テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#日常生活
#まおクラ
五十嵐零斗
870
五十嵐零斗
136
皆様へ
今回の特別編:『大百鬼夜行』は Zetaにて公開したプロットを ストーリーにしたものだよ、 第一章の時系列は気にしないでね!
時系列を強いて言うならば、 第二章序盤になることでしょう! それでは、魔界の日常をお楽しみあれ!🍀
魔王城 ─談話室─
タイガ
時雨
時雨
タイガ
秋も深まるこの季節、現世で言うならば 『ハロウィン』で 街が浮かれ始まる頃だろうか。 実は魔界も、この時期は浮かれていた。 一体なぜかって?それは──
レイ
レイ
タイガ
時雨
レイ
レイ
タイガ
大百鬼夜行〈ハロウィン〉 それは、年に一度だけ 月が紅く染まる夜に、また今年も 集まれたことを祝う特別な祭りである。
レイ
タイガ
時雨
がさがさ
時雨
タイガ
時雨
レイ
パリーンッッ!!
レイ
タイガ
魔王城 ─大図書館─
タイガ
あたりを見回す。一見はいつも通りの 大図書館だ。だが……違和感はある。
時雨
キョロ(・ω・`三´・ω・)キョロ
レイ
タイガ
レイだけは、全く別の方向を睨んでいた。 そして、ツカツカと 一番端の書架の隅へ向かい、 なにかを強く掴んだ。
レイ
ナツキ
時雨
ナツキ
ナツキ
レイ
ナツキ
ナツキ
タイガ
時雨
レイ
ナツキ
魔王城 ─談話室─
ナツキ
事情は全て聞いた。 どうやら、彼『ナツキ』という青年は 現世の東京都新宿区からうっかり 此方の世界へ来てしまった 存在らしい。魔力のない人間だ。
レイ
タイガ
タイガ
ナツキ
ナツキ
時雨
ナツキ
レイ
ナツキの青くなった顔を見て、 談話室に重い沈黙がおちた
時雨
時雨
時雨
タイガ
タイガ
ナツキ
レイ
ナツキ
西地方・ベルフェルド ──城下町──
街はすっかり賑わっており、 ランタンやらお菓子を売っている屋台が そこらじゅうに展開されていた
ナツキ
レイ
タイガ
時雨
レイ
レイの表情が露骨に強ばった 苦手なのだろう、かぼちゃ
ナツキ
タイガ
ナツキ
とは言いつつも思いっきり目線が 屋台の串焼きにいっていた
タイガ
タイガ
店員:はぁーい!ちょっと待ってて!!
店員:はい、串焼き4本!
タイガ
タイガ
タイガは4本の串焼きを 店員から受け取ると、くるりと 振り返ってナツキにその内一本を 差し出した
ナツキ
タイガ
タイガ
ナツキ
ナツキ
タイガ
ナツキが勢いよくかぶりつくのを 見届け、タイガはレイと時雨にも 串焼きを渡した
時雨
レイ
タイガ
タイガ
レイ
そうして、沢山屋台を回り 一晩中みんなで飲み明かした。 来年もまた集まれる事を祈るばかりだ
翌日……
タイガ
タイガ
時雨
翌朝。タイガの部屋で皆 泥のように眠りに落ちていた 時雨はやはり今年も酔いつぶれており まだ顔が真っ赤だ
レイ
タイガ
レイ
ちら
タイガ
ナツキが居たはずの場所には、 ドラキュラや魔女などの七着の仮装が 転がっていた。 彼自身の姿はどこにもない
レイ
タイガ
そうして2人はまた眠りに落ちた──
現世
ナツキ
ナツキ
ナツキ
ナツキがふと目線を手にやると、 そこには可愛らしい 彼岸花の簪が握られていた。 これはたしか、あの鬼の──
ナツキ
ナツキ
ナツキ
コメント
1件
あー、ハロウィン特別編めっちゃ良かったわ!🎃👻 魔界版ハロウィン「大百鬼夜行」、屋台とか装飾の賑わいが目に浮かぶようで楽しかった〜。 タイガがナツキに串焼き「買いすぎた」って渡すシーン、優しさ滲み出てて好き。レイがかぼちゃ苦手なのも可愛かったし、最後に彼岸花の簪だけ現実に残ってる余韻が切なくて良い…!夢か現か、どっちにしても素敵な思い出になったんじゃないかな✨ 続き待ってるわ!🔥