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ミヤ・カキーラ

うわあ!

ミヤ・カキーラ

何この部屋!

ツユリ(メイド)

こちらは、…お嬢様の新しい部屋でございます✨

ミヤ・カキーラ

へー!凄く気にいった!

ミヤ・カキーラ

でも、何で急に…?

ツユリ(メイド)

最近、勉強を頑張っているご褒美との事ですよ!

ミヤ・カキーラ

ほぅ、頑張ってよかった…

ツユリ(メイド)

それでは…荷物を運びに行って参りますね〜

ミヤ・カキーラ

分かったわ!

ツユリ(メイド)

ふぅー全て運び終わりましたよ。

ミヤ・カキーラ

お疲れ様!ありがとうね!

ツユリ(メイド)

いえいえ!

ミヤ・カキーラ

あ、図書室で本を借りてくるから、
おやつとミルクを用意しといて!

ツユリ(メイド)

承知しました。(*^^*)

ミヤ・カキーラ

うーん…

ミヤ・カキーラ

ん?何だろうこの本。

ミヤ・カキーラ

うっ…ゲホッ……(@_@;)

ミヤ・カキーラ

ほこりっぽいな…!?

ミヤ・カキーラ

んー、?

その本の表紙は、星のマークが書いてあり、 とても古臭い本。

ペラペラ

ミヤ・カキーラ

精霊の召喚方法…?

ミヤ・カキーラ

せ、精霊!

ミヤ・カキーラ

めちゃめちゃレアじゃない!?

ミヤ・カキーラ

そんな本を見つけるとは…

ミヤ・カキーラ

これは、隠しておこう。

ミヤ・カキーラ

さ、早く部屋へ戻らなくちゃ!

ミヤ・カキーラ

( ´ー`)フゥー...

ツユリ(メイド)

あ、お嬢様!ご用意が出来ましたよ〜

ミヤ・カキーラ

ありがとう!

精霊か…少し精霊については、気になってた。

なぜなら、復讐をする男主人公は、 精霊を召喚し、復讐をするからだ。

精霊がいれば、色々と手伝ってくれるかもしれない…!

ミヤ・カキーラ

モグモグモグモグ

ミヤ・カキーラ

ん〜おいしい(๑´ڡ`๑)

ツユリ(メイド)

それは、良かったです(*^^*)

でもまだこの体だと召喚は、難しいかも知れないわね…

ツユリにあの本を見せたら…

見せるのは、やめておこう… しっかりと隠しておかなくちゃ、

まぁ!読むだけ読んで見ましょうかね

ミヤ・カキーラ

( ´ー`)フゥー...ごちそうさま〜!

ミヤ・カキーラ

ツユリ!少しお昼寝をしたいから部屋から出てってもらえるかな?

ツユリ(メイド)

分かりました(*^^*)

ツユリ(メイド)

何かにお着替えになられますか?

ミヤ・カキーラ

い、いや大丈夫よ!!

ツユリ(メイド)

では……、、(_ _)

ミヤ・カキーラ

よし!早速本を読みましょうかね🎵

ペラペラ

ミヤ・カキーラ

うーんと…📖

ミヤ・カキーラ

精霊の説明…!!

ミヤ・カキーラ

あったあった!

【精霊について】 精霊には、種類がある。 1番弱い精霊 それを、『下級精霊』と言う。 次に強い精霊は、 『中級精霊』 そして1番強力な精霊は、 『上級精霊』 上級精霊を召喚するには、 莫大な魔力とそれに馴染んでいる、 あなたの体だ。 精霊の種類ごとに魔力など消費する。 初めて召喚するのであれば『下級精霊』 を召喚するほうがいい。

ミヤ・カキーラ

なるほど…精霊にも種類があるのね…

ミヤ・カキーラ

私の弟は、確か上級精霊だった気がする…

ミヤ・カキーラ

うへー…上級精霊は、無理だな…

ミヤ・カキーラ

ん……?何だろうここだけ破れてる…?

ミヤ・カキーラ

何が書いてあったんだろう、?

