〇〇
…………
〇〇
入りたくないな……
〇〇父
〇〇?そこで何をしてるんだ
〇〇
お、お父さん...おかえりなさい...早かったね……
〇〇父
あぁ...今日早く終わったんだよ
〇〇
す、すぐお風呂とご飯の準備するから...
〇〇父
ご飯はいいよ、外で済ましてきたからね
〇〇
そ、そう...お風呂は入るでしょ?
〇〇父
あぁ
〇〇
溜まったら教えるから……ゆっくりしてていいよ
〇〇父
そうか
〇〇
………………(早く帰ってくるなんて...で、でも機嫌いいし……何もされないよね...)
お風呂のお湯をためて
お湯がたまり
〇〇
お、お父さん...
〇〇父
なんだ?
〇〇
お、お風呂のお湯……溜まったから教えに……
〇〇父
そうか、入ってくる
棚からタオルを出しててくれ
棚からタオルを出しててくれ
〇〇
わ、分かりました...
〇〇父は風呂に入りに行き〇〇は棚からタオルを出して持っていき
〇〇父
ぬるいな...〇〇!
〇〇
は、はい!
〇〇父
お風呂のお湯がぬるいじゃないか!
〇〇
ご、ごめんなさい...
バシッ
〇〇
っ.....ご、ごめんなさい...お父さん...
〇〇父
はぁ、もういい部屋に戻ってなさい
〇〇
はい……
部屋に戻り
〇〇
…………(お父さんがお風呂に入ってる間に逃げてしまえば...)
そう思い〇〇はリュックに持って行けるものを詰めて 父親が来る前にベットの下に隠して
〇〇父
【〇〇の部屋に来てはノックをして】
〇〇
ど、どうぞ
〇〇父
〇〇、次はぬるく入れるんじゃないぞ
〇〇
は、はい...
〇〇父
【部屋を出ていき】
〇〇
…………(家にいても落ち着けない...学校にいても落ち着けない...〇んでしまいたい...)
そう思いながら〇〇は眠りについて