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見るの遅れてごめんなさい😭😭😭好きです…結婚してください😭😭😭
いやもうほんとに尊すぎます…😭✨ 🤪くんのデレデレ具合がたまらなく愛おしいです🤦♀️💕 私自身があまり見るペアではありませんでしたが、めっちゃ楽しく見れました!!ありがとうございます🙇♀️
黒青地雷なのにすごい尊かったです!青くんは可愛いくて黒はかっこよかった...
こんぱる
こんぱる
こんぱる
!注意!
BL/nmmn/irxs様 です DimSubユニバース 黒青 R表現あり 2人とも社会人設定 (同じ職場ではありません) ご本人様には全く関係ありません です!苦手な方は閲覧をお控え下さい
こんぱる
青
月が空高くに登り切った時間、俺は電車に揺られていた
社会人として、世間からはエリートと言われる生活を過ごしてきた俺。
それでも自分の中では、毎日会社へ行き、ただ働いて帰るだけ。
代わり映えのしないこの生活にも飽きていた。
そんな中、考えなければいけないことがあった。
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そう。ここ二ヶ月程、薬を飲んでも治らない頭痛に悩まされていた。
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確かに、よくよく神経を研ぎ澄ますと、雨の日に起きる頭痛よりももっと奥の方からじわじわとやられるような嫌な痛みのようにも感じられた。
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病院にいくほどではない気がして今まで避けてきたのだが、そろそろ行くべきなのだろうか。
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今日もパソコンと一日中にらめっこしていたせいで目を瞑っても瞼の奥に眩しい光を感じていた
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まだ自宅の最寄りの駅までは時間があった。
少しでも良くなればいいな、なんて考えながら俺は夢に落ちてしまった。
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だんだんと鮮明になる視界の奥には、ラフな格好の男の人がいた
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車掌さんに言われる前に起こしてもらってありがたいが、あまり大きな声は出さないでほしい…
頭に響く…
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見せてくれたスマホには23:00の文字
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見ると、よく自分の会社とも取り引きする会社名が書かれていた
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早く横になりたかった。
優しそうな表情の彼の言葉に乗ることにした
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温かい紅茶を飲みながら話す。
彼の家に向かう途中で、名前は悠佑だけど周りの人からはあにき、と呼ばれていることを聞いた。
確かに雰囲気が「皆んなのあにき」感があり俺もそう呼ぶことにした。
俺自身も周りから呼ばれているあだ名で呼んで欲しい、とお願いした。
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そう言われてみれば健康診断のついでに調べられた気がする。
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未だに治らない頭痛を隠しながら布団に潜った
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翌朝。少しフラつく視界をどうにか抑えて駅へ向かう
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ようやく1人になり、ゆっくりと歩く
振り返ると遠くの方から手を振るあにきが見えた
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手を振替してまた歩き出す
それは一瞬だった
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人の数が減った、その一瞬
口を押さえられ、力尽くで連れて行かれた
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知らない男にトイレの個室へ無理矢理入れられる
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抵抗したいのに頭痛のせいで上手く体に力が入らない
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その時男と目が合った
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男から発せられる威圧感に強い恐怖を感じ身体が強張る
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何を言ってるかわからない
頭がグラグラして身体が言うことを聞かない。
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身体が勝手に動く
行きたくないのに…逃げたいはずなのに…
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涙が溢れる
嫌だ…
したくない…
嫌だ
嫌だ…
嫌、だ……
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ドンドン!
