テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
20
#crpt
コメント
1件
第一話、読了したよ!「入荷」ってタイトルがもう重い…。弱者のいるまが強者グループに放り込まれる絶望感、すごく伝わってきた。でもなつやすち、こさめ、みことって顔見知りがいて少しホッとしたけど…最後の「らん」、いるまのこと知ってるっぽいのに無愛想で不気味すぎる!「覚えてるか?」って問いがめっちゃ気になる。続きどうなるんだろう、怖いけど気になる…!
お前はこのグループの一員となる
いるま
弱者は弱者同士で群がり、強者は強者らしく生きる強さが全てのこの世界で
いるま
弱者と言われる立場にある自分が、強者と言われる人達の仲間となった
周りはザワザワといるまを見つめている。 助けてはくれないし、助けられない
幹事
そんなの言われなくともわかってる
こっちを見ずにただ紙に判子を押していく幹事に恨みをもったって、ナニも変わらない 紙の上に『いるま第三位グループ入荷』と書かれたところに判子を押される 自分の意思など関係無しに
いるま
いるま
この世界で弱者が強者の仲間入りすることは死と同義だ
都合の良いように使われて、一週間も持たずに命を落とす
いるま
窓の外を見る。 今飛び下りれば楽に死ねるだろうか
いるま
怖じ気づく。 逆さまに落ちていく人間とも扱われなかった物と目が合い動けなくなってしまう
いるま
あの人は先程自分と同じく、身の丈に合わないグループに入荷された人だった
いるま
いるまは口を押さえながら 自分にあてられたグループに向かっていった
いるま
第三位グループ用の六号棟の四階
いるま
いるま
いるまは意を決して中に入っていった
2pなつ
いるま
2pなつ
いるま
2pなつ
いるま
2pなつ
なつはいるまの腰を手をまわし自分の方へ引き寄せる 甘い女の匂いがして、いるまは少し顔をしかめる
いるま
2pなつ
なつはいるまの頬を指でグリグリと押している
いるま
いるまはなつの笑いのツボに疑問を持ちながらも 他の仲間を探す
2pなつ
なつはキョロキョロと周りを見渡すいるまが気に入らないのか 少し強くいるまの手を引いてリビングへと案内する
2pすち
いるま
2pすち
2pこさ
いるま
2pこさ
2pみこ
いるま
2pなつ
いるま
いるまが安堵でため息をついた頃
2pすち
いるま
2pこさ
2pみこ
乱暴だったらどうしよう そんな不安と恐怖がいるまに湧いたときだった
2pらん
いるま
2pなつ
いるま
いつの間にかいるまの後ろに立っていたその人は 挨拶をするわけでもなく、じっといるまを見ている
いるま
に、睨まれた...睨まれたよね?いや、睨んでる絶対に睨んでるっっ 俺何かしたっけ~?な、なにもしてない...なにもしてないのに睨まれた!!
いるまはグッと涙をこらえながら目を逸らし プルプルと震えながら少しずつらんから離れる
いるま
無理だよ目合わせらんないよ怖いもん無理だよ無理!!! 帰りたいよもーーこんなことなら今すぐ飛び下りようかな!! ギリ死ねないか
2pらん
いるま
2pらん
いるま
いるま
2pらん
不思議でなんとも言えない雰囲気が流れる いるまは白目を剥きそうになりながらギュッと目をつぶり涙をこらえていて 無愛想な男は相変わらずじっといるまを見つめている
2pなつ
気まずい雰囲気のなか、わざとなのかわざとじゃないのかわからないトーンで なつは二人の間に入る
2pなつ
いるま
2pらん
いるま
2pこさ
2pすち
2pみこ
いるま
2pすち
2pみこ
2pこさ
2pみこ
フレンドリーだなあ...そんなに気安く呼べないなあ..俺は マイペースでいいかな
2pすち
2pなつ
2pこさ
うるさくなりそう
2pみこ
2pすち
いるま
らんっていう人の隣じゃなければ
2pらん
らんという人は終始黙っていた。 聞かれたことだけに答えて自分からはなにも言わずに なんか、コミュニケーション能力が低い人なのかな 失礼だな自分 けどずっと視線を感じるんだよなあ..
いるま
気分を害さないようにしないと..
第一話 終わり
な
な
な