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主
主
主
主
これは団らんから数日後の事だった。 D-ハウスのメインルームに重苦しい空気が流れていた
ドズルの前には、何者かによってリークされた 「極秘ファイル」が置かれている
そこには、D-Groupの活動資金が外部へ不正流出している証拠と、 そのアクセス権限を持つ「おんりーとMENの指紋」のデータが記されていた。
ドズル
ドズルの声は静かだが、それゆえに威圧感があった。 おんりーは真っ直ぐにドズルを見返す。
おんりー
おおはらMEN
おおはらMEN
MENが不敵に笑うが、その目は明らかに笑っていない。
そこへ、タブレットを確認していたおらふくんが、 困ったように眉を下げて口を開いた。
おらふくん
おらふくん
おんりー
おんりーの胸に、鋭い痛みが走る
真面目な彼は、自分たちの居場所だと思い始めていた場所で、 否定されることの恐怖を初めて味わっていた
ぼんじゅうる
おんりー
おんりー
おんりー
おんりーは冷たく言い放ち、踵を返して自分の部屋へ戻ろうとする
しかし、その時。 ぼんじゅうるがおちゃらけた空気を一変させ、低い声で呟いた。
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうるは煙草を消し、ドズルに向き直った
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズルは深く椅子にもたれかかり、しばらくおんりーとMENをじっと見つめる
ドズル
ドズル
おらふくん
おらふくん
おらふくんがウィンクする。 おんりーは呆然と立ち尽くした。
自分たちが捨てられると思っていたのに、この大人たちは最初から、 敵の策を見抜いた上で自分たちを守ろうとしていた。
おおはらMEN
おおはらMEN
おんりー
おんりーは安堵で崩れそうになる膝を必死に堪えながら 窓の外の闇を睨みつけた
絆を壊そうとしたエデンの策は、皮肉にもD-Groupの結びつきを より強固なものにしてしまったのだ
主
主
主
主
主
主