主
第3話
主
注意書きはPROLOGUEにて。
I.
あの…悠佑先生。
Y.
ん?どうしたんや?
I.
そろそろ部屋に戻りたいです。
Y.
あ〜、ごめんな、
Y.
じゃあ俺らはここでお暇させてもらおうかな。
H.
うん!
H.
バイバイ!いふくん、あにき!
Y.
おう!また来るな〜
ガラガラ
バタンッ
H.
あれ?しょーちゃんは帰らないの?
S.
僕はほとけくんの担当医やからな、まぁでもそろそろ仕事しなあかんけど。
H.
じゃあ今のうちにしょーちゃんといっぱい話す!
S.
ええよw
−−−−!! ---!
I.
……
Y.
あいつら…w
Y.
うるさすぎやろw
I.
そうですね、本当に。
−−−−?
−−−−−−−−?
I.
ん?
Y.
どうしたんや?
I.
いや、なんか声が
Y.
あいつらか?
I.
いや、別の……
I.
……
りうらside
L.
ないくん検査お疲れ様!
先に部屋に戻っておいてくれる?
先に部屋に戻っておいてくれる?
N.
うん!
タッタッタッ
L.
…
L.
ん?
L.
あにきと……
青髪の人…?
L.
……最近入ってきた人かな…。
L.
でも、
あの青髪の人……、知ってる気がする。
L.
今度、あの人の病室行ってみようかな。
−−−−!!
−−−−−−−−!?
L.
にしてもその人の向かい側の病室うるさいな…w
主
人物紹介
L.
りうら
成人済
この病院の医者の中では最年少。
天才医と呼ばれており、たくさんの人々を救ってきた。
内科医でないこの担当医。
家庭事情により家出をしている。
成人済
この病院の医者の中では最年少。
天才医と呼ばれており、たくさんの人々を救ってきた。
内科医でないこの担当医。
家庭事情により家出をしている。
N.
ないこ
成人済
過去のことが原因でりうら以外は信用できない。
幼児退行をしており、りうらに甘えている。
依存気味。
成人済
過去のことが原因でりうら以外は信用できない。
幼児退行をしており、りうらに甘えている。
依存気味。