コメント
2件
ぺんさんの気持ちわかってしまう、、、自分もそうだったからとりまいいねいっぱい押しときますね!!
雪玉
雪玉
雪玉
嬉しい、
やめて...、
やめて
やめてやめてやめてッ
嫌わないでッ
もっと、
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ガタンガタン...
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いつも通り俺は高校へ向かっていた
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今日もまた心の足りないものを埋めるために学校へ行く
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こんなくだらない理由のために高校に行く自分はおかしいのかもしれない
しかし、こうでもしないと俺の心は壊れてしまう気がして、...
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同時に電車が目的地に着き止まる。俺は人混みから避けるように素早く降りた
扉の前まで来た俺は一呼吸し心を落ち着かせる
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ガラガラ...
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教室へ入ればクラスメイトが挨拶を返してくれた
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嘘だ。見てなんかいない
こうやって話を合わせてしまうのも癖になってしまっている
ガラガラ...
先生
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先生が入ってきたことにより話題について話さずにすんだ
先生
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授業中、隣の席の友達が話しかけてきた
授業中なのであまり話しかけて欲しくないのは正直なところだが、
斜め前。見た目以上に席は離れている。だからと言って僕の周りは休みで人がいないから周りには渡せない。また席も前のほうで渡すのは思ってる以上に難しい
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先生
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先生に注意され互いに前を向く。
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「ぺいんとせい」
自分のせいで彼に迷惑をかけた、。つまり嫌われてしまう
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謝らなければ、そう思い謝ろうとした時授業が終わった
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嫌われてしまったという気持ちが胸をいっぱいにした
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その後もこの事を胸の1つの重りとして突っかかり、細心の注意を払って友達と会話を交わした
その日の夜、俺は気分転換に外に出た
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そう考えつつも、今日の反省会をしてしまう
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夜!!!
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無心に歩いてみると開けた場所に出た
少し崖になって風も吹いていたが、それすらも心地いいと感じた
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皆から好かれていたくて、愛されたくて
でも誰にも嫌われたく無くて、嫌われないように気をつけて
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どんなに努力して気をつけても、心から好きでいてくれる人なんて居ない
皆表向きは好きだけど、何かあれば手のひら返し
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愛して欲しいの?
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声のする方を見てみれば風に吹かれる男の人がいた
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男の人は同じ質問を問いかける
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感情が抑えられなくなった僕はつい彼に当たってしまった
彼だって心からの愛はくれないんだ
最初はくれたって最後には見捨てられる
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全く喋らなかった彼が話し出す
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少しきつく言った。今は1人になりたかった。
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僕はあまりにも急な告白に戸惑ってしまった
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彼の真っ直ぐな眼差しに俺は思わず視線を逸らす
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自分の傷、そんなもの隠してるに決まってる
隠して、また増えて、この繰り返しだった
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シンと静まり返った空に風がすっと頬を撫でる
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一息ついて彼の目を見る
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雪玉
雪玉
雪玉
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