大学生編! スタート!!
Ryohei
Rau-ru
Ryohei
待っててねぇ
すぐ朝ごはん作る。
Rau-ru
Rau-ru
小学三年生だもん。
これぐらい待てる!
Ryohei
Ryohei
Rau-ru
Ryohei
Rau-ru
俺は、合格したあと 無事高校を卒業出来た。 そして、今大学生活を送っている。
Ryohei
最近、暑いから
気をつけてね。
Rau-ru
大丈夫!
今は、夏。 7月の中旬 そう、あの夏から1年経った。
この1年沢山あったと思いながら 弟を送り出すと同時に 家を出た。
Ryota
今から学校?
Ryohei
Ryota
Ryohei
行ってきます!
涼太くん。
Rau-ru
Ryota
行ってらっしゃい(手振
Ryota
大学に着く。
両立が 思ったよりも難しい。
勉強の時間と 弟のお世話の時間 日常の時間 書店の時間 などを両立させるのは無理だ。
徹夜しても、 早起きしても無理だ
だから、頼ることにした。
頼って欲しいと言われたから 頼ることにした。 俺の、大切なあの人に。
頑固。 あの人にそう言われたな(笑)
そんなことを思っていると、
Ryohei
授業が終わった。 教授と話がしたいが 今日は無理だ。 大切なあの人と愛しの弟が 待ってくれてるから。
Ryohei
Daisuke
大切なあの人の声がする。
幼なじみの佐久間大介。 大人気モデル。 忙しいはずなのに 相変わらず、 うちを手伝ってくれている。
Ryohei
Daisuke
Daisuke
Rau-ru
大好き。
Ryohei
Rau-ru
Ryohei
Ryohei
しばらくして、ラウは寝た。
Daisuke
Ryohei
Daisuke
提案なんだけどさ
佐久間の眼差しが 先の程の 優しい眼差しじゃなくなる。
Ryohei
Daisuke
1回休業してみたら?
Ryohei
Daisuke
Ryohei
Ryohei
いかないよ!
Daisuke
このままじゃ
阿部ちゃん
倒れちゃうよ?
Ryohei
Rau-ru
2人ともうるさい(目擦
Daisuke
ラウ起こしちゃったな
Rau-ru
Daisuke
Ryohei
Ryohei
頭冷やしてくる。
Daisuke
Ryohei
帰ってくから。
Daisuke
ちょっと、待ってよ!
Daisuke
Daisuke
二人の関係の行方は?