香南谷 千鶴(カナミヤ チヅル) 17歳フリー 親は小さい頃出ていって 二人で暮らしてる お金は親が銀行に 2000万も入れていたから それを使ってる
香南谷千鶴 名字から名前まで 珍しい 明るくて元気
千鶴
散歩中
千鶴
神社寄ってこ
神河神社 ここは古くからあるけど なかなか参拝者はいない
千鶴
なにあれ…
そこには黒い狐が座ってた
狐
千鶴
あれどこ行くんだろ
千鶴は、ついて行った すると…鳥居が並んでる所へ 出た…
千鶴
こんなの合ったんだ
すると狐は止まった
千鶴
あ…
千鶴
なにあれ…
狐の前にドアが出た 狐は入っていった
千鶴
待ってー!
千鶴も入った
千鶴は目覚めると
千鶴
なにここ!?
夜の中華街見たいな所に いた
千鶴
どこここ
回りには二本足でたってる動物や 翼をつけてる人や耳や尻尾が ついている人が歩いてこちらを みている
千鶴
…
千鶴
どこなの…ここ
千鶴は狭い路地裏に行った
千鶴
どこなの…ここは
千鶴
どうしよう…
チャラン
千鶴
ん
?
君…
千鶴
え?
後ろに年老いたおじさんがいた
?
人間か?
千鶴
はい…
?
そうかね
?
実はわしも人間じゃ
千鶴
え!?
?
どうやってここへ?
千鶴
神社で狐に会って着いてきたらここに…
?
そうか…
?
わしは53年前にここへ
来た
来た
千鶴
え!?
?
長年大変じゃ
?
この世界は人間を
めずらしがる
特に女はな
めずらしがる
特に女はな
千鶴
なんでですか?
?
人間の女を嫁にする
者がいるからな
者がいるからな
千鶴
嫁ですか…
?
ここから人間界へ
帰る道はわしも
わからん…でも
ここで暮らすには
信頼できるこの
世界の人にお世話に
なることじゃわしも
お世話になったわい
でもその人はわしが
逝く前に先に逝って
しまったわい…もうじき
わしも逝くであろう…
帰る道はわしも
わからん…でも
ここで暮らすには
信頼できるこの
世界の人にお世話に
なることじゃわしも
お世話になったわい
でもその人はわしが
逝く前に先に逝って
しまったわい…もうじき
わしも逝くであろう…
千鶴
おじさん…
?
わしの名前は
茂じゃ…これを
あげるぞ
茂じゃ…これを
あげるぞ
茂さんがくれたのは 青いネックレス
千鶴
これは…?
?
珍しい石じゃ
売っても高価な値段がつくし持ってると運命の人に出逢うと青く光石じゃ
売っても高価な値段がつくし持ってると運命の人に出逢うと青く光石じゃ
千鶴
すごい…
?
では…またな…
いつか会おう
いつか会おう
千鶴
ありがとうございます
千鶴
(今から何しよう…)
千鶴
どこに行けばいいの…?
すると
20代くらいの男性
君一人?
千鶴
えっ
20代くらいの男性
ちょっとアソバナイ?
20代くらいの男性
人間だよね?
千鶴
…やめてくださいっ
20代くらいの男性
可愛いねー
20代くらいの男性
行こーよ
男性は強く千鶴の手を掴んでる
千鶴
やめてくださいって!
千鶴は手を振り落とした
20代くらいの男性
は?なめたくち聞いてんじゃねーよ!
20代くらいの男性
まぁここでもいいか…
千鶴
えっ?ちょっ!?
男性は床に千鶴をねかせた
20代くらいの男性
人間って不思議で綺麗だ
千鶴
やめて!
20代くらいの男性
ここには誰も居ないんだよ?
千鶴
やめてっ!
男性は千鶴の首筋を舐めた
千鶴
ヒャッ
20代くらいの男性
いいねーいい声だもっと襲いたくなるよ
千鶴
やめて!
その時…
❤三個で続く







