テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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無能力者､能力学園へ行く

第5話 - 第4話(2024/06/04)

2024年06月04日

#参加型企画

#能力パロ

#初心者

#一次創作参加型

神楽坂　黒(なんともいえない)

店員???

ふあぁ〜…暇だ…

店員???

あ､いらっしゃいませ〜!

店員???

暇だったので丁度良かったですよ!

店員???

え?あ〜､ここって来る人ちょー少ないんで､大体暇ですよ?

店員???

あ､はい､いつものですね
待ってくださいね〜

店員???

見る前に注意です
オリキャラ使用
初心者!
一次創作
参加者の口調や性格が違う可能性あり
以下の事は問題ないですか?
分かりました

店員???

それでは…ごゆっくりご覧ください

気を失った後､目覚めたときは真っ暗な空間に一人､突っ立っていた

霊格　緑

(これ絶対面倒臭いやつに巻き込まれた)

霊格　緑

誰かいますか〜…な〜んt

突然､ナイフが1本飛んできた

霊格　緑

…あ゙?

驚きはなかったが､顔の中心ではなく右頬を狙われ､少しイラッときた

霊格　緑

(…やばいやばい､感情整理しないと…)

霊格　緑

…えーっと､それが答えでよろしい?

聞いた瞬間､また同じ所にナイフが通る

霊格　緑

また…返すよ〜

そして投げるが､いくら待っても音は鳴らなかった

霊格　緑

(…壁はないか､それとも取ったか…まぁ､とりあえず人はいるな)

霊格　緑

名乗るか姿見せるかしてくださいよ〜

ダメ出しでお願いしてみたら

???

…………

変な物体が出てきた

霊格　緑

(本当にでてきた…けど…なにこれ
暗いから見えない…)

???

『えー…マイクテステス
霊格緑君だよな?聞こえるかな?』

しかも機械の声が聞こえる

霊格　緑

…誰だよ

???

『お〜聞こえてるな!』

霊格　緑

だから誰だって言ってんじゃん

???

『それは言えないなぁ?
アイツにも言うなと言われているしな』

アイツ､という言葉が気になったが､とりあえず質問をする

霊格　緑

…壊していい?

???

『壊したら即殺処分だぞ?』

即答で殺処分とか出てきて身分を隠す気はないのかと思った

霊格　緑

それぐらいの権力を持っているんだね

???

『おっと…まぁ､それぐらいはいっか』

霊格　緑

(わざとじゃなさそう…うっかりなんだ…)

???

『あ､そろそろ本題いくぞ』

???

『君をこの中に閉じ込めたのには理由があるんだよ』

霊格　緑

(なかったらどうなんの…)

その相手の一言一言に質問が出てくる

霊格　緑

(面倒臭い…もういいや､諦めよ)

???

『君はランク分けでEランクと
判断のにも関わらず』

???

『その前にやった殺し合いの中で
Sランクと渡り合ったそうじゃないか?』

どこからその情報が入ったのか分からないがこの学園の事だ

目の前の人自身がやったのかもしれないがおそらくそういう系の能力者がいるのだろう

霊格　緑

まぐれだよ､まぐれ､一回いい所に蹴りが入っただけだから

???

『本当に?』

霊格　緑

うん

???

『そ…じゃあ次､君の能力は【模倣】
らしいが､それは本当か?』

霊格　緑

なんで疑うの?

???

『いや､実はランク分けの時のみ
見ていたんだがな』

???

『どうにも………まぁ､半信半疑だ』

機械ごしでも分かるような嘘のつき方だわざとなのだろうか…

霊格　緑

(気味が悪い人…)

霊格　緑

本当だよ〜

霊格　緑

(見ていた…ねぇ､生徒のようには
思えないし…教師側かな)

???

『…まぁいい､以上だ』

霊格　緑

あ､ちなみに僕以外の人は?

???

『へぇ…そんな事気にするんだ…
意外だな?』

霊格　緑

別に〜気になっただけだよ

ふと気になった､気にする必要はないのに

???

『まぁ…全員元気だ
五体満足で精神も壊していない』

霊格　緑

そ〜､ならいいや

少し､安心したような気持ちになった

別に全員死んだといわれてもどうと思わないはずなのだが

霊格　緑

(なんでだろ…)

???

『用は終わったし
今から起こすけど､驚くなよ?』

霊格　緑

ん､どういう事?

いきなり忠告のようなことを言われたので

なぜそんなことを言うのか聞いてみる

???

『起きたら分かる』

霊格　緑

…詳しく

???

『起きた瞬間に分かる』

霊格　緑

めんどくさぁ

???

『よく言われるぞ?』

これ以上は無駄だと思い､聞くのをやめた

霊格　緑

はぁ…起こしていいよ

???

『OK〜､じゃあ起こすぞ〜』

霊格　緑

バイバーイ､もう絶対に会いたくないでーす

???

『またね､意地でも会うことになるから〜』

霊格　緑

(ぜってぇ会いたくねぇ…)

これを最後にまた､気を失った

???

霊格　緑…嘘つき魔だな､あれは全て嘘…
性格や姿も…か?

???

まさかこの俺に謎が出来るとはな

???

ふっ…アイツも
面白い奴を連れてきたじゃないかw

???

さて､あの問題児が行く末が楽しみだな…

そして起きたときには暗い部屋の天井を見ていた

霊格　緑

…いった…体ボキボキ…

霊格　緑

(……多分､教室､うん多分…)

教室と思いたくないほどひどかった

そして黒板には

【やあ､おはよう】

【ここはEランクのクラス､君一人の教室だ】

とかいてあったので､なんとなく返事を返してみた

霊格　緑

ですよね〜知ってた

【授業は君がランク上昇するまで0だ】

【好きにすると良い】

【ちなみに､寮があるので午後6時にはその寮にいるように】

追加でこの3文が出てきて､嬉しいことが書いてあった

霊格　緑

え､マジか､やった〜!

霊格　緑

と言っても
…ご飯買いに行くか寝るかしかないな…

霊格　緑

平和ですね～うん､平和がi

そう言っているうちに戦闘開始の爆発音がなった

霊格　緑

…はぁ?

一回なったら大騒ぎ､上級は静かだが､CとかDが戦闘中…

霊格　緑

やっぱりここも変わらなかったかぁ〜…

霊格　緑

はぁぁぁ…最悪

そして上着を深く被り現実逃避の為に仮眠をとることにした

店員???

ちょ!!痛い痛い!!
マジで降参やからやめろ?!!

店員???

こんぐらい簡単に抜け出せるだろうが!

店員???

そうだけど!!テメェ頭ぶっ潰すぞ!!

店員???

いや､それは洒落にならないからやめる

店員???

ふぅ…あ､読み終わったんだ!
いつも読んでくれてありがとね〜!

店員???

引きすぎじゃない?引かんといてよ…
まぁいいや､バイバーイ!またいつか〜

店員???

あｯ!ちょ待て!!…
はぁ…すみません､騒がしく…

店員???

アイツですか?
アイツはその物語の作者ですよ

店員???

そうなんですよ
あのうるせぇ奴が作者です

店員???

脅して色々聞き出しまして…
あ､興味ないですよねw

店員???

帰られますか?分かりました!

店員???

それでは

またいつか､この物語が始まる頃にご来店下さい

無能力者､能力学園へ行く

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