ミヤ・カキーラ

ま、いいか

ミヤ・カキーラ

てか弟の名前なんだっけ…?

ミヤ・カキーラ

えっと…

ミヤ・カキーラ

あ!カンペ・カキーラだ!

ミヤ・カキーラ

小説の内容思い出していかないと忘れちゃうな…

コンコン

ミヤ・カキーラ

!?

ツユリ(メイド)

お嬢様。入ってもよろしいですか?

ミヤ・カキーラ

ちょ、ちょっとまって!!

ガサゴソ

ミヤ・カキーラ

本は…ここに隠しておこう…!

ミヤ・カキーラ

ど、どうぞー!

ツユリ(メイド)

お休みの際申し訳ございません。

ミヤ・カキーラ

いいよ!ちょうど今起きたところだし!

ツユリ(メイド)

そうでございますか(*^^*)

ミヤ・カキーラ

それで…どうしたの?

ツユリ(メイド)

お嬢様宛に手紙が来ておりましたよ!

ミヤ・カキーラ

わ、私に、?

ツユリ(メイド)

はい!

ミヤ・カキーラ

分かったわ…読んでくれる?

ツユリ(メイド)

承知しました(*^^*)

ミヤ・カキーラ様へ 私のお茶会に来ては、くれませんか。 あなたと年代が近い方達が あなたとお話をしたいそうです。 もちろん私もお話をしてみたいです。 明日の2時に私の城にお越しくださいませ。 お待ちしております。 メース・ダイアンドより

ツユリ(メイド)

メース・ダイアンドより………。

ツユリ(メイド)

とのことでございます!

ミヤ・カキーラ

メース・ダイアンド!?

ツユリ(メイド)

は、はい。お茶会の招待状ですよ!

ミヤ・カキーラ

ふ、ふえ!?

メース・ダイアンド!? 嘘でしょ…? ということは、あのお茶会に招待されちゃったの? そ、それは…まずい! お話がごっちゃになってしまう、

『メース・ダイアンドのお茶会』 それは、女主人公がある日 お茶会に誘われた時だ。 そこで女主人公は、嫌味を言われてしまう。 元々女主人公は、そんなに有名な貴族 では、なく。 女主人公もカンペ・カキーラと同じように 小さい頃から周りにいじめを受けていた。 でも、家族はとても優しく 心配をかけまいといじめのことは、言っていなかった。

ミヤ・カキーラ

ま、まあ行かなくていいかな…?
勉強もあるし!!!!

ツユリ(メイド)

えっと…申し上げにくいのですが…

ツユリ(メイド)

お父様がもうお決めになられました。

ミヤ・カキーラ

え、えええええ!?

ツユリ(メイド)

良い機会だと言って…勉強は、やらなくていいから

ツユリ(メイド)

行かせる、だそうです。

ツユリ(メイド)

お友達ができるかもしれませんよ(*^^*)

ミヤ・カキーラ

う、うん…そうだけど…

ちょ!え!?まだ2歳よ!? お茶会なんて行ったことないし!? どうすりゃいいのよ〜!? に、逃げる?でもそんなことしたら、 カキーラ家の名を汚すことになってしまう… こ、ここは、目立たずに行くしかねぇ…! 無口な子を演じるのよ!

ミヤ・カキーラ

わ、わかったわよ!行くよ!

ツユリ(メイド)

そうと決まれば…買い物に行きましょうか!

ミヤ・カキーラ

買い物…?

ツユリ(メイド)

はい!お洋服や…帽子!靴など…あと…

ミヤ・カキーラ

う、うん、分かったから言わなくていいよ(@_@;)

ツユリ(メイド)

あ、申し訳ありません(;´∀`)

ミヤ・カキーラ

いいよ、で、今から行くの?

ツユリ(メイド)

そう…ですね。

ミヤ・カキーラ

今持っている服じゃ駄目なの…?

ツユリ(メイド)

駄目ですね。

ミヤ・カキーラ

う…出かける準備をして…

ツユリ(メイド)

は〜い🎵

悪女が変愛して何が悪い。

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