黎明弥生
ぐはは、、、、酒…、、
黎明弥生
はい?
?
ああああああああぁぁぁ゛!!!
黎明弥生
おいおいないでしょ…
黎明弥生
…この身体に宿る神よ、我が命を護りたまえ。この身体を鼓舞したまえ、
黎明弥生
世界のクズ共に裁きを!!
水のようなものを身体に纏い、彼女は別の姿へと変化する
?
しぬ!!!しぬ!!!!
御札を取り出し宙へ投げるとクッションのような形状になり、彼の元へと舞う
黎明弥生
大丈夫ですか?
?
え???俺空飛んでる?
黎明弥生
そうですが…
?
は??
黎明弥生
私魔法少女なので、
黎明弥生
巫女兼魔法少女、黎明弥生と申します。
?
世の中にもこんなふしぎがあるのだな、
黎明弥生
ん?不思議…?
黎明弥生
はい、降りてください
?
まぁ、助けてくれて……ありがとう、、
黎明弥生
いえいえ、
黎明弥生
あなたの名前は?
戌亥呑弧
俺は戌亥呑弧。
黎明弥生
呑弧さんですね。
戌亥呑弧
急に転移してきたんだが…、、これはなんだ、、?
黎明弥生
はて、なんの事やら
黎明弥生
私はそんな魔法は持ってないです。
黎明弥生
はたまた別の魔法少女が、、?
戌亥呑弧
だ、だから魔法少女ってなんだよ
戌亥呑弧
なんだよここ、、
黎明弥生
魔法少女を知らないのですか…?
黎明弥生
1部の選ばれた女性がある脅威的な力を持ち世界のストレスを殺す…というものですが、
黎明弥生
こ、これはまさか新たな怪獣…!?
戌亥呑弧
は!なわけ、、、
黎明弥生
戯言はやめておきなさい。
黎明弥生
さぁ、最後の言葉でも聞いておこうかしら…。
戌亥呑弧
いや!!おい!やめろって俺なんも出来ないって!
黎明弥生
これであなたも終わりですよ。
?
まぁ待てよ。
黎明弥生
?誰ですか?邪魔しないで…
綉宮凛
おいおい、俺を忘れたんかぁ、やよちゃん
黎明弥生
あなた……もう二度と面見せんな言うたやろ、、
戌亥呑弧
え、何。怖いって、
綉宮凛
すまんな坊主。こいつの元カレなんや
戌亥呑弧
は、え?
綉宮凛
お前が普通の人間なのはわかっとう、説得してくるわ
黎明弥生
あなたごとやってもいいのですわよ。
綉宮凛
上の人間が言うとったわ。こいつは別次元のやつやって。
黎明弥生
ほお。
綉宮凛
何らかの衝撃によってその次元から移動してきたみたいやわ。
綉宮凛
やからお前に預けておきたいと、さ?
黎明弥生
私に…ですか。
綉宮凛
あぁ、お前ならできるだろ?
黎明弥生
はぁ。できなくはないですけど
戌亥呑弧
ぇ、えぇ、?
綉宮凛
良かったなぁ坊主、こんなきれーなねーちゃんと一緒に入れてなぁ〜
戌亥呑弧
言うてちょっとしか変わらないと思うが、、
綉宮凛
うそぉ〜!お前そんな歳行ってんの?笑笑
黎明弥生
うるさい。私が預かるから
綉宮凛
そうしないと殺されちまうからな!ははは
黎明弥生
そうなったら自分で解決するわ
綉宮凛
さすがやよちゃん!
黎明弥生
その名前で呼ばないでくれるかしら。
弥生の手によりゲートが作られ、そこに凛は入れられた
黎明弥生
さっきはごめんなさい、かんちがいしてしまったわ。
戌亥呑弧
いや、大丈夫…
黎明弥生
これからきっちり指導するわね。
戌亥呑弧
あぁ、