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この日のHRも終え
私は優羽と学校を出る
柿崎優羽
柿崎優羽
神志那未怜
柿崎優羽
神志那未怜
柿崎優羽
私は適当に返事をした。
応援するとは言えない
何故なら、あの感じ女に興味がないように思えたから───
断言は出来ないけど、
他人に興味を持たない感じがした
神志那未怜
神志那未怜
柿崎優羽
神志那未怜
高校に入ったらバイトするつもりでいた
親の手を借りたくない───
だから自分でできる範囲の事はしている───
店長
神志那未怜
店長
神志那未怜
店長
店長
神志那未怜
店長がすごく感じのいい人で私のことを気に入ってくれて採用──
家に帰る───
「ただいま」なんて言わない。
母親
神志那未怜
母親の声がしたが、無視して部屋に入る
ポケットから携帯を取り出し
LINE───.
神志那未怜
返事はすぐ来た。
柿崎優羽
柿崎優羽
翌朝───.
制服に着替え、用意されている朝食の牛乳だけ飲み
無言で家を出る
しばらく歩くと目の前に
瀬戸くんを中心に3人で歩く男子生徒がいた
柿崎優羽
神志那未怜
柿崎優羽
神志那未怜
柿崎優羽
2日目にして女子の中でイケメン貴公子なんて付けられている──
瀬戸 奏多──
月城 彪斗──
相河 蓮央──
良さがイマイチわからない私・・・
柿崎優羽
神志那未怜
柿崎優羽
柿崎優羽
柿崎優羽
神志那未怜
柿崎優羽
学校に着く──
下駄箱で前を歩いていた瀬戸くんたちと一緒になった──
特に目を合わせるわけでもなく
内履きに履き替える私とは逆に
瀬戸奏多
柿崎優羽
月城彪斗
相河蓮央
瀬戸くんの代わりに月城くんと相河くんが挨拶を返した
その様子を見ていた私は
(やっぱり…)と思った──