

ゾム

ｶﾞｷﾝｯ！

ゾム

裏切ったんか！

優斗

ﾀﾝｯ（ゾムから離れる）あぁそうだよ
お前らにず～っと教えてあげてたじゃん

ゾム

ずっと…？
まさか花言葉…！？

優斗

知ってたんだ～
でももう関係ないけどね

優斗

あ、あと～今日はまだ飴食べてないの～

優斗

俺がいつも食べてた飴は～
能力の暴走を防ぐ効果のある成分が入ってたの～

優斗

それを食べてないってことは～？

ability Storm away ～能力暴走～

優斗

分かってるんよな？

ゾム

…でも！お前の能力ならひどくはならんやろ！

優斗

果たしてそれはどうかな？

優斗

我が力を秘めし物よ
ここに力を示せ！

ability Storm away！

城の形がどんどん形が変わりながら宝石に包まれていく

優斗

これが今の俺の能力
さぁ！この戦いを終わりにしよう

優斗

３・２・１！ﾊﾟﾁｯ

ゾムの体が緑の宝石で包まれていく

ゾム

なっ！？

優斗

…なぁゾム？愛しとったで

ゾム

…！
…すまんかった

優斗

…今更遅いんだよ

緑色の宝石を削る

優斗

1時間後には戻るようにしておいてあげてね
（宝石に包まれたゾムの方に乗る小さな何かに話しかける）

優斗

…さてと次に行くか

優斗

…おいたいた

トントン

無能！？なんでここにいるんだ！？
この城について何か知ってないんか！？

優斗

知ってるよ？俺がやったんだもん

トントン

は！？なら早く戻せや！

優斗

おっとあんまりこっちに来ないでよ
もう仲間じゃないんだから社会的な距離を保ちましょ？

優斗

それに時間はかけてらんないの
すぐ終わすよ

トントンの体が赤い宝石に包まれていく

トントン

何やこれ！？

優斗

トントントントン

優斗

俺めっちゃトントンのこと好きやったで

トントン

…ならなんであんなことしたんや？

優斗

”俺”が「私」を守るため

優斗

俺…いや私はさこんな格好してるけど
本当は女だからね！

優斗

ﾊﾟﾁｯ（指を鳴らす）

優斗

ほらね？
…じゃあまた会う日まで

トントン

…あぁ必ずな

赤い宝石を削る

優斗

じゃあまた1時間後ぐらいには戻るようにしてあげてね

優斗

…次行こか！

優斗

3人目発見！

鬱

ﾁｯ無能かよ
おい無能この城どうやれば出れる？

優斗

鬱～
見ててね

優斗

ﾊﾟﾁｯ（指を鳴らす）

優斗

…どう？可愛いでしょ？（元の姿（女）に戻る）

鬱

誰や？お前
無能は男やぞ

優斗

だから俺は！私は女です～！

鬱

だから何や？
無能は結局無能と変わらんやろ

優斗

変わらんね～
鬱は

優斗

ﾊﾟﾁｯ

鬱の体が青い宝石に包まれていく

優斗

なぁなぁなぁ
大センセ―？

鬱

…なんや？

優斗

大好きやったで
もう女で遊ぶなよ？

鬱

……

青い宝石を削る

優斗

大先生をよろしくな

優斗

次行かな

真実と偽り

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