テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ピピピ...

レイ

んん....

現在朝5時。基地にてレイは起きて、支度をする。

レイ

ライチ...起きて

ライチ

ガガガガ....

ライチ

レイ、チェル....

レイ

おはよう、ライチ。

ライチ

オ、ハヨウ....

レイ

どこも悪くない?...

ライチ

イジョウハ、ナイ...

ライチ

レイ、チェル....モ、イジョウハナイ??

レイ

うん...元気。

レイ

でも、お腹は空いたから...食べないと

ライチ

ライチハ、アキタ....

レイ

も~、ライチの実は1個食べなきゃ。

レイ

サバ缶はその後あげるから、ライチの実食べてきて......

ライチ

.....ワカッタ

ガシャンガシャンと鉄の音を立てて収穫したライチの実のある場所に向かうライチ。

レイ

よし、私も朝ごはん作る、前に....

レイは基地に設置してある黒電話である場所に電話をかける。

レイ

......もしもし

??

....はい、常川です。

レイ

寛之くんいますか?

ゼラ

.....おはよう、レイチェル。

レイ

おはよう、ゼラ。

ゼラ

時刻は午前5時50分...。

ゼラ

今日は寝坊していないようだな。

レイ

寝坊じゃなくて、忘れてただけ....

レイ

ライチに異常なし。基地も皆が帰った後、誰も侵入してないよ。

ゼラ

報告ご苦労....、ニコが基地に寄る。その時、新聞も受け取りなさい。

レイ

はい...

ゼラ

では、また夕方に。

レイ

はい...気をつけて。

ゼラ

父の心配をしてくれるなんて流石まなむs

ガチャン。

ゼラが何か言いかけていたが、電話を切り、台所に向かう。

レイ

ご飯....

ライチ

ゴハン.....

レイ

はい、ライチ....サバ缶

ライチ

イタダキマスッ.....!!

レイ

あ、缶ごと食べた....

レイは一つの弁当箱に色んなおかずを詰めた。

レイ

よし...

ライチ

ソレハ...レイチェル、ノ?

レイ

ううん違うよ、これは...

??

レイ、いるか!

レイ

....きた。

レイはお弁当を布に包んで持ち、ベルトコンベアの所に向かう。

レイ

...おはよう。朝から元気だね。ニコ

ニコ

おはよう。これ、今日の分の新聞だ。

レイ

ありがとう...。後、これ。

ニコ

...?なんだ、これは

レイ

お弁当。

ニコ

べん、とう?......

レイ

あ、もしかしていらない?

ニコ

い、いる!!

レイ

じゃあ、はい....食べたお弁当箱は、今日返して....

ニコ

わかった....

ライチ

.....コイ

ニコ

う、うるさいぞ!!ライチ!!

レイ

ライチ、ベルトコンベアに近づいたらダメだよ.....

ライチ

ワカッタ...

レイ

保冷剤入れたけど、大丈夫かな?

ニコ

多分、平気だろう....それじゃあ、行ってくる

レイ

気をつけてね..

ニコ

...おう。じゃあ、また後で

レイ

👋

レイは自転車に乗って学校に向かうニコを見送って、基地内に戻る。

レイ

私もご飯食べよ....

ライチ

レイ、チェル...ウレシイ?

レイ

うん....嬉しい

レイはパンに生卵を乗せ、ケチャップをかけオーブンで焼いたやつを食べた。

レイ

....ごちそうさま。

現在時刻は朝の7時30。

レイ

よし、ライチ...真似っこして

ライチ

ワカッタ...

レイ

右手あーげて...

ライチ

レイ

....それ左

ライチ

ガガガガ...(✋)

レイ

そう、いいよ....

レイ

左手、あーげて....

ライチ

レイ

拍手...

ライチ

アクシュ?....

レイ

拍手....

レイ

こうやるの...(👏)

ライチ

👏

ライチ

コレハ...ドウイウトキニ、ヤル?

レイ

皆がしてるのを真似すればいいよ....

ライチ

ワカッタ.....

時刻は朝の9時過ぎ

レイは自分の衣服の洗濯などをしていた。

レイ

ふう....

ライチ

レイチェル.....カワイタ

レイ

ありがとう。これで全部?

ライチ

ゼンブ....

レイ

よし、じゃあ洗濯おしまい...

ライチ

レイチェル.....

レイ

ん?....

レイ

.....何?その首輪

ライチ

サンポ......

レイ

ライチ....誰に何て言われてそれ渡されたか、わからないけど

レイ

それは散歩にいらないから、いこ.....

ライチ

ン、ワカッタ.....

お昼過ぎまでライチと散歩していたが、タバコの自販機、公園の水飲み場、町にあるテレビ屋のテレビに

ライチが恋しまくったのは言うまでもない......。

レイ

ライチ.....(-""-;)

ライチ

ムウ....

レイ

むう、じゃない(-""-;)

レイ

もう帰るよ....

ライチ

...ワカッタ.....

ライチのごつごつした腕をひっぱり基地まで戻ってきた。

現在時刻は午後14時になる。

レイ

そろそろ誰かくるかな....

ライチ

ダレガ、クル?

レイ

誰かがくるかな....

レイ

タミヤ達か、ニコ、ゼラあたり....

ライチ

ワタシハ、ゼラ....ダト、オモウ。

レイ

私はニコかな....

数秒後、2人の予想は外れ。いつもの三人の声が基地に響き渡ったのだった。

短編集!皆DE光クラブ★

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

222

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