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花 音

__ それで 、どう思う?
この展開最高じゃない?!

白 布 賢 二 郎

お前って本当馬鹿だなって思う

花 音

展開の話してるんだけど!
後そんな言わなくても …

白 布 賢 二 郎

いやさっきから唯のオタクじゃんお前

花 音

はぁ ?

お気に入りの漫画を語っていた ん ー 、良さが分からなかったかぁ …(

花 音

オタクを舐めるんでないぞ?!

白 布 賢 二 郎

別に舐めてねぇわ

花 音

えありがとう(?)

白 布 賢 二 郎

何で感謝されてんの

花 音

さぁ w

白 布 賢 二 郎

意味分かんね 、w

こうやって他愛も無い話をして 巫山戯 、笑い合う

貴方の横顔は凛としていて 整った切れ長の瞳は冷たい様に見えるのに

心から 、暖かい気持ちに満たされるの 。

川 西 太 一

お ー い

花 音

… あれ 、太一くん

白 布 賢 二 郎

ドアから顔を覗かせて居たのは 太一君だった

川 西 太 一

白布 ー 、バレー部集まれってさ

白 布 賢 二 郎

げ 、

如何にも面倒臭そうな顔をした

花 音

行ってきなよ

白 布 賢 二 郎

… 今行く

渋々 、腰掛けていた椅子から 立ち上がった

… 、

篁さん!
ちょっといい?

其の時 、今教室を出ていった彼の事を 好きな子に 声を掛けられた

花 音


あ 、うん!

花 音

えっと … ?

… あのさ 、あの子から言われたよね

花 音

、??

昼間でも薄暗い 、 屋上へと続く此の階段

” 邪魔しないで ” って

花 音

あ ー 、!
うん

何で普通に白布君と喋ってるわけ?

花 音

え 、喋っちゃいけなかった …?

… 何それ

意味分かってなかったの?

花 音

ご 、ごめん
実を言うと …

花 音

何を邪魔したらダメなのかなぁ 、って
今分かった!馬鹿だね 、私( 笑

今更 あぁ そういう事か 、と理解した

… ずっと思ってたんだけど

花 音

うん 、?

それって天然アピ?

花 音

… え 、そういう訳じゃないよ

じゃあ何 、
そうやってぶりっ子してくっ付いて

白布君に好かれたい訳?w

今度は只 、酷く冷え切った笑みだった

花 音

ぶりっ子なんてして無いよ
どういう事 … ?

… あ ー もう
ウザいんだって

低く通った声が周辺に響き渡った

悪 戯 王 の 、恋 泥 棒 。

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