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ガチャ…
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力が入らないし、何もできない…
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目の上に手を置かれ強制的に目を閉じる
暖かい、アニキの温もりの中でだんだんと元に戻っていく心拍を感じながら意識をなくした
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そりゃいるにはいるけど、playを頼むって少し抵抗があった
それに…
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ソファに座るアニキの隣に行く
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さっきみたいにまた体の自由が効かなくなる
勝手にアニキの方を向いてしまう
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でもさっきとは全く違う安心感と幸福感
優しい表情をしたあにきと目が合う
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頭がふわふわする
始めての感覚に快感を覚える
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思っていることが、考えなくても言葉として外に出ていく
目を逸らすこともできず、恥ずかしくなって顔が熱くなる
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力が抜けてアニキに寄りかかる
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頭を撫でられるとさらに気持ちいい
数時間前まで悩まされていた頭痛が嘘のようになくなった
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優しく包み込まれる
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出会って半年が経った頃
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俺たちは親友のように仲が良くなった
会って2日でお互いのことを信頼し合える関係になっていたこと自体普通ならあり得ないけれど。
それだけ相性が良かったのかもしれない
だけど…
もっと先が知りたくなる
親友で止めたくない
まろの全てを支配したい
俺だけのまろになってほしい。
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もっと奥まで…まろを感じたい。
playが足りていないわけではない。
それでも物足りないのはきっと初めて出会った時から抱いていた感情のせい。
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でも言う勇気が出ない。
コマンドによって強制的にまろの心を知ることができれば…
何度もそう考えた。
でも出来なかった
言わせたらそこで負けな気がして。
もし、まろが俺と同じ気持ちだったとしても、それは姑息なやり方な気がして。
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今日もこの気持ちを隠してplayするんだ
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俯いた彼。
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予想外の言葉だった。
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見ると、カップを持つ手に力が入っていた
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このままじゃ、まろが離れていってしまう
それだけは嫌
絶対に嫌だ。
もう、限界だ。 隠しきれない。
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ガタ…
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突然椅子から立ったまろ
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ぎゅ
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ちゅっ…
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恥ずかしがりながらシャツを脱いでいくまろ
少し割れた腹筋が俺を欲情させる
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手を差し出すと、嬉しそうに俺の指を舐め出す
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少し吸われたり、舌先で遊ばれる
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俺より少し小さい両手で大事そうに俺の手を持ちながら、顔を赤くして舐める姿が愛おしい
目をトロンとさせて俺を見つめてくる
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おそるおそる一本だけ指を挿れる
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挿れた指の感覚に驚いた
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自分で準備されていた後ろはトロトロになっていた
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ゴムをつけたモノを入り口へと当てがう
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奥の方は入り口とは違いとてもキツい
他に経験がないことや俺の為に解かしてくれていたことを改めて感じ嬉しくなる
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半分、焦点が定まらない程に気持ちよさそうな表情
目には涙を浮かべて真っ赤に染まった顔
はふはふ、という苦しそうな息遣い
きゅう、と時折締まるナカ
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そう予測するのは簡単だった
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上半身を起こし、逆に今度は俺が倒される
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俺の上に乗り腰を動かし出すまろ
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ぎゅう、と手を強く握って必死に耐えているまろ
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ビクビクと身体を震わせて崩れてしまった
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下から一突きすると腰を思いっきり反らせて達するまろ
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自身の胸まで飛んだ白濁が、どれほどの快感だったのか想像させる
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クタン、と上半身を倒し、俺の胸に身体を預けてくる
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もう一度俺の上に乗り、お腹に手を置いたまろ
まさかっ…//
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また動き出した腰
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キュウ、と締め付けられる、まろのナカでは我慢しようとしてもできなかった
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額にキスを落とすと嬉しそうな表情をされる
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その後は、後処理を済ませ抱き合って瞼を閉じる
まろは俺の体温が好きらしく、少しでも離れると寝ぼけながらも擦り寄ってくる
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この寝顔も俺だけのもの、と改めて感じ、キスを落としたのは俺だけの秘密だ。
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数ヶ月後。俺たちは同棲を始めた
その方が生活の多くを一緒に過ごすことができるから。
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前髪を取り、真上にちょんまげのように結ばれた髪
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俺が指差した先にある首輪
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ぐいっ
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首輪から延びた紐は、今俺の手に繋がっている。
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何よりも大切にしたくて、そばにいて欲しい存在。
ちゅっ
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こんぱる