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⚠️注意⚠️ ・ド屑(なきそ様)曲パロです ・🇩🇪×🇫🇷(左右あってるかな…、) ・BLのつもりです ・今回も🇩🇪狂ってます ・🇫🇷はクズです
以上のことがわかった方のみ、 閲覧可能となっております。
🇫🇷フランス
フランクライヒはそう告げて 俺の元から離れようとした。
🇩🇪ドイツ
俺はそれを追いかけようとする。 …、追いつくことはできなかった。
🇫🇷フランス
🇫🇷フランス
🇫🇷フランス
フランクライヒは淡々とした口調でそう話した。
🇩🇪ドイツ
🇩🇪ドイツ
🇫🇷フランス
🇫🇷フランス
そうとだけ言って、 フランクライヒはその場を去った。
静かな夜道には、俺一人だけ。
俺の気持ちを嘲笑うかのように、 月が綺麗な夜だった。
🇩🇪ドイツ
🇩🇪ドイツ
先程の出来事が フラッシュバックする。
あれ以上の衝撃など、 俺は経験したこともなかった。
🇩🇪ドイツ
🇩🇪ドイツ
🇩🇪ドイツ
感情のままに壊したビールジョッキ。
ガシャン!!
耳を塞ぐ必要のあるほど、 大きな音が聞こえてきた。
……。 ふと、 クソ親父含めた先祖達が口を揃えて 言っていたことを思い出す。
「自由の国・フランスとだけは 絶対に仲良くするな。 後悔するから。」
と。 ……、 こんなことなら、 もっと早く思い出したかった。
🇩🇪ドイツ
フランクライヒは 過去にも今にも変わらず
「ド屑」だった。
それだけだった。 きっとそうだ。 そういうものだ。 違いない。
頭ではわかってるが、 心はフランクライヒと よりを戻したく思っていた。
🇩🇪ドイツ
そう呟きながら、 ベッドに飛び込んだ。
こんな状態じゃ、 いいことも思い浮かばない。 そう考えたからだ。
………。 眠れない。
🇩🇪ドイツ
🇩🇪ドイツ
その瞬間、 危険な思想が自分の頭を支配した。
この時の俺には、 その思想を止める術がなかった。
🇩🇪ドイツ
己の感情に付き従い、 フランクライヒの家に向かった。
…、 睡眠薬を添えて。
🇫🇷フランス
ジュがそう思っていた時だった。
ピンポーン!
ドアフォンの音が鳴り響く。
🇫🇷フランス
そう思いながらも、 フランスはドアを開けに行った。
🇫🇷フランス
🇫🇷フランス
そう言いながら フランスが去ろうとした。 その時だった。
🇫🇷フランス
バタン。
何か、 睡眠薬のようなものを 嗅がされたようだ。
🇩🇪ドイツ
🇩🇪ドイツ
朦朧とするフランスの意識の中、 聞いた声はそれだけであった。
フランスははっと目を覚ました。 手は後ろ手。 足は何か 金具らしきものに固定されている。
🇫🇷フランス
🇩🇪ドイツ
目の前には、 昨日別れたはずのドイツが。
🇫🇷フランス
🇩🇪ドイツ
淡々と語るドイツ。 その瞳は冷酷そのものだった。
🇫🇷フランス
🇫🇷フランス
フランスは 怯える自分の体を 無視しながら そう発言した。
🇩🇪ドイツ
🇩🇪ドイツ
🇩🇪ドイツ
再び淡々と 自身の考えを述べるドイツ。 その姿はまさに ……。 狂気そのものであった。
最後の方に 「お願い」 と言っていたような気がするが、 気のせいなのだろう。
🇩🇪ドイツ
🇩🇪ドイツ
そう言いながら、 ドイツは部屋を後にした。
ドイツはふと我に帰った。
🇩🇪ドイツ
🇩🇪ドイツ
その目は今にも悲しそうであった。
依存心と未練。 ドイツはその二つの感情に 支配された。
だから、 自分自身を止めることが できなかった。
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……。 力ずくで相手を 屈服させるのなんて、
俺は、 俺は、 俺は…!
望んでなかったはずなのに…。
🇩🇪ドイツ
🇩🇪ドイツ
今は14時。 大体夕陽が落ちるまで、 その葛藤は続いていた。
終わり