テラーノベル
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きのこのこ
266
ぬいぬい
30
ふと君はナイフを持った
ことは
優菜
ことは
ことは
首にナイフを掛ける
ことは
優菜
そして君は首を切った
まるで何かの映画のワンシーンだ
白昼夢を見ている気がした
気づけば僕は捕まって
君はどこにも見つからなくって
君だけがどこにもいなくって
コメント
1件
第1話、読み終わりました。 「ことは」と「優菜」の関係がもう深いのに、痛みが一気に来る。短いセリフと行動だけで、全てを背負って自らを犠牲にする「ことは」の覚悟が切ないです…。ナイフを首に当てるシーンの静けさが、その後の空白と相まって強く残りました。最後の「君だけがどこにもいなくって」が重く響く。続きが気になると同時に、この1話だけでも胸が締め付けられます。