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もちさんのあんな光景を見てしまってから 数日が経った
今日は終業式｡ 明日から晴れて夏休みだ
fw
knmt
kgm
kid
もちさんとは何事もなかったように接している
もちろん､噂なんて流してない｡ 好きな人にそんな事は絶対にしない
knmt
kgm
fw
knmt
knmt
急に話題を振られてすこし驚いてしまうが 落ち着いて返事をする
kid
好きな人と一緒に入れるだけで僕は幸せだから
knmt
fw
kgm
knmt
kgm
kid
ここで僕は行けるよって言ったら
もちさんと2人きりかな
kid
fw
knmt
kgm
knmt
kid
knmt
kid
数日前にあんな事はあったけど
もう忘れよう
きっとなにかの勘違いだから
kid
そう思いながら時は過ぎていった
翌日
僕はもちさんに言われた通り､家に来ていた
kid
片手にはコーラ2つとポテトチップス
高鳴る胸の鼓動を感じながら 僕はインターホンを押した
ピーンポーン
kid
ガチャ
kid
結構な勢いでドアが空く
knmt
kid
kid
なんだかんだもちさんの家に来るのは初めてだ
緊張と嬉しさで言葉が何も出てこない
knmt
knmt
kid
knmt
kid
今日は初めて甲斐田くんが家に遊びに来ている
オモチャとか見つからないか心配だったけど 甲斐田くんなら大丈夫だろう
knmt
そうは思っているが良くない考えがずっと頭をよぎっている
「もしここで全部バレたら甲斐田くんに なにしてもいいんじゃないか」
目の前にいるのは甲斐田晴という僕の友達というのは わかっているつもりだが
「愛されたい」のなら「愛せばいい」んだ
そう思ってから3人の事を真剣に見れない
kid
knmt
ダメとわかっていてもやってしまう
それが「高校生」だ
knmt
kid
knmt
ゲームをしてると時たま､本当に剣持刀也が出している 声なのか？という声が聞こえてくる
それすら愛おしいのだが
今日は少し様子がおかしい
knmt
kid
距離が近いのだ
いつもは距離が近いと「媚びだ！」なんだ言ってくる あの剣持刀也の距離が近いのだ
knmt
そういうと遂に僕の膝に頭を乗せてくる｡ いわゆる膝枕と言うやつだ
kid
ためしにもちさんの頭をわしゃわしゃと撫でてみる
knmt
嫌という感情ひとつ見せず､なんなら甘えるような声を出してくる
kid
ゲーム機を床に置いてもう片方の手で彼の頬を優しく 撫でてみる｡ それでもやっぱり甘えるような声を出す
knmt
kid
もちさんはそういうと起き上がり､
ぐいっ！
kid
僕を押し倒して来た
kid
kid
knmt
数日前のあの出来事がフラッシュバックしてしまう
本当に僕は今からこの人に犯されるんじゃないか？
kid
別にあまり悪い気はしないけど
knmt
好きな人には意地悪したい性分なんだ
こりっ､くにっ♡
knmt
kid
knmt
僕は何故か甲斐田くんに膝枕をしてもらっている体制で 犯されている。そもそも僕が攻めようと思ってたのに…ッ
さわッ…♡♡ぐりぐりッ♡♡
knmt
爪で引っ掻いたり､潰したり､摘まれたり ホントおかしくなりそうだ
kid
knmt
嘘
あの時みてたのっめ甲斐田くんだったの
knmt
ごりッ♡
knmt
ビュルルルルッ♡
kid
甲斐田くんは僕がなにか言おうとしてる事をわかってるくせに､手をとめない
knmt
knmt
ピタッ…
knmt
kid
knmt
knmt
さわっ…すーッ……♡
knmt
乳首の周りを優しく撫でてくる｡ もどかしさでおかしくなってきそうだ｡
knmt
あの時マズイ事を口走ったかと思ったが甲斐田くんが 意外と乗り気だったのが意外だ
それに
knmt
kid
こりッごりっ♡
kid
knmt
knmt
もちさんは僕の事をどう思ってるんだろう
さっき押し倒された時､少し期待した自分がいたが 今のもちさんを見るとそうは思わない
快楽だけを求めているようだ
kid
パッ…
knmt
kid
knmt
僕がそういうと寂しそうな声を出して僕を見つめてくる
僕の手に頬を擦り寄せて来て､甘い声を出してくる｡ 好きでも無かったらここで断ってたんだろうし､そもそもこんな事してないんだろうな。
kid
この先に進んじゃダメだ
knmt
kid
kid
終わらせなくちゃ行けないんだ
knmt
kid
僕はどう答えたらいいのか分からず 「他の人には言わない」 と､約束だけを一方に口にして黙って手を差し伸べた
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